暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

掃除して磨く

2020-12-12 10:01:51 | 掃除

9月に防衛省の防音工事が始まって、先日最終点検があり、終了した。

新築のマンションに入居して19年近く経って、これまでのものは、サッシの溝の汚れで、バルコニーに出るサッシの動きが悪くなっていたり、玄関扉の光る金属部分に塩害で白いサビが点々とついていたり、玄関の2つの錠が調子悪くなっていたりしていた。

今回の防音工事ですっかり新しくなり、サッシもすべて二重窓になったり、窓には換気口が取り付けられ、玄関ドア、レンジフード、浴室暖房乾燥機が交換され、エアコン、換気空清機が新しくついた。

そこは詳しく以前のブログに書いたとおりだ。


今までの掃除の仕方に反省をこめて、毎月1日には、丁寧にそれらの掃除をする日とした。実践している。

サッシの溝を、サッシ用のブラシ(100均で購入した)で、埃を集めて掃き出す。端切れの布の濡れ雑巾で拭く。

網戸と窓ガラスを中性洗剤の濡れ雑巾で拭く。そのあと水の濡れ雑巾で拭く。

窓ガラスを新聞紙で水分を拭き取る。新聞紙のインクの油分が水滴をはじいて良いのだと聞くから。

  


玄関ドアは、光る金属部分に塩害が出ないように、特に雑巾でよく拭き取り、磨く。



実物とは違うが、玄関はこのようなタイプのドアで、縦に装飾の光る部分があって、以前の玄関ドアは点々と白いサビが目立っていたのだ。

せっかく新しくなったので、これからはサビをつけたくない。

月に一度拭き取ってやれば、なんとか防げるのではないかと思った。

もともと塩害防止のドアが選ばれているので、サビは前よりは避けられるだろうと思う。

玄関と玄関前のポーチの掃き掃除で仕上げ。


実家にいたときから、自室のサッシの掃除はほとんどしなかった。

母に、「たまには窓の掃除をしなさいよ」と言われたことがある。

家事は実家暮らしのときは、ほとんどしなかった。


YouTubeで一人暮らしの女性が、うちじゅうを丁寧に隅々まで掃除している動画を観るが、「ほほお、そんなことまでするものなんかぁ」と感心してしまう。

そして、勉強になる。

それを見習って、幸運にも新しくなった部屋をきれいに長持ちさせたいと思っている。

コメント (2)
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