暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

これをしてはいけません!

2016-07-13 20:45:34 | 日記
夏は水の事故がよくニュースに出る。

小学生の頃、私は、東京都世田谷区に住んでいて、多摩川はあったが、下流のほうだったので、そこで泳ぐ人はいなかった。

でも、きっと川遊びの事故が当時も絶えなかったのか、学校で先生から、

「川で泳いではいけません」

という夏休みの注意があった。





最近では、川原でレジャーをするとき、子どもが川の中に入って遊んでいるせいで、水の事故の報道がよくあるということは、学校で

「川で泳いではいけません」とは言わないのだろうと思う。

夫は、子どものころは、山や川の自然が豊かなところに住んでいたので、川で泳ぐのが当たり前で、むしろ海を見たことがない環境だった。

そのような地域の人は川にはいることは、普通の遊びだったろうと思う。


学校ではまた、遠足や修学旅行に行くときに必ず、

「窓から手や顔を出してはいけません。 窓から出した頭を外の電柱にぶつけて頭を持って行かれてしまいます。」

という怖い注意もあった。




おそらく、先生が教室で言うからには、その前にそのような事故がよく起きて、学校への通達で児童に注意することになったのだろうと思う。

車窓から、頭は絶対に出してはいけないんだ、と肝に銘じた。

大人になってから観たドラマで、窓から身を乗り出したりする映像も目にしたが、コンプライアンスで、当時の放送の禁止事項であったろうなと思う。

ドラマで吸い殻を投げ捨てる場面が放送されなくなったように。
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