QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

体験運用推進・ニューカマー支援委員会

2024年03月11日 10時48分03秒 | アマチュア無線

昨年、委員長を拝命した委員会の委員長所信です。現在まで3回委員会を開き2月理事会で委員会議案が可決されました。

内容は、下記にある「体験運用実施マニュアル」です。今月にもう1回委員会を開き4月には、JARLホームページに載せる予定です。

みなさんの体験運用実施の参考になれば幸いです。

その後、この所信基づき委員会を開き、アマチュア無線家を増やす為の一助になればと活動したいと思います。

 

         「体験運用推進・ニューカマー支援委員会」委員長所信

                     

(1)活動内容

 現在実施している体験局の運用実績に於いてアマチュア無線の運用体験を通して科学技術に興味を抱かせる効果が期待できると実感しています。

これは今回総務省が法改正により期待している内容に合致すると考えます。

関連団体とも連携の上全国的に展開し青少年らに科学技術への興味を育み将来的にアマチュア局の増加を促進させることを目的として、本委員会の意義は大きいと考えます。

また同時に開局したばかりの初心者や再開局などで最近の情勢に戸惑いを感じている方々を支援する為にも専門の委員会が必要と考えます。

 

(1) 各地で実施の体験局・体験運用を調査・研究し最適な実施マニュアルを作    成する

(2) 初心者・再開者向けに運用方法などの指導方法を立案する

(3) 青少年などに科学技術への啓蒙活動を行う

 

(2)委員の選出について

体験運用の問題点等の情報の共有し活用するために、体験局・体験運用の経験者を委員に選出することを考えています。

また、各エリア1名の委員の選出を考えています。したがって、委員は15名程度としたいと考えています。

なお、将来的に各エリアにおいて最低1名(理想は、支部に1名以上)の体験運用・ニューカマーアドバイザー(仮称)を、新設したい為、今後、選出された委員が、体験運用・ニューカマーアドバイザー(仮称)のなり手となる人材を各エリアで増やしていきたいと思います。

(3)体験運用実施マニュアルの作成

JARLが今年5月に公表したマニュアルは交信方法のみで、支部や登録クラブ・記念局で公開での体験運用を行うためのマニュアルがありませんでしたので、いろいろな状況下で(地元でのイベントにおいての体験運用・参加者を集めての体験運用等)どのようにすれば公開等での体験運用ができるかマニュアルを作成しそれをホームページに公開したいと思います。

記念局に求められている体験運用スケジュールなどのマニュアルも作成します。(体験局では、必要なものでした)また、実際に一般の人に体験運用をアマチュア無線家が行うにはアマチュア無線家もすぐに出来るものではないので体験運用を担う側のレクチャーが必要になると考えます。

そのレクチャーをどのようにすれば良いか委員会で決めたいと思います。

さらに、体験運用を呼ぶ側の注意事項もまとめたいと思います。

 

(4)初心者・再開者向けに運用方法などの指導法を立案

JARL本部・各地の支部・登録クラブ等で初心者・再開者向けのセミナーを実施していますが、その経験を共有して、初心者・再開者向けに運用方法などの指導法を立案します。

これは、1回限りでなく持続可能が良いと思います。

また、受講者については、それきりではなく支部等が今後のサポートを出来るようにしたいと思います。

具体的には、JARDとタイアップし体験運用を含むニューカマーセミナーを全国で開催出来るように考えています。過去において、東京・大阪でJARDとタイアップしすでに行っていますが、これを全国に広げます。

JARLのホームページにこれを見れば、初心者・再開者の疑問にすべて答えがでるようなページを設けPR活動を行いたいと思います。

 

(5)青少年などに科学技術への啓蒙活動を行う

学校クラブの復活を考えています。高ア連と共同で文科省等に要望書を提出できるか検討します。

子供の科学雑誌・子供新聞等にアマチュア無線のPR広告を掲載する。そのおり、QRコードを載せJARL HPに誘導する。

出来れば、記事も掲載する。

JARL HPは、子供たちがアマチュア無線を理解できるような子供向けページを設ける。

また、全国の体験運用の情報を集めて体験運用情報をJARL HPに設ける。

SNS等も活用する。

 

 


5QSO QSL定義

2024年02月08日 07時36分05秒 | アマチュア無線

下記は、私のQSLカードの定義ファイルです。

以前、記念局やARISS臨時局で作った定義ファイルを自分用にしたものです。

こんな感じになります。

 

記念局などは、色々なところに移動運用するため移動場所のJCCやグリッドロケーターなどが変わり1枚のQSLカードに5つのデータを入れて印刷するのが難しいと思っていましたがこの定義ファイルを使うとそれが出来ます。

自分のカードにカスタマイズして使ってください。

 

; 1 枚のカードに同一局との5 交信分を印字する。
; ただし、JARL 指定順かJARL 指定逆順で印字すること。
;Xを-50にする
#FontSize=15
#FontColor=0
#FontStyle=2
? QslM
#Print 420, 50, "Via"

#FontName="MS ゴシック"
#FontSize=13
#FontColor=0
#FontStyle=3
#Print 10, 80, "To Radio"
#FontName="MS ゴシック"
#FontSize=10
#FontStyle=0
#Print 10, 160, "!CP" ; To Radio
#LineS 1, 0, 0
#LineX 10, 200, 270 ; To Radioにアンダーラインを引く

