QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

関西アマチュア無線フェスティバル特別記念局 8N3X

2005年03月30日 17時45分55秒 | 関ハム
以前から書いていますが、今度の土曜日から運用を開始します。
午前10時に池田市民文化会館1階ロビーにて開局式をした後運用を始める予定です。
移動する局は淡路島へ行くようですがたぶん、池田市と淡路島(たぶん新しい市)から同時運用になるでしょう。

もし、時間がある方がおられましたら遊びに来てください。
運用も出来ます。
JARL会員も非会員も運用できますので、従事者免許をお持ちください。
関ハムでは、以前どこかで聞いた事あると思いますが、JARL非会員の方から500円を取るような事はしません。
免許をお持ちの方なら誰でも運用可能です。
QSLカードもその場で書くような事もありません。
リグも200W 100W 50W 10Wと運用できるように用意しておりますし、RTTYやSSTVにPSKも運用可能です。
関ハム当日ですと沢山の方が運用されますので順番待ちや運用時間の制限がありますが、土・日の運用ですと思う存分運用できます。
また、関ハム当日は閉局の日ですので、それまでの運用ですでに交信されている方が沢山おられますので呼ばれる局数も少ないかもしれませんが、今度の土・日は始めての運用になりますので面白いと思いますよ。
ただし、少しノイズが多いのはご勘弁ください。沢山の機械が動いていますのであちこちからノイズが出ています。

「わしは呼ぶほうに回る」と言われる方は、呼んでください。よろしくお願いします。

当日は、ふらっと文化会館の1階ロビーに来て無線機の周りに群がっている怪しい人に「無線の運用がしたい」と声を掛けて頂くだけでOKです。
文化会館では、大きな催しもがなければ十分車も止められますし無料です。
電車では、阪急宝塚線の石橋駅で降りて、徒歩7分くらいです。(急行も止まります)

それと、8N3Xは移動する局と移動しない局の2局ありますので、同一周波数に2局の8N3X出ている事があるかもしれません。その時は、十分ワッチして8N3X/3とアナウンスしている局が移動で何も後ろに付けていないのが移動しない局です。この局のQTHは、大阪府池田市でJCC-2506でGLは、PM74RTです。

どこかの宣伝のようになってしまいましたが・・・

お待ちしております。

関ハムHP

愛・地球博会場に無線機持ち込み禁止

2005年03月28日 18時27分52秒 | アマチュア無線
デザインを変えました。ちょっと「春」しすぎでしょうか。?

大阪府支部のHPに、愛・地球博の案内を出したのですが、無線機持込禁止だそうです。
他にも持ち込み禁止のものがあるようですので行かれる時は確認しておいたほうが良いようです。

私も以前苦い経験がありまして、東京ディズニーランドに行ったときハンディートランシーバーを持っていって会場内で運用しようとしたところ警備員に注意されてしまいました。

家族で行っていまして家族の前で注意されたものですから、みんなから「恥ずかしい」と非難されました。
これで、またアマチュア無線の格を落してしまいました。

みなさん、注意しましょう。

ARISSスクールコンタクト勉強会

2005年03月26日 17時35分21秒 | ARISS
今日の午前中予定通りARISSスクールコンタクトの勉強会が終わりました。

危惧していたような生徒は1人もいなく、とても喋りやすかったです。
中学校の視聴覚教室で行ったのでが、私の面白くない話ばかりではみんな退屈するので、PCやプロジェクターを使ったり、以前行ったARISSのビデオ見て話をしました。

HFのリグを使った無線の実演では、ちょうどWPXコンテストがあったため海外に電波が飛んでいくと言う事をみんな実感したようです。
「この声は、アルゼンチンから出ている人の声です、これはアメリカ、これはグアム」と説明するとみんな驚きの声を上げていました。

ちょっと残念だったのが、以前に立てたアンテナを誰も知らなかった事です。
校舎の屋上へ目を向けると、すぐに見えるのですが・・・・
学校新聞でも、アンテナが立ちましたと書いてあるのですが・・・

