QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

TSSの保証認定って・・・

2012年03月21日 10時25分25秒 | アマチュア無線
JA3AVO中出さんが、ブログに書いておられますが、TSSとのメールでのやり取りをすべてBCCで送ってきた頂きました。

その内容を見ると、ずさんな保証認定が浮き彫りになっています。

USA仕様(日本製)の無線機の保証認定で5MHzで電波がでるのでそれを出ないようにしなければ認定できないと言う内容のメールですが、矛盾があります。

すでに認定されているK3(USA仕様)や他のUSA仕様(日本製)の無線機が、5MHzの電波が出るの知らないままに認定していたのです。
中出さんの申請によって始めてそれを知ったようです。
他にも多くのUSA仕様(日本製)の無線機も以前から認定しています。
これも、すべて5MHzの電波が出せるのです。

今まで間違った認定をしておきながそれには自分勝手に目をつむり今回のUSA仕様の無線機については5MHzを出ないようにしなければ認定しないと言ってきたのです。
また、今まで認定した5MHzが出る無線機は、そのまま使っても良いとしています。

みなさんは、すでにご承知とは思いますが形だけの保証認定それに加えてずさんな保証認定をTSSはお金を取って行っているのです。

みなさん、どのように思われますか?

こんなバカな事をする必要があるのなら早くアマチュア無線の言う包括制度になることを私は、望みます。

追記:この考え方は、アマチュア無線家を犯罪者扱いにしている。たとえ5MHzの電波が出る無線機でも日本に許可されていないバンドで電波を出さないのが当たり前。この考え方だと無線家が電波を出す事を前提としている。


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第8回日本橋ストリートフェスタ

2012年03月19日 15時40分49秒 | 関ハム
明日、3月20日に開催される日本橋ストリートフェスタのパレードで関西アマチュア無線フェスティバルのPRを行います。

その後、アマチュア無線ブースで公開運用を行います。

時間のある方は、お越しください。

パレードは、午後1時からです。

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在EU各国の日本人無線局による学生向けスケジュールQSO

2012年03月19日 14時47分26秒 | アマチュア無線
3月17日雨の土曜日、上記の交信とりあえず終了。

とりあえずと言うのは、コンディションが悪くJA3RLに来ていただいた子供たちは何とか交信出来たのですが、6エリアの子供たちは残念ながら交信までは至らなかったという意味でとりあえずとしました。

当日は、昼から無線機を持ってきて個人コールで運用したハムが2名いました、一人は今回の交信に参加する高校生、もう一人は、一般の方でした。
お二人ともそれぞれ楽しめたと思います。7メガでは、結構パイルになっていました。
もう一人は、DXと交信されていました。

3アマを取ったばかりの小学生は、今回はじめての交信で昼から来てJA3RLで石垣島の局と初QSOをしました。
その後、21メガでCQを出し、多くの局と交信。
また、交信した相手の方がわざわざ文化会館まで来られこれも初アイボールQSOといろいろ面白い事がありました。

さて、本番ですが、21メガは全くダメで18メガにQSYしてドイツの局が55くらいで入感していると言うコンディション、JA3RLでの1KWでメリット5で向こうに飛んでいる、50Wでは、かなりしんどい感じ・・でした。

JA3RLでは、個人コール3名、JA3RLが、2名の参加。レポートぎりぎりの33で交信終了。

本番時間になると多くのギャラリーが集まり、交信している子供たちより大人のほうが楽しんでいたと言ったところでした。

コンディションが、よければゆっくり交信出来たのですが、ちょっと残念です。

次回は、4月にスプラトリーから日本人による運用があるようですのでそれに合わせて2回目を行いたいと主催者は言っておられました。

ここ丈夫でしょう。
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アマチュア無線の包括免許

2012年03月13日 18時04分29秒 | アマチュア無線
以前ブログで書いたようにJARL(理事会)では、包括免許の要望を実現しないので出さないと理事会で決めたようですが、じゃアマチュア無線の包括が実現したらどのようになるのでしょう?