#LineS 2, 0, 255 ; JARL 転送枠
#LineR 395, 112, 465, 205
#LineR 485, 112, 555, 205
#LineR 575, 112, 645, 205
#LineR 665, 112, 735, 205
#LineR 755, 112, 825, 205
#LineR 845, 112, 915, 205
#FontSize=20
#FontStyle=0
#Print 395, 125, "!C1" ; JARL 転送枠1 文字目
#Print 485, 125, "!C2"
#Print 575, 125, "!C3"
#Print 665, 125, "!C4"
#Print 755, 125, "!C5"
#Print 845, 125, "!C6"
#FontName=" MS ゴシック"
#FontSize=10
#FontColor=0
#FontStyle=2
#Print 10, 235, "Confirming Our QSO"
#FontName=" MS ゴシック"
#FontSize=11
#FontColor=0
#FontStyle=0
#Print 30, 300, "To Radio"
#Print 320, 300, "Date"
? UTC!
#Print 530, 300, "JST"
? UTC
#Print 530, 300, "UTC"

#Print 655, 300, "RST"
#Print 750, 300, "MHz"
#Print 855, 300, "2Way"
#FontSize=12
#Print 20, 350, "!cp"
#Print 260, 350, "!Dd-!DJ-!DY" ; 14-Apr-2004
#Print 520, 350, "!TH:!TM" ; 時間08:30
#Print 670, 350, "!HR" ; RST
#Print 770, 350, "!FR" ; 周波数帯
#Print 870, 350, "!MD" ; モード
#FontName=" MS ゴシック"
#FontSize=9
? Data13"%"
#Print 40,400, "JR3QHQ!R1":ここが味噌です。リマークス1に%/3 JCC-2506 PM74RT%と入れると印刷されます。
? Data13!"%"
#Print 40,400, "JR3QHQ OSAKA IKEDA JCC-2506 GL;PM74RT";ここは、固定での運用時に印刷されます。自分のにかえてください。
#FontSize=10
#Print  20, 810, "Rmks: TNX FB QSO CU AGN 73!"  ;備考

? Rcv!    ;QSLカードの送受    
#Print 740, 810, "QSL PSE"  ; QSL Pse
? Rcv
#Print 740, 810, "QSL TNX"  ; QSL Tnx

#Jpg 70, 840,830,380,"C:\Qsl\JR3QHQ LOG.jpg";ここは、自分のコールサインにしてください。

#FontSize=10
#Print 90, 1220," 3-6-1 JONAN IKEDA OSAKA 5630025 JAPAN" ;ここも同じです。自分に合わせてください。
#Print 300, 1250," OP;TORU TANAKA "
#Print 250, 1290,"e-mail jr3qhq@jarl.com"
#Print 250, 1335,"KH2/JR3QHQ OH2/JR3QHQ/P "
#Print 350, 1380,"4S7QHG  8Q7TT"

#Jpg 50, 1260,150,120,"C:\Qsl\iota.jpg" ;IOTAのマークのロゴマークのJPGです。
#Jpg 720, 1260,150,120, "C:\Qsl\dxlf.jpg";DXLFのロゴマークのJPGです。必要ないと思います。削除してください。

#LineS 1,0,255 ;交信証明の印色の変化
#LineC 741,1095,888,1240,145,145
#FontName="MS ゴシック"
#FontSize=8
#FontColor=255
#FontStyle=1
#Print 758,1126, "ア"
#Print 768,1113, "マ"
#Print 781,1106, "チ"
#Print 794,1102, "ユ"
#Print 805,1099, "ア"
#FontSize=6
#Print 817,1103, "無"
#Print 837,1114, "線"
#Print 850,1131, "局"
#FontSize=7
#Print 757,1184, "交"
#Print 783,1205, "信"
#Print 814,1205, "証"
#Print 843,1184, "明"
#FontSize=6
#FontColor=25591
#Print 791,1129, "局"
#Print 815,1129, "長"
#Print 791,1183, "之"
#Print 815,1183, "印"
#FontSize=10
#FontColor=255
#FontStyle=1
#Print 750,1150, "JR3QHQ";自分のコールに変えてください。

#FontName="MS ゴシック"
#FontSize=8
#FontColor=89038897
#FontStyle=2

#LineS 1, 0, 16711680:ライン
#LineX 20, 290, 930
#LineX 20, 800, 930
#FontName=" MS ゴシック"
#FontSize=12
#FontColor=0
#FontStyle=0
;-------2回~5回目をループで印刷する ----------------------------
#Mov $$V=1
#Mov $$U=4
#Mov $$Y=435 ; 2回目の縦座標
#DoLoop ; ループ始まり
#Readk *992 ; 同じコールサインでなければ*992へ
#Print  20, $$Y, "!cp"
#Print 260, $$Y, "!Dd-!DJ-!DY" ; 14-Apr-2004
#Print 520, $$Y, "!TH:!TM" ; 時間  08:30
#Print 670, $$Y, "!HR"  ; RST
#PrintC 730, $$Y, 120,"!FR" ; 周波数帯 
#PrintC 850, $$Y, 100,"!MD" ; モード

#Mov $$Y=$$Y+40
#FontName=" MS ゴシック"
#FontSize=9
? Data13"%"
#Print 40,$$Y, "JR3QHQ!R1":ここが味噌です。リマークス1に%/3 JCC-2506 PM74RT%と入れると印刷されます。
? Data13!"%"
#Print 40,$$Y, "JR3QHQ OSAKA IKEDA JCC-2506 GL;PM74RT";ここは、固定での運用時に印刷されます。自分のにかえてください。