生徒には、実際に屋上へ上がってもらい、アンテナを動かしてじっくり見てもらいました。
ここでも、アンテナが動くと言う事が珍しいのか驚きの声を上げていました。

どちらにせよ、良い体験をしてもらったと思っています。

いつになるかわかりませんが楽しみです。

明日は今度行われるARISSスクールコンタクトの勉強会です。

2005年03月25日 18時13分08秒 | ARISS
明日の午前中は、ARISSスクールコンタクトの勉強会に出席します。
スクールコンタクトの日時はまだ決まっていませんが、いつでも行えるように準備しておく必要があります。
前回も書きましたが、アンテナはすでに上がっていますので後は、生徒の皆さんにアマチュア無線の事や、国際宇宙ステーションについてや、ARISSスクールコンタクトの概要などを説明するつもりです。
先ほど校長に電話したところ約30名の生徒があつまると言う事ですので少し緊張気味です。

今までのARISSでは、ほとんどが小学生だったので総合学習の授業などでも話しやすかったのですが、中学生は初めてです。
自分の中学生のころを思い出すと「大人が何を言っとるねん」と言う感じでしたので今の中学生も同じかなぁと思うと・・・です。

まぁ、気持ちを引き締めてやるしかありません。
中学生の時の私と違っておとなしい中学生であってほしいと思います。

勉強会は、実際にHFやVHFの無線機を見せてみんなに交信内容を聞いてもらおうと思います。
でも、聞かせたく無い交信内容も有りますので、そのあたりはうまくしないと逆効果になります。

後は、特小を使ってPTTを押すタイミングをつかんでもらおうと思います。

当日の準備なども生徒にやってもらおうと思っていますので、もう何回か打ち合わせが必要でしょう。

でも、交信当日はもっともっと緊張します。
もう何回か経験していますが、今でも思い出すとそれだけであの緊張感が出てきます。

うまく、交信が成功すればこの中学校にクラブ局を作りたいと思っています。

記念局でのD-STAR

2005年03月24日 18時24分11秒 | 関ハム
私は何でも興味のあるものは、手を出してしまうたちでして、PSKやSSTVにRTTY E-QSOにエコーリンクそれに衛星通信と取りあえずかじっています。
その中で、少しのめり込んだのは衛星とRTTYでした。
衛星では、オスカー10と13で多くの局と交信をしていました。
超ローカルと衛星を通じてラグ中して楽しんだ事もあります。(ダウンリングの信号はフルスケールです。)
でも、どうしても手を出そうと思わないのがD-STARです。

なぜか、わかりませんが、いろんな情報を聞いてると面白いと言う話を聞かないからかも知れません。
D-STARをやっている友人に「ところでD-STARってどぉ」と聞いた事があります。
その答えは、「面白いよ、誰もやっていないから聞かれたらやばい話する時はデジタルに替えて話するんですわ、インターネットも、そんなに遅くないし・・・・」と言う返事が帰ってきました。
たぶん、本音でしょう。「へぇー、なるほどねぇ」としか返事が出来ませんでしたが・・・

今D-STARでできる事と言えば、レピータを使って遠くの局と交信できる。インターネットが出来る。
良いとされているところが、音質が良い、帯域幅が狭いと言ったくらいでしょうか。

悪いとされているところは、移動中にインターネットが出来ない? 携帯電話のようにぷつんと切れてしまう、機材が高い。

まぁ、実際にやった事の無い私がとやかく言うのは良くないでしょうしどうしたらこのD-STARを皆さんに紹介できるか考えた結果、先日の関ハムの会議で記念局でD-STARをやって皆さんに実際に使ってもらおうと言う事になりました。
じゃあの高い機材をどこから調達するのと言う事になったのですが(JARLからは、無理です)D-STARをやりたいと言うスタッフにお願いして、記念局の運用中その機材を貸してもらうと言う事で関ハムの記念局でD-STARを運用する事になりました。
その機材は新品で、まだ登録されていませんでしたのでその人には、自分の局で申請するのを待ってもらいました。
記念局の運用が終われば、記念局のD-STRAを外しその方にお返しすると言う事です。

