QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

第4回関ハムコンテスト

2014年04月24日 14時12分16秒 | 関ハム
6月8日は、第4回関ハムコンテストです。

今回コンテスト内容を下記のように変更しましたので
お知らせします。

呼び出しを 電信:CQ KH TEST
電話:CQカンハムコンテスト に固定。

理由
複数のコンテストが同時に開催されている。
呼び出しを、KANHAMコンテストオリジナルのものとすることで、
他のコンテストとの混乱を避けることができる。

コンテストナンバーについて、
YL局:都府県支庁ナンバー+W(WOMAN)
免許人が平成生まれの局:都府県支庁ナンバー+Y(YOUNG)
コンテスト当日満73歳以上:都府県支庁ナンバー+S(SENIOR)

理由
CWにおいて、 「H」は、「5」と間違えやすい。
「O」は「0」と間違えやすい。
ルールは、JARL NEWS 関ハムホームページをご覧ください。
 
以上です。

大阪府支部技術講習会

2014年04月24日 09時12分00秒 | 大阪府支部
みなさん、いつもお世話になります。
支部の技術講習会の内容日程が決まりましたので
お知らせします。

大阪府支部技術講習会

内容:パソコンでするCW運用
CW解読ソフトを使って楽しくCW運用が出来る方法を
解説します。

日時:6月29日(日)午後1時から
場所:池田市コミュニティセンター大会議室

当日、パソコンを持参くださればその場で運用ソフトのインストールなどが
できます。
また、CW解読機能内蔵の八重洲無FTDX3000のデモンストレーションを
予定しております。


以上よろしくお願いいたします。

最近の噂話・・・(宴会のネタ)

2014年04月09日 17時09分14秒 | アマチュア無線

最近いろいろ噂を聞きます。

1つは、CEPTの話です。総通がCEPTといろいろ話し合っていると言う噂です。この話をお酒の席でしたところ、CEPTって何?と返事が返って来ましたので、CEPTについてちょっと、CEPTとは、Conference of European Post and Telecommunication「欧州郵便電気通信主管庁会議」のことで、簡単に言えば日本がこの会議「委員会?」に参加すれば、この会議に参加している国々で自動的に相互運用協定が結ばれ、日本のアマチュア無線がその国へ行って何の許可も無く無線ができるようになるということです。現在日本も相互運用協定を結んでいる国がありますがこれは二国間の協定です。CEPTは、参加している国全部となりますので海外で運用できる国が、一気に増えます。コールサインは、自国のコールサインの前か後ろに現在運用してる国のプリフィックスを付ける事になります。

噂に寄りますと、2アマを相手の国のクラスのどこに位置づけをするかで意見の違いがあり議論していると言う事のようです。

これが、もし本当だったらすばらしいことですね。当然、日本に来る外国のアマチュア無線家も何の許可も無く日本で無線ができるようになります。そして、何よりすばらしいことは、そうなるとアマチュア的包括免許に日本は、せざる得なくなります。

2020年は、東京オリンピックの年です。日本の「お・も・て・な・し」が、こんなところに現れるなんて・・・・。

JARLの理事さん、お分かりでしょうね!JARLは、蚊帳の外と言われないようにして下さいね。

さて、もう1つの噂は・・・・、ゲストオペ制度の規制緩和です。現在のゲストオペ制度は、無線の免許を持っている人が対象ですが、これを免許を持っていない人も対象にしようと言うものです。この規制を緩和することにより、誰でもが、アマチュア無線局で交信を体験することができます。アマチュア無線で交信を体験した人の中でこれは、面白いと興味を持った人は、試験を受けてアマチュア無線家になるでしょう。こうなると、記念局やJARLの局の公開運用が、大きな意味を持ちます。

如何ですか、すべて噂ですよ。

本気で信じてはいけません。

宴会の話のネタにでもしてください。


アマチュア的包括免許の推進を!

2014年04月07日 16時54分17秒 | アマチュア無線

JARLのもっとも大きな仕事として免許申請の簡易化があります。(アマチュア的包括免許)

今日やっとJARL NEWSが、届きました。平成26年度の事業計画を見ても「アマチュア的包括免許」の推進がありません。まぁ、毎年無いのですが、そろそろこの文言を入れて推進してほしいものです。

ARISSスクールコンタクトの特例は、一人のアマチュア無線家のメール、一つで実現しました。国も良いとされるものには、どんどん許可していきます。JARLも、要望書をどんどん出すべきです。

現状を考えれば、無駄が沢山ある訳ですから、それらを考慮して要望すれば、国も動きます。方法は、いくらでもあります。JARLが、動かなければARISSのように一アマチュア無線家の要望で実現するかも知れません。