#FontSize=12

#Mov $$Y=$$Y+35
#Mov $$V=$$V+1
#Mov $$U=$$U-1
#EndLoop $$U ; $$Uがゼロになったらループ終わり

*992
#Mov $$A=$$V ; 数値を文字列に変換
#Print  180, $$Y, "--- End of QSO-DATA(!$$A) ---"


QSLカード発行の自粛のお願いについて

2023年12月08日 09時42分45秒 | アマチュア無線

下記のコメントを頂きましたので返答します。

こんにちは/こんばんは (JARL会員)

仰っていることはわからんでもないですが
いついつまでとの記載もないので対応しがたいですね
大阪万博の特別局からOneWayで四方八方に送るからそれの対策かな?と考えてしまうんですが。
そこんとこ説明いただけるとありがたいです

 

まず、発行自粛のお願いについて「いついつまで」の期限はありません。

「お願い」の内容を読んでいただければご理解できると思いますが、その方が自分に必要と思わないQSLカード発行の自粛をお願いしています。

「自分に必要と思わないQSLカード」とは、過去においてコンテスト等で同じバンド・同じモードで何回もまたは何十回も交信しそのつどQSLカードの交換をしその局のカードは、数枚または数十枚すでに持っている場合の事を言います。

それでも、その局のカードが必要であればその方においては、必要でないカードではありませんので発行していただいて構いません。お願いですので強制力は、ありません。

ですから、期限はありません。その方が、どう思うかと言う事です。

万博等の記念局でのカードですが、これは、記念局側がこの記念局のカードは、交信相手にとって必要と考えるからカードの発行をします。(紙のカードをJARLは、全く否定していません。)ただし、OneWayです。記念局にとって交信相手のQSLカードは全く必要ではありません。OneWayを徹底することでカードの発行枚数は、半分になります。しかし、多くの局がカードを送って来られます。無駄なカードです。

多くの方がこのお願いに賛同していただきカード発行の自粛をして頂ければBUROからのカードが少しでも早く届くと思います。微々たるものかも知れませんが・・・。全くやらないよりましです。費用が掛からずすぐにできる対策です。

もし、交信相手からまだカードが来ないどうなっているんだとクレームが来た場合、JARLが同一モード・同一バンドのカードの発行を自粛のお願いに応じましたと言い訳できます。うまくJARLを使ってください。

このカード発行の自粛は、会員にとってもJARL側にとってもWINWINです。

JARL側:会員に送る費用が減る(送料は、JARL持ち)早く会員にカードが送られる。

会員側:印刷時間が減る。印刷費用が減る(紙・インク代)。プリンターの故障の率が下がる。BUROへ送る郵送費が減る。カード保管のスペースが広がる。ログのチェック時間が減る。BURO必要なカードが早く来る。


QSL発行自粛のお願い 過去の理事会

2023年11月10日 08時50分17秒 | アマチュア無線

上記の件ですが、私を含め以前から問題とされ理事会で議論?されています。

いずれも、放置か否決された議案です。

下記は、2018年11月第42回理事会において審議され否決された私の議案書です。

会長が代わってやっと実現できたと思っています。

しかし、これでQSLカードの発行枚数が大幅に減るとは思っていません。

費用が掛からず、すぐに出来る方法の1つにすぎません。

今後は、QSL問題対策委員会で協議されることでしょう。

なを、フィールドデーコンテスト開始時間は、数年後に元に戻っています。

 

第42回理事会議案(審議)

2018年11月5日

関西地方本部長 田中 透

 

フィールドデーコンテスト開始時間変更と

コンテスト時におけるQSLカードの発行自粛について

 

第41回理事会での協議において上記の議案については、コンテスト委員会にゆだねたいと言う結果になったがその後全く進展が無くまた、コンテスト時のQSLカード交換の自粛については、第35回理事会で当時の宮本理事が、協議事項として提案しコンテスト委員会・アワード委員会に意見を聞くとの結果が出たにも関わらず、今になっても公式の場(理事会)にその報告がなされず放置されたままになっている。

これが、続くといくら理事が理事会で議案を出しても全く物事が決まらない。

下記の分面でも全く同じ事を7月上程の文章に書いていますが、今でも全く同じです。

また、同じ内容の文章を書かなければならない事に情けなく感じます。

上記の理由により「フィールドデーコンテスト開始時間変更」と「コンテスト時のQSLカード交換の自粛」を審議事項として提案いたします。

審議の結果ですが、委員会にゆだねると言うことのならない結果を出してください。

 

「フィールドデーコンテスト開始時間変更」

フィールドデーコンテストの開始時間は、21時となっていましたが2015年から18時に変更になり多くのコンテスト参加者から21時に戻すように要望が出ています。

以前にもこの提案は、理事会で取り上げられていると聞いていますが、「コンテストについては、コンテスト委員会が決める」と理事会で決定され、今回の社員総会でも同じ回答です。その後1年以上経っていますが全く進展がありません。

コンテスト委員長の話によると理事会で決定されればそれに従うとの事ですのでフィールドデーコンテスト開始時間を理事会決定として21時に変更する事を提案します。

また、この新ルールが決まった理事会に置いて、理事の「開始時間を6時に変更してほしいと意見を出したのは、何名か?」との質問に「4名」と委員長が回答し「4名と言うのは、コンテストに置いて多い数字か?」との理事の質問に「大変多い」と委員長は、回答したと聞いています。(ここにおられる理事さんのほとんどが聞いておられたと思います。)