人間ってげんきんなもので、実際に使えるとなればこのD-STARがどのようなものか知りたくなります。
今考えているのは、関ハム当日「愛・地球博の8J2AI」と結んで情報を交換すると言うイベントです、面白いかどうかわかりませんが、映像が送れるらしいのです。
もし、テレビのように映像が送れるなら面白いかもしれません。
当然、池田市民文化会館での公開運用でもD-STARをやってみようと思っています。
どうなることやら・・・

さて、D-STARを使ったらどんな事が出来るかちょっと考えてみました。
私は、よくコンテストで山に上がります。
ここでは、携帯電話が繋がらないのです。
コンテスト中は、クラスターも見る事が出来ないので、D-STARを使ってインターネットを見ながらコンテストに参加できます。
コンテストではランを組んで直接Z-LOGにナンバーを入れますのでリアルタイムでこちらのスコアーをUPする事が出来ます。ライバル局に手の内を明かすようですが面白い事が出来そうです。

インターネットが繋がらないところに移動運用するときも使えそうですね。
携帯電話が使えれば、必要ありませんが、携帯ならお金がかかりますね。

それと、帯域が狭いので430MHzなら沢山の局が周波数を使う事が出来ますね。
ややこしい局から、逃げる事だって出来ますね、デジタルとFMですから全く交信できません。
文句も言われない?
車での移動中の交信は、弱くなるとぷつっと切れてしまってダメなのでしょうか?

D-STARとエコーリンクは、繋ぐことは出来ないのでしょうか?

まぁ、一度やってみて考えましょう。

FT5XO

2005年03月23日 21時16分00秒 | アマチュア無線
私は、DXが大好きです。
599 BK の交信も少なからずやっています。
ここ数日は、クラスターを見ればFT5XOのオンパレードです。

私の交信記録を見ればCWでの交信が有りませんでしたので思わず呼んでしまいました。
18や14では、なんと1っぱつコールで応答があったのですが、7では2日間呼んでも交信できませんでした。
彼らは、UPとしか打ちませんのでどこまでがUPか解らず永遠と上へ上がって行きます。
正直言って、当てもんみたいなものです。

今日・先ほど当てもんに当たりまして、7で交信出来ました。
DXのテクニックなんてありません、とりあえずここだと思う周波数でコールするのみです。

でも、今日は当たりました、5回ほど呼んで交信出来ました。

DXって、こんなものです。

これで、CWは、307/301になりました。
MIXは、329/328です。



支部役員の悩み

2005年03月21日 16時32分14秒 | 大阪府支部
昨日は、大阪府支部の技術講習会でした。参加してくださったみなさんありがとうございました。
その中で、新しく支部の役員になっていただいた方からこのような事を言われました。
それは、「支部長(本当はQHQさんです。大阪ではあまり支部長と言う言葉を使いません。いかにもかしこまったと言う印象があからです。)私は役員になってまだ間がないのですが・・、友人から支部の役員になったらJARLから月々いくらくらい貰えるのと聞かれて、そんなの無いよJARLからお金なんてもらえるはず無いですよと答えたのですが、聞き入れてもらえません。どうしたら良いのでしょう。」というものでした。

話を聞いていくうちにその友人の考えは、「無償で支部の役員をして事業をやる人なんて絶対いない。貰っていないと言っているが絶対貰っている、いくらボランティアでもそんなしんどい仕事をやるのはおかしい」と言う考えのようです。

その友人は、まだ疑っていると言う事ですが・・・

それを聞いた他の役員の方からも、同じ事を言われた事があると申し出がありビックリしました。
実は幸か不幸か私は言われた事が無いのです。
ひょっとして、同じ考えを持っておられる方が他にもおられるのかなぁと思うと言葉に詰まります・・・

JARLでお金を貰って働いている方は、専務理事と職員のみなさんだけです。
他の人は、すべて無償でJARLの為に働いています。
でも、上記の人のように信じてもらえなかったら仕方有りませんが・・・

確かに、理事会や評議委員会などが東京である時や、今度の仙台での総会などでは交通費として(たしか片道?ちょっとこのあたりは、貰った事が無いので不明確ですが)出ているようですが、これは会議に出席する為のものです。
支部長や役員は、その必要がありませんので全く出ませんし貰った事はありません。