そうなれば、JARLの立場は本当になくなります。

理事さん、早くやってください。


会員は、JARLの主役か・・・

2014年04月07日 15時56分57秒 | アマチュア無線

ある方のブログに、会員は、JARLの主役であるような内容の文章が載っていましたので一言。

昔は、JARLの会員になるといろいろな特権があると会員を増やしてきましたがこれが大きな間違いで今のJARLが、あるのです。JARLは、会員の為にあるのではありません。

定款には、下記のように書かれています。

第3条 本連盟は、日本におけるアマチュア無線の健全なる発達を図ることをもって、内外の電波利用による科学技術の振興、災害の防止と被災者の支援及び国際相互理解の促進に寄与し、併せてアマチュア無線家相互の友好を増進することを目的とする。

もし、会員が主役であれば上記のような文言は出てこず。「JARLは、会員の為に事業を行います。」となります。

JARLの会員になると言う事は、第3条の文言に賛同すると言うことです。これが、大前提にあり、その後にQSLカードの転送やJARL NEWSなどが付いてくるのです。これに賛同しJARLに会費を払うと言うことで会員は、JARLに貢献しているということでしょう。7200円の会費の中には、第3条を推進していく費用が含まれています。

みなさんは、どのようにお考えでしょうか?


各団体の予算とJARLの予算

2014年04月02日 09時42分00秒 | アマチュア無線

新年度がはじまり、私の所属する団体の総会などで平成26年度の予算案が続々と出ています。それぞれに共通するのは、限られた収入で支出を抑え余剰金がある場合は、予備費として計上し必ず収支は、プラスマイナスゼロとなっています。

ところが、毎年ですがJARLは、赤字予算です。昨年ある1つの団体が、JARLと同じような赤字予算を組んだ団体がありました、本年度は、解消されています。

通常どこの団体も、収支は、プラスマイナスゼロで予算を組んでいます。みなさんの所属するアマチュア無線クラブも同じだと思います。前回の社員総会では、次年度は、収支バランスを必ず取るので終身会員制度の改革に賛成して欲しいと言われそれを社員は信じました。

ところが、赤字は縮小されましたがバランスが取れたとは、言えません。一体、いつまでこの状態を続けるのでしょうか?もっと真剣になって予算を組んで欲しいものです。通常なら事務局任せで予算を組んでも良いでしょうが、現在のJARLは、そうではありません。事務局任せで予算を組むと、今のような予算になります。もっと、理事のリーダーシップで収支バランス取れた予算を組んでください。

たぶん理事会では、事務局が作った予算案で専務の説明を聞いて誰も質問せず、そのまま通ったのでしょう・・・。私なら、なぜ赤字になるのか、その説明を聞き、これを回避するための新たな予算の再提出を事務局に求めます。

最終赤字が、約2660万円と見て、この赤字をどこかで解消しないといけません。

たとえば、今季のみ地方本部費を半分にする。これは、できます。なぜなら地方本部には、余剰金が多くあります。半分になっても今までどおり事業はできます。

これで約1000万円出てきます。次にJARL NEWSをPDFにします。JARL NEWS自体赤字にはなっていません。それは、広告収入があるからです。赤字は、郵送費です。PDFには、すぐにできます。ここで、郵送費が浮いてきます。いくら浮くか、分かりませんが結構あるでしょう。ただ、広告収入が、減ると言うマイナスがありますが、PDFにしても広告収入は、入ってきます。これを、いくらか減額します。この減額された広告収入は、そのまま残ります。プラスになるのです。

ただこれをすると一部の会員は、何を言い出すと言うと、JARL NEWSをPDFにしたのだから会費を安くしろと・・・。これを言うと話がややこしくなり実現しません。

ここで問題になるのは、次の年の予算です。地方本部の事業費を元に戻す必要があります。約1000万円をどこかで捻出する費用があります。その為には、BUROの支払いをいくらか抑えるためQSLカードの電子化を行います。また、レピータを管理団体に譲渡します。これで、レピータの免許状の維持管理費が浮いてきます。

2010年からレピータの免許手続などの費用は、各管理団体持ちになっているようです。ただし 直轄局は、別です。すべて管理団体に譲渡が望ましいと思いますが。TNX JJ1WTL

QSLカードの電子化は、依然あったQSO BANKを復活させます。この復活には、さほど費用は掛かりません。すでにあるものを使うわけですから・・・。

その次は、記念局です。JARLが主催するイベントの記念局は、残してその他の記念局は、すべて主催団体が、直接総通に申請するようにするのです。記念局の補助金制度を廃止します。そうするとどうなるか、記念局の新規開局は、減りますが、新たに開局した記念局から社団と同じ会費が入ってきます。もっと言えば、記念局の会費を増額しても良いでしょう。その代わり、通常の社団局の会費を減額するのも1つの案です。

これで収支バランスが、取れるようになりそうですが、みなさん如何でしょう?