その後、それが多いと言うのなら、新ルール(開始時間を6時に)で決定しようと結論がでたとも聞いています。

このような経緯で新ルールが決定されたなら、開始時間を21時に戻してほしいと意見を出している会員は、2015年度 37名・2016年度 24名・2017年度 14名もいます。(数が減っているのは、要望をあきらめたがコンテストにすら出るのをやめた会員がいるためです。)

みなさんもうお分かりだと思いますが、たった4名の要望を聞いてルールを変更したのなら、数十名の要望を聞いてルールを元に戻すのは当たり前です。誰でもわかる事です。

資料別紙

3年間のフィールデーコンテスト意見抜粋

 

 

「コンテスト時のQSLカード交換の自粛」

コンテストでは、同じ局が同一バンド同一モードで異なったコンテストごとに交信しQSLカードを発行しています。無駄なカードの発行は、経費負担になりJARLの財政を脅かします。

QSLカードの発行事態を会員に強制することは出来ませんが。コンテスト時における無駄なカードの発行を抑制することはできます。

ホームページ上やJARL NWS・コンテスト規約などで無駄なカードの発行を自粛するキャンペーンの実施を提案します。

JARL本体がこのキャンペーンを実施することにより各支部が開催するコンテストにもしおれが広がりQSLカードの発行枚数減ります。

関ハムコンテストや関西でのコンテストではすでにこのキャンペーンを行っており会員などからのクレームは、一切ありません。

 

下記実際の文章

  • KANHAM実行委員会からのお願い」
     KANHAM実行委員会としてコンテストにおいて交信した際のQSLカードの交換は、過去に同一バンド・モードですでに交信しQSLカードの交換がされている場合など必要なもの以外は発行を控えるなど、QSLカード転送作業の効率化へのご協力を呼び掛けております。 ご協力をお願いいたします。

 

参考資料

「コンテスト時のQSLカード交換の自粛」について事務局に確認した結果。

メールでの事務局の回答

JARL関西地方本部 田中 本部長 樣

いつもお世話になっております。

 

先日、お電話させていただきました際にお問い合わせいただきました、以前、宮本前関西地方本部長から理事会へご提案いただきましたコンテスト時におけるQSLカードの発行自粛に関するご提案についてのコンテスト委員長及びアワード委員会の意見を伺った結果について次のとおり回答させていただきます。

なお、お申し出いただきました委員会議事録の公開につきましては、当職の判断では公開することができませんので、会長及び専務理事へ報告させていただきます。

 

・コンテスト委員長の意見(委員会MLより抜粋)「事務局からコンテスト委員会の見解を聞かれました。これについては支持する、さらに一日も早い電子QSL化を期待したいということを伝えました。」

(上記のコンテスト委員会ですが、全く審議されていませんでした。)

 

・アワード委員会の意見(委員会議事録より抜粋)

「理事会からの確認事項のコンテスト時において過去に同一バンドや同一モードで交信している局へのQSLカードの発行を控えることについて、委員会としては、QSLビューローにてこれらのQSLカードの転送作業が大きな重荷となっていないのであれば、発行を控えることによりアマチュア無線活動がマイナス方向に傾き、ひいてはコンテスト参加者の減少に繋がることから、これらのQSLカード発行を控えることについては賛同することができないこととした。」

 

ご連絡が大変遅くなりましたことをお詫びいたします。

 

JARL事務局

参考

アワード委員会の意見ですが、「賛同することができないとした。」とありますが、これは、「QSLビューローにてこれらのQSLカードの転送作業が大きな重荷となっていないのであれば」と言う前提がついています。言い換えると、「QSLビューローにてこれらのQSLカードの転送作業が大きな重荷となっているのであれば賛同することが出来る。」となります。

そもそも、コンテスト時に置いての同一バンド・モードでのアワードなどで必要としていないカードQSLカード発行の自粛をお願いしいてるのであって「アワードに必要なカードまで発行するな」とまで唱っていません。

これを、アワード委員会に意見を聞く必要もありません。


体験運用します。

2023年10月31日 17時42分57秒 | アマチュア無線

11月3日から5日まで池田市で行われる「IKEDA文化DAY」で体験運用を行います。

第34回 IKEDA文化DAY|いけだ市民文化振興財団 (azaleanet.or.jp)

コールサインは、3・4日は、JA3YRL で、5日はJA3YRLは、5日オール大阪コンテスト参加の為使用できず池田市民アマチュア無線クラブのコールサインJH3YKVで行います。(無線局が変わります。)

主に7MHz帯と430MHz帯でQRVの予定です。

みなさん、体験者が出ていたら交信お願いいたします。

QSLカードは、ONE WAYです。絶対にこちらに送らないでください。

昨年の体験運用の様子

写真は、昨年の体験運用の様子です。

 

 


年末ハムのつどいのご案内

2023年10月22日 07時22分19秒 | アマチュア無線

年末ハムのつどいのご案内

開催日時:2023年12月3日(日)午後3時00分~5時00分
開催場所:池田市民文化会館 中会議室

内容:JARL会長 JA5SUD森田会長による講演
タイトル:「JARLの今後について」

懇親会
 ・開催日時:12月3日(日)午後6時00分~8時ごろ
 ・会場 わんぱく酒場 鶏太 (けいた)
     https://wanpakusakaba-keita.com/
 ・費用 5,000円程度
 ・定員 40名(先着順に受付)
 ・申込み 懇親会に参加ご希望の方は、下記のメールアドレスに電子メールで ご連絡ください。

