暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

春も秋も短い

2020-05-04 20:14:21 | ファッション
若いころに比べて、ちょうどよい気候の時期が、非常に短くなった感が強い。

冬物のジャケットやダウンを着ている時期は数か月あり、暖冬とは言え、室内をエアコンで暖める期間はかなり長い。

夏は夏で、エアコンを回していなければ、過ごしづらい暑さも厳しく、そして、長い。

以前は、長そでの薄着で、気持ちよい月日が長かったように思う。

H&Mで、2016年に買った、気に入っているデニムジャケットを羽織って街を歩く季節感の時期が非常に短くて、年に数回しか着られない。



晩夏に肌寒いなと思うときに、デニムジャケットを着る機会はあるが、じきに涼しい季節になってしまい、もっと暖かいジャケットやコートを着る季節がすぐにきてしまう。

四季があるといっても、冬夏夏冬 のような、季節の回り方をしている気がするのだ。


夏服ならいいかと言えばそうでもない。

夏のワンピースも、61歳の時に、大学の研究室の恩師を囲む会のために買ったものが、夏に着ようと思っても、大きな街に買い物にでることがそう多くなかったので、まだ、何回も着ていない。

去年の夏は、街に出るたびに、皮膚科に寄って背中の処置をしてもらわなければならなかったから、背中を出して診察を受けるため、上と下がセパレートになるような夏服しか、着て出られなかったので、一度もそのワンピースを着ることができなかった。

61歳の服が、70歳まで着られるのか、若めの袖なしワンピースだ。

近所のスーパーの買い物にも着られないし、まして、今は、外出自粛で、ひょっとしたら、今年の夏も、また、着られないかもしれない。




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