せっかく、無理を言って役員になって貰ったのに役員になったとたんみんなから色眼鏡で見られしまうようになって、申し訳なく思います。

JARL自体が情報を表に出さないからあらぬ噂があたかも本当のようになってしまったのでしょうか・・
そして、JARLと名のつくものすべてに疑いの目を向けるようになってしまったのでしょうか・・・

2局の8N3X

2005年03月18日 08時11分04秒 | 関ハム
4月2日から関ハムの記念局8N3Xが開局します。
この局は、移動しない局(固定局)と移動する局(移動局)の2局があります。
ですから、同じ周波数に8N3Xと8N3X/3が出ている事があると言う事です。

通常記念局などは、ほとんどが移動する局1局で運用することが多いのですが関ハムの記念局は、2局開局します。
それは、出来るだけ多くの人に運用していただく為に会場である池田市民文化開会に移動しない局を置いているからです。
この局は、通常土・日に運用を予定していますが場合によっては、平日も運用される事があります。
移動する局は、各支部持ち回りで8N3X/3で運用されます。

毎年のことですが、同じ周波数で同じコールの局(関ハムの記念局)が運用してる時、かならず「電波法違反だ、同じコールの局が同じ周波数に出ている事はありえない!」と言ってこられる人がいます。
このような事を言われた時は、「移動する局と移動しない局がありますので問題ありません、電波法には違反していません」と言うのですがなかなか納得してもらえません。
中には、直接JARL事務局にこの件を訴えられ、事務局が説明しても聞き入れてもらえず仕方なくJARL事務局が私に電話してこられ「恐れ入りますが、出来るだけ同じ周波数に関ハム記念局が出ないようにして頂きたいのですが・・・」と言われたことがあります。
理由は、紛らわしいと言う事らしいですが、移動する局は/3をつけていますので良く聞けばわかるはずです。

あまりにも、この件についてクレームがひどいので以前近畿総通に相談した事があります。
こちらの提案は、移動する局と移動しない局のコールサインを2つ頂けないでしょうかと言う提案でした。
もちろん、上記のクレームの解消の為です。
その時の総通の答えは、「田中さん、みなさんは、国家試験に合格され電波法を理解してアマチュア業務をされているのでしょ。移動する局と移動しない局を理解されない方が多いとい理由でそれはできません。それも、それを理解されていない方がおられる事自体ありえない。」と言う答えでした。
言われて見れば、当然の事です。

移動する局と移動しない局が同じコールサインであると言う事は、免許状も2つあると言う事です。
無線機も別々の無線機がそれぞれきちっとあると言う事です。
コールサインが同じでも、無線局は2つあります。

どうか、もし、これをご存知ない方がおられましたらこの事を教えてあげてください。

昨年と同じように、JARL事務局に訴えるとか、波の上で質問しないでください。
よろしくお願いします。

それと、よくクレームがあるのは「記念局のくせにへたくそなオペレートするな」と言うクレームです。
記念局は、いろんな人が運用できるようになっています。
この局の目的の1つにあまり運用できない方に運用する機会を持ってもらう事とニューカマー育成があります。
ですから、オペレートがうまく出来ない方が運用する事が多々あるわけです。
その時に、上記のようなクレームをつけられますと無線をこれからやろうと志す人の思いを打ち消してしまう事になります。
無線人口が減っていく中、自分達の手でアマチュア無線を滅ぼす行為になってしまいます。
これについても、よろしくお願いします。

それに、まだ有ります。
良く運用中になぜかオペレータの名前をしきりに聞いてくる人があります。
これは、何を目的に聞いてくるのか私には理解できません。
当然、オペレータは名前を告げることになっていますが、「さっき言ったのに、また聞いてくる」と言うことが多々あります少し聞いていればわかるのですから。

まぁ、思いつく事を書きました。

インフルエンザにかかりました。

2005年03月17日 19時04分07秒 | Weblog
インフルエンザにかかりました。この前もインフルエンザにかかり子供にうつして直ったのですがその時は、B型でした。今回はA型です。やはり日頃の行いが悪いのでしょう。ここを読む私の友人は、たぶん首を縦に振っている事でしょう。