  アドレス:jl3jryあjarl.com(あを@に置き換えてください)

 ・申し込み締切 12月1日(金)


JARL関西地方本部主催「フィールドミーティング」のご案内

2023年10月10日 16時45分58秒 | アマチュア無線
JARL関西地方本部主催「フィールドミーティング」のご案内
JARL関西地本本部では「舞洲スポーツアイランド・ロッジ舞洲キャンプ場」で(大阪市此花区北港緑地2-3-75)、毎年恒例の「フィールドミーティング」を開催します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日時:2023年10月15(日)の10:00~15:00
ホームページ ロッジ舞洲
https://www.lodge-maishima.com/
http://maishima.jp/map/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 当日は、JARL登録クラブ対抗またはJARL会員対抗イベントゲームやビンゴゲームなどのイベントが行われるほか、キャンプ場を一面貸切にしておりますので各登録クラブのみなさまや、個人で参加の方にもジャンク市の開設やアンテナを設置しての移動運用など、スペースを自由に使って楽しんで頂けます。また、登録クラブに入っておられないJARL会員の方でも、焼きそばや焼肉など屋外BBQを関西地方本部でご用意しておりますので、お気軽にフィールドミーティングにご参加ください。さらに、会場では、JA3YRLの運用も行う予定です。50w機1台を予定していますので、4アマの方は体験運用となります。資格のお持ちの方は、従事者免許を持参してください。
 このイベントへの参加費はJARL会員は無料となっておりますので、沢山のアマチュア無線家のみなさまとご家族の方のお越しを、スタッフ一同お待ちしております。
 ※会場の使用時間が10:00からとなっており、使用時間前に到着されても会場への入場が出来ません。当日参加されます方は、会場使用時間厳守をお願い申し上げます。

フィールドミーティングの日程について

2023年09月25日 16時03分27秒 | アマチュア無線

JARL会員の皆様へ
フィールドミーティングは、10月15日に開催します。

10月に行われるフィールドミーティングですがJARLホームページに開催日が、10月22日になっていますがこれは間違いで10月15日ですのでお間違いなくよろしくお願いいたします。
JARLには、訂正をすでにお願いしています。(現在は、10月15日になっています。)
日程が前後したのは、10月21・22日に開催されるボーイスカウトのJOTAとの関係です。

会員の皆様へお願いです。
開催日が10月22日だと思っておられる方に件を教えてあげてください。
よろしくお願いいたします。

フィールドミーティングは、10月15日に開催します。 


関西地方本部の実情

2022年04月10日 18時06分26秒 | アマチュア無線

関西地方本部の実情について紹介します。
関西地方本部では、長谷川本部長・宮本本部長の時から、本部スタッフ・支部長・社員を交えて地方本部会議を行っています。
理事会終了1週間後の土曜日に会議を行い、理事会報告を中心に社員を含めすべての情報を伝えそれぞれの意見を聞き、今後どのように活動すれば良いかを決めます。
社員からも意見を聞きます。
ここで上がってきた意見で、理事会に上程する必要がある案件については、地方本部長又は、全国理事が、理事会に上程します。(現在は、理事ではありませんので上程出来ませんが)

支部長は、その後のクラブ代表者会議で地方本部会議の報告を行い、それぞれの出席者から意見を貰います。
上がってきた意見については、地方本部のメーリングリストで情報を共有し重要な意見については、メーリングリストで議論しています。

また、各支部には、支部会員専用のメーリングリストがあり登録クラブに所属していない会員にも情報が伝えられるシステムになっています。(メーリングリストは、登録制です。)

情報伝達・会議については、上記ような形で行っています。

 

地方本部・支部は、半世紀という長い歴史の上に成り立っています。
この半世紀、本部長・支部長は、その人が退任するとき後継者を決めて退任します。
このようにすることで、現スタッフはそのまま職務を引き継ぐことができます。
これが良いかどうかは、議論の余地があるかもしれません。
もし、全く考えの違う本部長や支部長が決まるようなことになれば、多分本部スタッフや支部スタッフは、総入れ替えになると考えます。
これが給料を頂いている企業であれば、そのようなことは起こらないと思いますが、趣味の世界ですみなさんボランティアで活動されています。
ここが、違うところです。

地方本部では、委員会があります。

1,コンテスト委員会
  関西VHFコンテスト・XPOコンテストの開催と集計。

2,監査指導委員会
  不法局の監視・ガイダンス局の運用及び近畿総合通信局監視との合同監視・ガイダンス運用。

3,JA3RL運用委員会
  池田市民文化会館にあるJA3RL・JA3YRL及び記念局・体験局の管理と運用。

4,関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会
  関西アマチュア無線フェスティバルの開催。

5,ARDF委員会
  ARDF開会の開催。

の5つです。

別に地方本部ではありませんが、関西アリススクールコンタクトプロジェクトチームがあります。

2002年の関ハム開催時に特例を使った日本で初めてのアリススクールコンタクト実施のあと有志が集まり結成されました。
これまでに、38回実施しています。
最近では、2021年12月9日ノートルダム女学院中学高等学校・2022年3月21日豊中高校があります。
この後も京都でスクールコンタクトの予定が入っています。

このプロジェクトチームのメンバーのほとんどが各支部・地方本部スタッフで形成されています。
当然、これに賛同するメンバーも多数います。

関西地方本部の目的は、JARL定款にあるように「日本におけるアマチュア無線の健全なる発達を図ること」なのでそれに沿った活動を行っています。

過去に近畿総合通信局局長から表彰を頂いています。

平成23年度:関西アリススクールコンタクトプロジェクトチーム
理由:アリススクールコンタクトの開催(複数回)