試験に合格する、従事者免許の申請。ここまでは、今までと同じ。
次に無線局の申請をしますが、無線機は要りません、申請するだけでコールサインが貰えます。
必要なのは、名前・住所・従事者免許の番号です。無線機の技適番号は必要ありませんし希望する周波数やモードも必要ありません。

コールサインを頂ければ、すぐに自分の資格範囲で電波が出せます。

友人の無線機でも自分の資格範囲で自分のコールサインで電波が出せます。

JA3RLに運用に行きました、許可があればJA3RLの無線機を使って自分のコールで電波が出せます。

当然、変更申請なんて言うものは、なくなります。

アマチュア無線家同士で電波法違反だといがみ合う事は、なくなります。
ただし、オーバーパワーは別です。
4アマで14に出るのは、違反です。

移動する時は、50W以下の無線機でと言う事になります。

あとは、何にも無い。
5年で再免許の手続きをすればよい。
それと、移動する局と移動しない局の免許も無くなり、1つになる。

記念局は、2つコール貰えない。

総通は、開局申請と再免許申請だけをやる。
人員が、削減され膨大なアマチュア無線家の無線局のデータの保管も無くなる。
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関西地方本部会議と社員勉強会

2012年03月13日 17時05分01秒 | アマチュア無線
関西では、社員勉強会としてJARL社員に対して情報共有と意見交換の勉強会を行っています。
今回は、2回目となりましたが、本部長が海外に逃亡?されましたので予定を変更し、地方本部会議と一緒に行う事になりました。
本部長の逃亡のおかげで、先日行ったクラブ代表者会議では、全く情報がない状態で会議を行いました。おかげで労しました。

ここでは、誰が何を発言したのか理事会の様子が良くわかります。ただし、本部長のフィルターは、掛かっていますが・・・。

理事会報告として2つのブログを書きましたが、この誰が言ったは今回すべてわかりました。まぁ、わかっても仕方ないでしょうが・・・。

今回問題だと感じたのは、今度の社員総会の第3号議題です。
これは、役員報酬の金額を決める事ですが、ここでは、専務理事の報酬になります。
理事会で可決した報酬金額は、上限年間1100万円です。この上限と言うのは、上限で総会で可決されれば1100万円が支払われます。
この金額が高いか安かは、それぞれ意見があると思いますが、これを総会で社員が可決すると基本的には、ずっとこの金額が支払われます。これを変更する方法は、総会しかありません。

私は、事務局員の給料は、どのように決まっているのか聞きました。答えは「専務理事の役員報酬が基本になる」でした。
で、事務局員は、月々いくら貰っているか聞きますと、わからないと言う答えでした。
総額は、出ているようですが、個々にいくら払っているか理事が知らないのです。
じゃあ予算は、誰が決めるの?事務局員の給料も含めて理事が決めるのでは無いでしょうか・・・。
コンテストのドネーション中止も、事務局の仕事が大変だから中止して欲しいと言うことで中止されたようです。

こんな情報は、私がここに書かなければ表に出てきません。と言っても、長谷川さんがブログに載せておられますが・・・。

ここを見ていただいているみなさん、この事を社員に教えてあげてください。

何の情報も持たないまま、社員総会に出てハイ賛成では社員として何をしているのかわりません。
たぶん、ほとんどの社員の方は、情報が入って来ないと思います。

ちなみに社員総会で社員が、議決できるのは、基本的に前年度の決算のみです。
今回は、理事選挙がありますのでそれが議題に役員選任の件と初めてと言う事で役員報酬の件、それと今回特別に名誉会員です。後は、すべて報告のみ。

これを見ると、社員の権限は何もありません。

今度選ばれる、理事がしっかりしないとJARLは、本当に大変な事になります。
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3月11日7MHzでの非常通信のためのロールコール

2012年03月13日 10時19分44秒 | アマチュア無線
3月11日の上記のロールコールですが、無事終了する事ができました。

これも皆さんのおかげです。ありがとうございました。

当日は、予定周波数7.043MHz付近は強烈なノイズで使いものにならず、やむなくみなさんに探していただいた7.039MHzでのロールコールとなりました。

このノイズも開始時間になるとなくなり大変良かったです。

今回ログにチェックインされた局は、100局と聞いております。
たぶん、予定の時間を30分延ばしてでも多くの局が呼んでいましたので局数は、そうとうな数になったっと思います。
チェックインできなかった局も参加局だと私は思っています。

