暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

小江戸 川越

2016-01-21 23:21:51 | 旅行
前日、東武東上線の高坂(たかさか)にある埼玉ピースミュージアムに、行きました。

数日前までの雪が山にはたくさん残っていて、バスを降りてミュージアムまでは、ザクザクと雪の中登ってたどり着きました。


今回は、2月21日まで、平成26年度の寄贈資料展があるので、夫と見学に行きました。

父の遺品が展示されているからです。


学芸員の方ともお話ができ、定時に講堂で上映されるアニメも、2本観ました。

夕方まで、資料映像も観て、またバスで山を下り、川越に移動。名物の鰻を食べて、ホテルに泊まりました。



今日は、小江戸 川越に行ってきました。


川越駅からバスで行き、一番街の停留所で降りると、空に電線の無い町並みが出現し、江戸時代にタイムスリップです。


        時の鐘(ときのかね)

         


江戸初期の建築時から現在まで、時を告げる鐘の音が今も響いている、とのことです。


陶路子(とろっこ)で「さつまいもミニ懐石」を食べたくて、お店を探して行ってみると、お食事は予約制。

訪ねていったとき、10時半をまわっていましたが、予約は11時45分となり、それまで街を見学することに。



          川越市蔵造り資料館 明治26年建造

    


一番街に数々の蔵造り家屋が並びます。




          埼玉りそな銀行 川越支店 大正7年建造

       

ルネッサンス様式を基調にした青銅色のドーム屋根の建物。
第八十五銀行本店として建てられた、とのこと。


菓子屋横丁の 菓匠かとう で、川越名物のさつまいものお菓子を買ってきました。


      

蒸したてのお饅頭も勧められたので、1個90円、購入。

中がさつまいもあんのお饅頭をお店の中のテーブルで頂いていると、お茶を入れてくださいました。



          陶路子のさつまいもミニ懐石

     


お料理の写真はうまく撮れませんでした。

とてもおいしかったです。

1人前 1,900円(税込)です。


バスで川越駅に行き、帰途へ。

次回、川越に泊まるときは、今回のホテルではなくて、川越東武ホテルにしたいなと思いました。

茶和々 で 買った おみやげの「抹茶わらび」を 自宅で食べました。

なかなかの2日間でした。





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