令和元年度:関西地方本部
理由:ガイダンス局と電波規正用無線局と合同運用

 


会員にバレないようにそーっと・・・。

2021年01月26日 16時32分13秒 | アマチュア無線

また、やりましたね会員にバレないようにそーっと・・・。
ハムフェアの一般入場料が1500円から2000円に値上げしていますね。
JARLニュース冬号にこそっと印刷すればそれでおしまい。
なぜ値上げしたかなんてどうでもよい。会員は、誰も疑問に思わない。
あれっと思っても、一般入場料だから私たち会員に関係ない。
だから、問題なし。
誰かが問い合わせしても返事は来ません。全くの無視。
返事が来ても事務局員からの訳の分からない返事のみ。
(この訳の分からない返事の書き方が絶妙にうまい。もう慣れているんですね。)

この手で、必ず来る会費値上げもすでに理事会報告で目立たないように
書いていますね。

会員を騙すのは、得意技ずる賢いですね。

もう一つありますね。
誰も読まないから適当で良い。もしもの事の為に、金額は、少なめに書いておこう。
あっ、ここの文章ちょっとまずいな、削除しておこう。

これは、第9回定時社員総会速記録の事です。

下記のURLに詳しく載っています。

 

OGPイメージ

社員総会速記録の誤り(意図的?)

2019年のJARL社員総会・継続会に出席したJA3HBF田原廣社員からの報告です。田原社員が髙尾・日野岳執行…

JARL正常化プロジェクト

 

 

そうそう、「もしもの事」っていうのは、これから起こるであろう物事の事です。


あまりにも幼稚な理事会

2020年12月15日 09時39分45秒 | アマチュア無線

あまりにも幼稚な理事会

よくもまぁ、堂々と理事会報告が出来たものです。
恥ずかしくないのかと聞きたいくらいです。

議題なんて書くのももどかしい・・・。

1つ目、今まで補正予算なんてやったこともないのに補正予算くみました?
619万円も余りましたとPRのためが見え見え。普通は、予算が余ったことで補正なんて組まない。
ところが、この内訳が面白い、誰が見ても会長の飲み代と自分PRの支部大会全国行脚がコロナ禍で無くなったための分と社員総会の社員の交通費。


2つ目、勝手に決めて金をやる。頂きましょう。

3つ目、運営規定間違っていました。正常化PJに言われて初めてわかりました。
でも、議事録の速記録やめます。理由は、会長の恥ずかしい答弁があるのでそれを会員さんに知られたくないので・・・。
はい、自分ファーストです。

4つ目、フィールドデーコンテストの時間もとに戻します。
オイオイ、私が理事会でこの件、2回も元に戻せとエビデンスとを添えて議案を出し2回とも否決したのにびっくり、それもすでに過去のコンテストで元に戻せと言う意見多いのが分かっていて別に2回も意見募集をしてやっと元に戻します?考えが子供ですか?
たぶん、元に戻したくなかったのでしょうね、自分たちの間違いを暴露されたくなかった。1回やって元に戻せが多かった、じゃ、もう一度意見募集やってみよう、でも結果は、同じ。
コンテスト委員長、あんたが大間違いをしていたと言う事です。恥を知ってください。まぁ、理事も同じ。
18時開始にした理由も子供騙し。

5つ目、オリンピック記念局、これも以前1・2・3・4エリアの理事が出した議案を会員ファーストの会の理事が否決して、全く同じ議案をあたかも自分たちが初めて出したかのようにして自分たちで可決する?恥ずかしくありませんか?
会員ファーストの会の理事さん、自分たちは全く案を持っていないと会員にPRしたのと同じですよ・・・。
次に、オリンピックの局のコールサイン、「会員からコールサイン長いという意見が出たので短くします」なんてなったらお笑いですね。

6つ目、体験臨時局支援で各地方本部に無線機やるからよろしくやってくれ?
会員ファーストの理事さんたち、体験臨時局の内容知っていますか?社団局で設備共用ができるんですよ、新しい無線機必要ありません。でも、もらえるものはもらいますが・・・。
ようするに、彼らは体験臨時局の内容も知らなければこれを使ってアマチュア無線のPRをやろうと言う気は全くないと言うことを、ここで暴露したのです。
本来なら、JA#RLやJA#YRLを総通にお願いして体験臨時局にするものです。簡単にOKになります。

7つ目、次年度予算について、いよいよ出てきましたね「会費の値上げ」!
「私たちは、会員サービス維持し予算削減に努力しましたが、このままだとJARLが破綻します。大変申し訳ありませんが、もう会費の値上げしか方法がありません。皆様のご理解をお願い申し上げます。」という文字がそのうち出てきます。
それの布石を会員にわからないように密かに書かれています。
「今後の会費等についてさまざまな角度から意見が出され・・」この文面すばらしい文面ですが、誰もさまざまな角度から意見出していませんよ。
会費が値上げされれば、会長の飲み代が増えます。

大変良いことです。(笑)

会員ファーストの理事さんたちは言いました。「私たちは無能です。私たちが排除した理事さんたちが出した議案をもう一度可決します。彼らの言っていることが正しかったです。」とこの理事会で暴露したようなものです。

恥ずかしいですね。

 

 

 

 

 