昨日は、39.2度の熱がありましたが、特効薬のタミフルを飲みましたので熱がさがり、今日はインフルエンザのキャリアーになりました。
多くの人にうつす事でしょう。

今度の日曜日の大阪府支部の技術講習会の時は、日にちが経っていますのでご心配なく。


関ハムの会議がありました

2005年03月14日 17時36分13秒 | 関ハム
昨日は、関ハムの会議がありました。
私は、土曜日の夜今度関ハムで落語を行う笑福亭瓶太とネタの打ち合わせをしてその後、別の団体の会議に出席した後、飲みに行き飲みすぎまして昨日は、少々ではなくすごく辛い二日酔いで参加しました。

池田市民文化会館では、朝からJA3RLの公開運用の日でもあり本当は朝から行かなければならない立場だったのですが行く事が出来ず、JA3RLのスタッフに迷惑をかけてしまいました。スイマセン SRI

結局何とか、午後からの会議に出席しましが・・・
私は、会場から歩いて15分くらいのところに住んでいるのですが、他の皆さんは、いつも電車や車で遠いところから来ていただいて、実は恐縮しています。
大変だろと思います。(交通費なんて無いですものね)
昨日は約30名のスタッフで、関ハムのイベントなどについて会議をして下記のような事が話し合われました。

CQ誌への記事内容
出展者の募集状況について
各種イベントの確認
タイムスケジュール
記念局の運用スケジュール
地方本部大会と開会式について

すでにJARL NEWS 3.4月号に案内が載っていますが、新しい企画として、無線を題材にした無線落語やコンデンサーや抵抗を使って作る電子メカ虫など面白そうな企画がたくさんあります。
土曜日は、1つ目落語の内容を聞きましましが、とても面白そうです。
いろいろ工夫して、もっと面白くするような落語にしたいですね。
2つ目の落語の骨子も聞きましたがこれも面白そうです。
この落語を作っているのは、アマチュア無線家です。(私では、ありません。)

今回の会議でイベントは大体固まってきました。
これからは、運営方法を考える必要があります。

今日は、二日酔いもなおり元気になりました。
今日は酒を飲みます。

関ハムHP

8J2AI

2005年03月11日 17時33分14秒 | アマチュア無線
池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)のニュースによると、愛・地球博の記念局は、外国の免許を持っているハムでも運用できるのですね。
これは、すばらしい事です。
どうも、日本では4例目の特例らしいですが・・・
今年の9月25日までだそうですがどのようにすれば、この特例が使えるのでしょう。?
他の記念局でも使えるようになるか一度調べてみたいと思います。

この特例も通常の法令にして頂いて、記念局であれば外国の免許があれば誰でもOKにしていただければもっと良いのですが。
もっと欲を言えば、JARLの補助局もOKにしてほしいものです。

私は、スリランカで無線をしていますが、彼らから日本人がスリランカで無線できるのに我々が日本へ行っても無線が出来ないどうしてかと言われます。
これを言われると答えに困ります。

昨年、スリランカから無線の友人が日本に来た時、彼は日本で電波を出したいといいまして困った事がありましたが幸いにも彼は、アメリカの免許を持っていましたので運用できましたので問題なかったのですがこれからこのようなことが起こる可能性があります。

この様な事を政府と交渉して実現していくのがJARLの仕事ではないでしょうか。
多分、この特例など良い突破口になるような気がします。

8J2AIで多くの外国人ハムが運用しこの特例が大変良かったと政府に報告して特例でなく普通に外国人が記念局を運用できるよう要望する事が出来ると思います。
これが国際親善に役に立ちましたよとね。

出来れば、理事会で審議して要望を提出しましたなどと会員に報告すればJARLの株も上がると思うのですが、総会などで良く会長が口に出して言っている「要望はだしているのですがねぇ」だけでなく、何時何時にこのような要望を総務省に出しましたとJARL HPで報告すべきです。

ARISSの特例は、JARLが要望を出して出来たのでは無くアマチュア無線家一人が要望を出して実現したのです。
政府も良いと思われる事は、どんどん許可していく事でしょう。
JARLもダメなものはやらないではなく、ダメかも知れないが努力してやっていくと言う姿勢がほしいですね。

