暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

睡眠負債

2017-06-26 12:08:32 | テレビ



NHKスペシャルの2017/6/18に放送の「睡眠負債が危ない」は、たいへん興味深かった。

睡眠不足の時間は借金のように積み重なっていき、命に係わる病気のリスクを高め、がんや認知症になる確率も上げていく。

ストレスや疲労の影響で生活の質も低下する。

実験では1日の睡眠時間が6時間でも足りないのだという。


私は夜はお風呂のあと、ベッドでテレビを観て眠くなったら眠ることにしているが、面白い番組だと子守唄にはならず、30分や1時間の番組をまともに注視して終わりまでしっかり観てしまって、1時近くになっていることもある。

睡眠不足で重い病気になるリスクが高まるのなら、私も睡眠時間はしっかり取ることを意識的にやっていこうと思ったので、もし、遅い時刻に眠りについたときは、早朝目が覚めてももうひと眠りすることにした。

以前は、いつでも眠れるときに眠ればいいのだからと、好きな時刻に眠って、眼が覚めれば明け方の時刻でも起き出していた。

夜の睡眠を今までより毎日1時間多くとり、睡眠負債を返済していくことが必要ということなので、昼寝をしてしまうより、その分、夜に回して眠るほうが良いようだ。

1日の三分の一は、やはり眠るのがいいということになる。

でも、人生の三分の一が眠りの中というのも、なんだかもったいないような気もする。

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