総会で質問した結果を報告します。
会員増強企画について
質問1、関西アマチュア無線フェスティバルのJARL本部からの補助金について、実行委員会では、本部からの会員増強企画の応募を要請されたが、関ハムは、「アマチュア無線の発展を目的としJARL会員の増強を目的としていないと」趣旨が違うため応募しないと再三表明しているにもかかわらず委員会を無視し会員増強企画の中に潜り込ませたのは何故か?
前川副会長が、回答したが全く回答になっていないのでもう一度回答するように要請。しかし、回答せず会長が代わりに答弁したがこれも全く的を得ず。
これをまともに答える事は、できないと判断していた。理由は、2回目の会員増強企画を募集をするが思うように集まらないのは、初めからわかっていたため体制を保ため、西ハム・関ハム・東海ハムの祭典をここに入れて募集要項を作成。理事会を通した。文章が出た後で根回しを行い、西ハムと東海ハムの祭典は、疑問を感じながら補助金が出るのならそれでよいと承諾したが、関ハムだけは、それはおかしいと承諾を拒否。そこで関ハムを無視して強引に関ハムも会員増強企画の中に入れたのが理由。西ハムも東海も総会前日に担当者に確認して事実関係を確認。準備書面の中の磯さんの質問にもそのようなことが載っている。根回しの理由は、「今まで補助金を出してきたが、実は、そのようなシステムには、無い。だから会員増強企画で補助金を出すので、申請書を出してほしい」このようなもの。
質問2、関ハム委員会からこの件に関し抗議文を提出し次回の理事会において会員増強企画からの逸脱と改めて補助金の申請を審議するよう申し入れたにもかかわらずこれについても全く回答はなく理事会で審議した記録もない無視したのは何故か?
上記の理由で関ハムを無視して強引に行ったことは、理事者としてやってはいけないもだとわかっている、そこに関ハムから抗議文が出てきて慌てたが対処の方法がない。そこでこれも無視した。ほおっておいたらいずれおさまるだろうと思っていたようだ。
「2回目の会員増強企画を募集をするが思うように集まらないのは、初めからわかっていたため」なんて口が裂けても言えないのは、わかっている。
質問3、誰が、これを指示したのか?どのような目的でこれを行ったのか明確に説明を求める。
ただし、補助金の制度がない旨の説明は、受け付けない。理由は、制度が無いにもかかわらず長年に渡り各フェスティバルに補助金を出し続けている。制度がなければ、なぜ今まで制度を作り予算化しなかったのか理由を述べよ。
質問4、このような体質について、執行部としてどの様に考えているのか?
これが、一般社団法人として正しい行動かどうか意見を聞きたい。
質問5、応募の中で、関ハム・東海ハムの祭典・西日本などの大きなイベントを勝手に入れているが実際のところこの3つのイベントを除けば
200万円の予算の半分ほどの応募しかない。これは応募側から企画自体を否定しているのではないのか。
3回目を実施するのか? 実施するなら、その理由を聞きたい。理事会で決まったことなのでは、理由にならない。
また、会員が増えていると言うのも理由にならない。数値のごまかしは、受け付けない。
質問3から5は、付け加え。
これらの質問に対しての目的は、恒久的にハムフェアー以外のアマチュア無線の大きなイベントで補助金制度を設け予算をつけさせることと会員増強企画の廃止、それに代わる新たな企画の立案。
ちなみに、ハムフェアーの予算は、約3600万円のようです。広報宣伝費から支出しているようです。以前の関ハムなどの補助金もここから出ています。
この目的を達成させる方法は、要望と言う形で終わらせては、いけない。よく議長が「これは、要望ですね」と言いますが、一番簡単に質問を終わらせる方法で質問した人は、「自分の要望が通った」と勝手に思い込んで納得してしまいそこで終わります。結果どうなるかと言うと「その要望は、理事会で話し合われましたが時期尚早という事で意に添えませんでした」となります。
達成させる方法として、私たちは、監事を使いました。監事は、理事者にモノが言える立場です。、この件を理事会にかけるよう監事として理事に言う事ができます。これもどうなるかわかりませんが、要望よりマシです。
電子QSLカードについて
質問1、委員長は、誰か?
委員長に聞く
質問2、理事会報告では、電子QSLカード制度でログの照合は行わないとあるが何故か?
莫大な費用がかかるとの答えは受けつかない、なぜならすでにQSO BANKではドネーションで行っていた事実があるしコンテスト委員会では、すでにコンテストログの照合が行われている。
また、特許についても解決できると報告がある。
また、照合で今後サービスが期待されるアワードについても「すでに自己申告でQSLカードの提出義務は無い」とする理由があるが、
すでに虚偽のアワード申請者が出ている。これも、理由にならない。任意団体ではなく連盟が照合してこそ権威が生ずる。
他の外国のシステムに比べ見劣りしたのでは、誰も利用しない。会員が納得する理由を求める。
高尾副会長が答えましたが、「委員会で決まった事」それのみです。あとは、次の委員会で検討する。以上でした。なぜ、委員会で決まったかを聞いているのに理由は、答える事ができませんでした。特許について、問題ないと確認したと答えましたが、これは、間違いです。どのように確認を取ったか聞きたいところですが、時間オーバーで聞けませんでした。
コンテストでのQSLの発行について
質問1、コンテストでの大量で無駄なQSLカード発行について、執行部ではどの様な考えを持っているか知りたい。交信すればQSLカードの発行をすると言う昔の慣例は、今や崩れている多くのベテランの無線家は、コンテストでのQSLカードを必要としていない。
JARLが許可する記念局について
質問1、記念局について、JARLは、いつまで記念局の申請を受け付けるのか知りたい。
すでに、以前と違い総通に申請を出せば簡単に記念局が開局できる状態にあるJARLの役割は、終了している。JARLが、記念局の申請を受け付けることにより莫大な金額が発生している。記念局の受付を抑えれば、JARL以外の記念局の社団会員が増え入会金と会費で1局あたり11800円収入が増えるまた、申請に関わる事務局の人件費も削減できるメリットもある。また、電波法に無知な管理者が起こす諸問題も減る。
質問2、このまま記念局を受け付けるのならその理由を述べよ。
アマチュア無線の活性化を理由にするならすでにJARL以外の記念局が多数開局し運用しているアマチュア無線の活性化は、十分に満たされている。理由にならない。会員が納得する理由を求める。
電子QSLカードについて・コンテストでのQSLの発行について・JARLが許可する記念局については、多くの方が、準備書面で質問され、これを事務局がうまく使いすべての質問に適当に答えて時間を浪費させ時間切れに持ち込み追加の質問をうまくカットさせ逃げ切ったため、事務局の適当な答えで終わってしまいました。今回も事務局の作戦勝ちです。