暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

やっと終わったぁ、副理事長!

2016-06-26 18:49:28 | 日記
マンションの昨年の総会ののち、理事の順番が回ってきて、1年間の理事となった。

あみだくじで、副理事長にもなった。

今日、今期の総会があり、新しい理事に引継ぎが行われ、晴れて理事を卒業となった。




2か月に1度の理事会へ出席して2時間以上話し合った。

ゴミの集積所の倉庫があるので、順番にひと月ずつ当番があり、週に5回、夜の21時に倉庫のカギを開けるのが理事の仕事だった。

当番のひと月は、本当に緊張した。

開け忘れや遅れが苦情につながるし、言われなくても、大勢に迷惑をかける。

絶対に忘れないように、3つの目覚まし時計をセットした。

ひとつは、このために電波時計を買った。

もうこのことはブログに書いたことだが、パソコンに夢中になっていて、目覚まし時計が鳴りだして、おっと、と気づくこともたびたびあった。

次に理事が回ってくるのは、17,8年先なので、私は80歳近くになっている。

それまで生きているか、元気でいるか、人の話がわかるか、まったく未知の世界だが、当番でカギを開けるなどできるだろうか。

1年間、マンションのことをいろいろと管理会社の担当者さんから話を聞けたのは、勉強になった。

修繕に莫大なお金がかかることや、大規模修繕をしたあとで、財布は空っぽになってしまったことが、現実として理解できた。

理事になるまで、マンション内のひとと、入居以来14年、話し合ったことなどほとんどなかったので、極端な話、部屋の両隣の人しか、顔を知らなかったようなものだった。

理事を卒業したこと、本当に肩の荷が降りた。

学校を卒業した時の解放感によく似ている。

理事会の皆様、管理会社のご担当者さん、ご迷惑をおかけしました。

ご指導、ご鞭撻ありがとうございました。




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