JARL関西地方本部主催「フィールドミーティング」

2020年10月02日 16時45分22秒 | アマチュア無線

JARL関西地方本部主催「フィールドミーティング」

大変おそくなりましたが下記の要項でフィールドミーティングを行います。

JARL関西地方本部は、10月11日(日)の10:00~15:00、
大阪市の「舞洲スポーツアイランド・ロッジ舞洲キャンプ場」(大阪市此花区北
港緑地2-3-75)において、毎年恒例の「フィールドミーティング」を開催します。

ホームページ ロッジ舞洲
https://www.lodge-maishima.com/
http://maishima.jp/map/

 当日は、JARL登録クラブ対抗またはJARL会員対抗イベント
(アイボールQSOゲーム・輪投げ・豆つかみ・ミニFOXハンティング)、
ビンゴゲームなどのイベントが行われるほか、
キャンプ場を一面貸切にしておりますので、各登録クラブのみなさまや、
個人で参加の方にもジャンク市の開設やアンテナを設置しての移動運用など、
スペースを自由に使って楽しんで頂けます。また、登録クラブに入っておられな
いJARL会員の方には、昼食を関西地方本部でご用意しております。
FOXハンティングは、430メガを使いますのでハンディー機を持参ください

さらに、会場では、体験臨時局8J3YAAの公開運用も行われる予定です。
この公開運用は、資格の無い方や資格のある方が、ゲストオペとして何方でも運用できます。
資格のお持ちの方は、従事者免許を持参してください。 

 このイベントへの参加費は無料となっておりますので、沢山のアマチュア無線家
のみなさまとご家族の方のお越しを、スタッフ一同お待ちしております。

なお、各JARL登録クラブのみなさまにおきましては、クラブ単位でのフィールド
ミーティングへの参加者の募集をお願い致します。

クラブに入っておられないJARL会員の方でもご参加できます。
事前登録は、必要ありません。直接会場へ、お越しください。
こぞって参加してください。


 ※会場の使用時間が10:00からとなっており、使用時間前に到着されても会場への
入場が出来ません。
当日参加されます方は、会場使用時間厳守をお願い申し上げます。

また、2棟の炊事棟があり上段を使用していましたが今回から下段のみになります。
BBQ広場が広がり上段はそれに吸収されています。
炊事棟の屋根がなくなっていますので雨対策も必要になります。
みなさん、注意してください。

コロナ禍での開催ですので、マスク等対策よろしくお願いします。


8J3YAAアマチュア無線体験臨時局その2

2020年09月30日 17時37分28秒 | アマチュア無線

8J3YAAアマチュア無線体験臨時局についてツイッターで盛り上がっていましたので
せっかくですので、私のツイッターでのコメントをブログに載せます。(少し追加していますが)
これを読んで、多くのアマチュア無線家が、体験臨時局を開局しアマチュア無線をPRされることを望みます。

アマチュア無線体験臨時局は、通常のクラブ局と同じ形態の局です。
現在京都府の小学校で運用を行っています。
1.9MHzの運用は、この局のメンバーが運用しています。
彼は、その学校の先生です。

http://www.khn.co.jp/~shibu/8j3yaa/8j3yaa.html

8J3YAAの免許を頂きくとき近畿総通に運用形態について質問をしました。
総通が作る体験臨時局の運用マニュアルはあるか?
回答:ない。
それなら、下記の運用は、OKか?
コントロールオペレーターのもと、無資格者がCQを出すのは、OKか?
回答:OKだ。
コントロールオペレーターのもと、1つの交信が終わって他の局が呼んできた場合応答して交信してもOKか?
回答:OKだ。
有資格者が通常の交信をしても良いか?
回答:体験臨時局といえども局の形態は、通常のクラブ局なので当然運用しても良い。
他に質問しましたが以上です。
ダメなのは何か?
回答:コントロールオペレーターのもとでない無資格者が勝手に運用することや交信時勝手に
次の無資格者にマイクを渡し運用する事これは、ダメ。
すべてコントロールオペレーターの支配下での運用でなければならない。

8J3YAAは、デジタルモードも許可されています。
申請は、クラブ局の申請と同じです。アリスの局も申請は、クラブ局と同じです。
メンバーリスト・規約も提出します。違うのは、どのような行事で運用を予定しているか。
その行事の主催者が、運用を許可しているかの証明が必要です。
この証明が無ければ許可されません。
今回、大変良いは、アリスの局は、初めから申請する必要がありますが、
体験臨時局は、既存の社団局(クラブ局)の設備共用で開局できます。
ですから、新たに無線機一式を用意する必要がないことです。
みなさんの入っているクラブ局の設備共用で体験臨時局の開局が簡単にできます。
例えば、町内会の盆踊り大会や子供会のイベントでも運用許可が出れば申請できます。
免許の期間もその日だけでなく数か月許可されます。
総通としては、多くの人にこの局を開局してアマチュア無線をPRしてほしいと望んでいるようです。
社団局の設備共用は、今まで認められませんでした。

体験臨時局を長期間開局する方法。
8J3YAAの免許の期間は、来年の3月31日までです。
この方法は、イベントの主催者になることです。
自分たちでアマチュア無線をPRするイベントを開催することで長期間免許を貰えます。
8J3YAAは、「第1回アマチュア無線活性化イヤー」と言うイベントに対して許可された局です。
この場合は、いつでも無資格者の運用ができます。
ただし、今回のように小学校での運用は、校長の許可が必要です。
当然今回は、許可を貰っています。