また、キー局いついても事前にお願いした局と当日お願いした局とみなさん好意的にご協力を頂きありがとうございました。

今回は、初めての試みでしたので多くの課題があると思います。

ご意見は、下記で で受付をしていますのでお送りください。

eqso_7043アットマークyahoo.co.jp 

私が感じた事
1、キー局は同一エリア内の局との交信は出来るだけ避ける。
特に、QRP局や小さなアンテナで運用している局。
これは、7MHzの特性上、他エリアの方が交信しやすい。

2、今回、通話内容にコール・RSレポート・名前・QHT・パワー・アンテナを入れましたが、QTHについては、JCC/JCGなどのコードを送る。
私も少しキー局をしましたが、QTHが取りにくかったと言うより、メモに戸惑いました。
アマチュアには、大変すばらしいコードがあるのでJCC/JCGナンバーを告げるだけで相手の運用場所は、簡単に特定できます。
非常時には、短時間で正確に情報を相手に伝える必要があります。
それを、心がける必要があります。
そのような意味でもハムログのJCGナンバープラスアルファベットのナンバーが細かく運用地を伝えるには有効かも知れません。
また、グリッドロケータも有効。

3、ロールコールの初めに移動局・発発・QRPなどの局に対して優先的にコールして頂いたのは良かったと思います。

まだまだ、あると思いますがみなさん、よろしくお願いします。

ご協力ありがとうございました。

なを、このような事をすると必ずアマチュア無線家からクレームがきます。
「電波法違反だとか文言がおかしい」とかです。
正直私は、うんざりしています。

今回は、事前に総合通信局に届出を出しました。
局からは、現在のところクレームは来ていないと言う報告を頂いております。
また、妨害が無かったか心配もされておられました。
良かったです。
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JARL第3回理事会報告を見てその2

2012年03月07日 09時55分48秒 | アマチュア無線
次に気になるのは、レピータです。

2.レピータ局の今後の在り方について
レピータ局は各地で機材の老朽化の問題を抱えており、直轄レピータの廃止や団体局への移行の検討とともに、アナログ・レピータからD-STAR への移行を図っていくことが急務となっている。
レピータ局の今後のあり方の協議に先立ち、各地方本部のレピータ局の設置状況等が報告され、いずれの地域においても老朽化は同様傾向にあり、直轄局の団体局への移行、周辺地域との周波数割当の取扱い方法、デジタル移行をした場合の多くのアナログ運用者への対応等が必要となる。実際稼働中のアナログ・レピータの修理問題への対応は、現時点でどういう対応が可能かは見当がつかないとの説明もあった。
また、議長からは、アナログ・レピータの老朽化にともなって、コンテスト委員会へドナー制度等の検討と共に、D-STAR 普及についてのコンテストなどを諮問して検討してもらい、できるだけ早い機会に回答してもらいたいとの提案があった。
なお、D-STAR 普及に関しては、コンテストではレピータの利用は禁止されているので、この普及のための規定等の見直しを含めて検討する必要があるとの意見があった。
以上の協議により、直轄局は廃止あるいは団体局へ移行する方向で、可能なエリアから本部長に調整してもらうこととするとともに、今後極力デジタル化していく方向とすることを了承した。

これを見ると「アナログ・レピータからD-STAR への移行を図っていくことが急務となっている。」と書かれていますが何が急務なのでしょう?その理由が一般の会員には、わかりません。

それは、その昔お上から「アマチュアさんも他の無線局と同じくデジタル化をして下さい。そのために、補助金を出しましょう」と言われ、D-STAR が生まれました。
ところが、このD-STAR が思った以上に普及していません。その目的を達成していないので早く普及させる必要があります。だから急務なのです。

アナログレピータを早く廃止してすべてデジタル化したい、その理由に老朽化で使えなくなるのでデジタルに移行を掲げているのです。

私は、デジタル化を否定しません。
いろいろな、モードがあって良いと考えています。

アナログレピータは、これからどんどん減っていくでしょう。その自然減に任せれば良いことです。
また、団体へ移行も良いと思います。
団体へ移行すれば、その責任は団体に移ります。ですから「アナログ運用者への対応等」は、JARLが行う必要はなくなります。
アナログレピータは、移行するがデジタルは移行しないとなればつじつまがあいません。
移行するなら、すべて移行すべきでしょう。