私も、愛・地球博で8J2AI運用を考えています。

QSLカードは、BUROに送る前に再チェックしてください。

2005年03月10日 17時54分10秒 | アマチュア無線
1)QSLカードの規格について
 QSL転送取扱規程でのQSLカードの規格について、特別局等でのサフィックスの文字数が現在の転送枠(赤6枠)に収まらない状況となっており、転送規程を見直していくとともに、公序良俗に反する疑いのあるものや規格に合致していないQSLも見受けられることから、注意を喚起していくこととしました。

JARL HPの理事会報告の中に上記の内容が載っていましたが、地方本部会議ではこれにプラス別な話がありました。

理事会席上で不備があり転送できないQSLカードが多く積み上げられ「これらのQSLカードのおかげでBUROの業務が圧迫されているので会員の皆様にQSLカードは、不備の無いように記入してください」と、QSLアドバイザーの川口理事から話が有ったと言う事です。(QSLアドバイザーは理事会で承認されているとの事です)

本部長は、ここにあるカードは廃棄処分にされるカードかどうか確認し廃棄のカードと言う事でその一部を地方本部会議に持ってこられました。
そして、それを示しながら「3エリアが一番多いので会員に注意してほしい」と報告を受けました。
それらのカードは、確かに不備がありTO RADIOの欄に全く記入が無いものや全くの白紙のカードが多く見受けられました。ここには、約100枚ほどのカードがあったと思います。
会議では、本部長の話もそこそこで海外から来ている珍局のカードや知ってる友人の不備のカード眺めていました。
ところが、その中に「あれ、このカードどこが不備?」と思われるカードを発見し会議が一時中断し他のカードも確認するとやはり、不備ではないであろうカードが出てきました。
1枚は、TO RADIOの欄にきちっとコールサインがタイプ打ちされていてデータ欄には、点字でデータが打って有りました。
たぶん、ブラインドハムがブラインドハムに送ったカードでしょう。
もう1枚は、フランスからのカードでTO RADIOの変わりにstationの略字が書かれてJAの局のコールサインがタイプ打ちされていました。
さらに、もう1枚は海外のBUROから間違ってJAに送られてきたカードでTO RADIOにはアフリカの局のコールがありました。このカードも本来なら送られてきた海外のBUROに送り返さなければならないカードのはずです。
また、記念局で海外からのサイレトキーのリターンカードもそこに含まれていました。
通常サイレンキーのリターンカードは、出した本人に戻されるはずです。私も何枚か戻ってきました。
そのサイレントキーのカードは、たまたま8J3Cのカードでしたので兵庫県支部長が持ち帰りましたが・・
実は、廃棄処分になるカードを見るのは初めてでした。


ここで皆さんが疑問に思ったのは「本当にQSL BUROはきちっと仕事しているの、廃棄処分の内の100枚ほどの中に4枚も廃棄されるべきでないカードがあったのです。と、言う事は、理事会にあった廃棄処分のカードの山には何枚通常のカードがあるのでしょう?」と言う事です。
人間の行う事ですので間違いもあると思いますのでこれから注意していただくと言う事になると思いますが。

当然この件については、本部長から専務理事に連絡され理事会でのカードの山は再確認されたと事でしょう。
地方本部で発見されたカードについては、BURO経由で送られます。

本来川口理事が廃棄処分のカードを理事会に持ってこなければ表に出る事は無かったでしょう、JARL BUROもしっかり仕事をして頂いていると思います。
是非、廃棄処分になったカードも廃棄前にもう一度チェックしていただきたいものです。
また、これで仕事が増えるので転送作業に支障をきたすとか転送料の値上げも言わないでくださいね。

我々会員もカードを送る時は、もう一度チェックをして不備のカードが無いようにしなければなりませんね。

いつも、我々の知らないところでJARLの運営が行われていますが、今回は我々の目の前で起こりましたのでここで書きました。


それに、私は知らなかったのですが、女性のヌード写真のQSLカードも処分の対象だったのですね。
どこまでがダメなんでしょう?誰が決めるのでしょう。
でも個人的には、頂きたくありませんが・・・子どもや家内に見られたら示しがつきません。

