暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

メールボックスの小悪魔

2017-07-28 19:43:11 | 日記
集合ポストのところに、小さい女の子が立っていることがある。

郵便受けは、暗証番号で開くようになっている。




エントランスを入ると、住人はそれぞれの暗証番号で郵便受けを開けることができる。

写真のタイプとは違うのだが、ご参考に。

数年前から、郵便受けのダイヤルを押そうとすると、小さい女の子が、そばに寄ってきて、じっと番号をみつめる。

今日もいた。

前に見た子と同じかどうかはわからないが、またしても、郵便受けのダイヤルを押そうとしているその番号を覚えようと見つめているのだ。


今日は、開ける前にその子と少し会話をした。

ご両親とも働いていて、カギを手にいくつも持っている。

夏休みだが、学童に行っていて、帰ってきたそうだ。

まだ、ご両親は帰宅していない。

小学一年生だという。


私は急いでいたので、番号を押す指を多少は隠しながら、郵便受けの暗証番号を押した。

郵便物と夕刊を持って、引き揚げた。

いや、もしかして、と振り返って見ると、女の子は、うちの郵便受けを開けていた。

覚えてしまった。

こういう場合、その子が二度と他人の郵便受けを開錠しないような指導を親がするようにしてもらうには、どういう手段が一番いいだろうか。

明日、管理人さんに話そうか。

前にも、女の子がじっと見つめるので困っていると管理人さんに話したことがある。

親御さんはご存じなんだろうか。

常習犯のこの子の性格を。
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