この後の運用予定は、ICOMの和歌山工場での講習会会場。
関西地方本部主催のフィールドミーティング会場。
池田市で行われる「いけだ文化DAY」メイン会場。
高槻市で行われる「高槻文化祭」

http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/machi/bunkasp/ibentokouza/bunka/bunka_sai/R2bunkasai/bunkadantai/1598507291061.html

関西地方本部主催の「年末ハムのつどい」
兵庫県支部・大阪府支部主催の「ハムシンポジウム」などです。
随時、JA3RLでの同時運用もあります。

8J3YAAを使ってCW運用やデジタルモードでの運用するのもアマチュア無線家から見れば体験臨時局のPRになります。
この局の存在を知らない人から見れば「この局ってなんの局?調べてみよう。
あった体験臨時局かぁ。こんな局があるんだぁ」となります。

通常の記念局のコールサインでも目的がうまく合えば許可されると聞いたことがあります。
これは、噂です。

追記です。

8J1JOTAは、体験臨時局兼記念局として許可されているようです。

https://jj1wtl.at.webry.info/202009/article_17.html


8J3YAAアマチュア無線体験臨時局

2020年07月07日 15時45分25秒 | アマチュア無線

6月25日に8J3YAAアマチュア無線体験臨時局が許可になりました。
この局は、今年の4月21日に新しくできた下記の電波法施行規則の規定による臨時局です。(記念局ではありません。)

電波法施行規則の規定により臨時に開設するアマチュア局の無線設備の操作を行う場合の条件を定める告示

○ 総務省告示 第百五十一号
 電波法施行規則(昭和二十五年電波監理委員会規則第十四号)第三十四条の十の規定に基づき、アマチュア局の無線設備の操作を行う場合の条件を次のとおり定める。
   令和二年四月二十一日    総務大臣 高市 早苗   
 無線技術に対する理解と関心を深めることを目的として社団が臨時に開設するアマチュア局の無線設備の操作をその操作ができる資格を有する無線従事者の指揮の下に行う場合の条件は次のとおりとする。
1 当該操作を指揮する無線従事者が行うことができる無線設備の操作(モールス符号を送り、又は受ける無線電信の操作を除く。)の範囲内であること。
2 当該操作のうち、連絡の設定及び終了に関する通信操作については当該操作を指揮する無線従事者が行うこと。

簡単に説明すると、有資格者の下、アマチュア無線の免許を持たない一般の人(年齢・国籍を問わず)誰でもこの臨時局を
使ってアマチュア無線の運用(QSO)ができると言うものです。
ただし、CWでの運用は、できません。

過去のブログににも書きましたが、髙尾会長が、大矢理事が書いた要望書を無断で出した要望書が通ったものではありません。
詳しくは、過去のブログを参考にしてください。

関西地方本部では、この臨時局を使い多くの免許を持たない一般の人に運用していただきアマチュア無線のPRを行い、興味を持ってもらった人には、各支部等で行うJARDの講習会を案内しアマチュア無線家を増やしていく事業を推し進める予定です。

その手法は、過去のブログ「関西地方本部の新しい取り組みと選挙」で書いています。

「関西地方本部では、アマチュア無線家を増やすために下記の事業を行うべく準備しています。
JARL本部では、すでにアマチュア無線の免許を持っている人を対象にキャンペーンなどの事業を行っていますが成果は全く出ていません。増えるどころか減る一方です。
しかし JARL本部では、このキャンペーンで減る速度を抑えていると言ってまだまだ続けて行くようです。

私たち関西地方本部では、根本のアマチュア無線家を増やす必要があると考え各支部にクラブ局を開設しました。
そして年に1度必ず支部又は登録クラブ主催のJARD等の講習会を行うことを決めました。
JARD等の講習会で合格された方は、支部の講習会で支部のクラブ局を使って運用方法やアマチュア無線の楽しみ方を学んでいただきその後JARLの会員にもなっていただき希望により登録クラブに入会していただくと言ったものです。
一度にアマチュア無線家が増えることはありませんがこれが地方本部・支部の仕事の1つだと考えています。
また、近いうちに施工されるであろう無資格者の無線運用を大いに使い一般の人にアマチュア無線をPRしようと考えています。
より多くの人が講習会を受けアマチュア無線を楽しんで頂くことでしょう。
いずれ関西地方の6府県支部から体験臨時局のコールサインがあちこちで聞こえてくることでしょう。
それにこの体験臨時局を使ったイベントを地方本部・支部スタッフで考え大いにアマチュア無線を一般の人にPRしていきたいと思います。」

本来なら、上記のようにアマチュア無線体験臨時局を各支部に開設して運用を行う予定でしたがコロナウイルスの為断念。
今回は、関西地方本部での局1局を開設しました。

来年は、各支部に開設の予定です。

JARLの一番の仕事は、会員サービスではなくアマチュア無線家を増やすことです。
そして、アマチュア無線体験を通じて科学技術に対する理解と関心・ワイアレスIoT 人材の裾野を広げることです。

7月4日にこの局の開局式を行い、日本で初めて免許を持たない方が運用されました。
当日は、青少年を含め5名の無資格者が運用されました。

8J3YAAの概要
クラブ局:局名「アマチュア無線活性化イヤー2020」
常置場所:大阪府池田市
運用周波数:1.8MHzから1200MHz
モード:デジタルを含むすべてのモード
出力:50W 移動する局
免許の期間:2021年3月31日まで
JARLの局ではありません。

通常運用もしますが、目的は、免許の持たない一般の人の運用です。

交信がうまくいかないこともありますがその時は、サポートよろしくお願いいたします。