地方本部会議とクラブ代表者会議

2005年03月07日 16時59分48秒 | アマチュア無線
第477回理事会を受けて、3月5日に地方本部会議、6日に兵庫県・大阪府合同のクラブ代表者会議がありました。
みなさんは、理事会資料を見た事がありますでしょうか?今回の理事会資料は大変分厚く208ページになっています。
その大半が、4号議題のD-STARレピータ局の開設についての資料です。
前にも書きましたが、クラブ代表者会議では、この資料を閲覧していただきながら理事会報告を行っています。
当然地方本部会議でもこの資料をもとに会議を行っています。
JARLのHPを見ても何が決定されたか全くわかりませんね、一番簡単な記念局でさえ記念局が何局理事会で承認されたとしか記されていません。いずれHPに出てくるのでしょうが・・・速報でも良いから出してほしいものです。まぁ、言い分としては、まだ免許されていませんのでHPに出すわけには行きませんと言う事でしょうが。
これでは、理事会報告になっていません。もっと、詳しく報告してほしいものです。
そうしていただくと理事会報告ももっと簡単にできて、他のことに時間を割くことができるのですが・・・
クラブ代表者会議の報告は、大阪府支部の登録クラブのMLに流しますが、以前ちょっとだけ書いたJARL NEWSの10月から年4回発行の事柄は、平成17年度事業計画(案)の5、会員の増強と会員サービスの改善の中の(3)に出てきています。
総会で決まるのですから、すんなり通るでしょう。
それより、これのフォローが本当に出来るのかが?です。
支部としては、講習会などの会員に対してのPRが出来なくなりますので、辛いところがあります。

JARL NEWSのフォローが出来なければ、今まで以上にJARLからの情報の発信がされなくなり、あらぬ噂がどんどん流れて、JARL自体の信用が落ちていくように思うのですが。
今でも、ブラックボックスのようにJARLからの情報は無いのですから。

昨日役員会の雑談の中で、もしJARLが無くなればどうなるかと言った内容で話が盛り上がりました。
内容は、メリットとデメリットについてでした。


近畿総通に行ってきました。

2005年03月04日 17時41分23秒 | アマチュア無線
今日は、関ハムの後援依頼書を持って近畿総通に行ってきました。
私の家からは、車で高速を使って20分くらいで総通に行けます。(高速が込んでいなければ)
たぶん、総通に行くのは、1年ぶりくらいでしょうか、前回は、JARL総会の局長出席のお願いと関ハムの後援依頼だったと記憶しています。
その時局長にお会いしましたが、総会の日はすでに予定が入っていて出席できないと返事を貰っていました。

1年経ちますとすっかり人員が変わっていまして全然違うところに来たようです。
それに、部屋も少し大きくなっていました。
ただ、変わらないのは対応していただいた方の対応の仕方です。とても、親切で詳しくいろいろ教えてくれます。
今回は、ついでに今度行われるARISSの臨時局の申請書の確認もしてもらおうとその申請書も持っていってました。
別に指摘されるような事は有りませんでしたが、一度、目を通しいただく事によって実際の申請時に安心感があります。
2002年に初めて特例でのARISSの臨時局の申請をした時は、お互いが初めてだったのでだいぶ打ち合わせをした記憶がありますが、関西ではそれから数回ARISSを行っていますので「ARISSの臨時局の申請です」と言ってもすぐに対応してもらえます。
とても、簡単になりました。

車で行っても、無料の駐車場がありますし、警備員に私設2課と告げるだけで通してくれます。
一度行かれてみてはいかがでしょう。でも、用事も無いのに行く必要はありませんが・・・

久しぶりにQRV

2005年03月03日 15時19分56秒 | アマチュア無線
あるMLで、「1.9での交信ありがとうございました。」と書かれているのを見て、感化され久しぶりに1.9にQRVしました。
結構みなさん出ておられるのにびっくりしました、それも移動運用での599BKでの交信が多いのにビックリです。
どうも、1.9も10メガの交信スタイルに近くなってきたのでしょうか・・・
昨日は、4局ほどこのスタイルで交信して、3.5 7に上がりました。
7では、これも久しぶりにDXとも交信しました。
夜の9時ごろの運用でしたが、7では、EUやUSAが良く入ってました。

さて、そろそろアクティビティー上げましょうか・・・