それと、D-STARの普及の為にレピータを使う???、1波しか使えないレピータをどうやってコンテストに使うのでしょう?。
これを、言いだした人は、コンテストをご存じない方のようです。

これから新しい理事が決まります、本当にアマチュア無線を理解している人に投票しないとJARLは、ダメになります。

肩書きとリボンを付けてもらうのが趣味の人は、必要ありません。
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JARL第3回理事会の報告を見て

2012年03月07日 09時12分25秒 | アマチュア無線
JARLが一般社団法人になり会長がかわり考え方も良い方向へ向かうのではと期待していますが、理事会報告を見る限りほとんど変わっていない状況を見てがっかりしています。

財政改革は、すぐに出来るとは思いませんがその他のものは、出来ると信じていましたが、初めから出来ないと決めつけそれを行わない姿勢は、変わっていないことが良く分かりました。

2002年に初めて特例でのARISSスクールコンタクトを行おうとした時、関ハムで開催の為、2月理事会でARISSの記念局の申請をしました。(当時、臨時局と言う概念は無かった)
理事会の結論は、否決。理由は、「特例などありえない、許可されない、だからもともと出来るはずもないARISS記念局をJARLは、許可しない」でした。

正直言って、これには驚きました。
JARLが、許可しないならば独自で行おうと、特例でのARISS臨時局を開設し現在に至っています。
ですからJARL本部(理事会)は、ARISSに一切関わっていません。
現在ARISSに関してJARLが行っている事は、広報とカードの転送のみです。

この考えが、今回の理事会にも出ています。
それは、包括免許です。下記に示すように「出来ないからやらない」の姿勢がありありと出ています。


(1) 包括免許制度の導入についての検討委員会の設置の提案
包括免許制度の導入を図るため、理事からJARL 内に検討委員会等を設置する提案があった。
包括免許については、その必要性の説明、包括免許とした場合であっても電波監理上支障が生じないことの証明や国内で無線局免許がある局が1億3 千万局の無線局が存在しており、これらの無線局や放送の通信の妨害がないことを実証しなければ、実現されるものではないと説明があった。
もう一つの考えとしては、各無線機が証明を得ている技術基準適合証明の範囲内での包括は交渉の余地があるのではないかとの意見もあった。
このように包括免許の実現の見込みは極めて薄く、委員会を設置して取り上げるのではなく、理事会において今後どのような扱いにするかを検討することとした。

理事の中の誰が「実現されるものではないと」説明したのか知りたいものです。
もしそれが本当だったとしても、実現に向かって努力するのがJARLであって理事会ではないでしょうか。
他の理事は「はいそうですか」と素直に理解した事に憤りを感じます。

ARISSの特例は、個人が出した1通のメールで実現しているのです。
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3月11日7MHzでの非常通信の為のロールコールの実施の御案内

2012年03月05日 10時19分08秒 | 大阪府支部
みなさん、こんにちは上記のロールコールが東日本大震災の非常通信を受けてアマチュア無線家有志で実施されますのでご案内いたします。

非常通信の為のロールコールの実施の案内

          記

日 時 :平成24年3月11日(日)14:46~ 黙祷後に開始。
周波数 :7043KHz付近(状況によりQSY。)
交信対象:日本全国
ネット・コントロール:JH3DMQ/水谷氏ほか
通信内容:コールサイン・RSレポート・QTH・名前

初めての試みですのでどのようなものになるか予想できませんが、みなさんチェックインよろしくお願いいたします。

また多くの人に参加していただきたいのでQSPよろしくお願いします。
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非常通信のためのロールコールのご案内

2012年03月05日 10時17分29秒 | 大阪府支部
非常通信のためのロールコールのご案内

3月8日は非常通信のためのロールコールです。
是非参加してください。
今回も、JR3WAレピータも使いロールコールを行います。
このレピータのQTHは、東大阪市役所です。
みなさん、自宅からアクセスできるか確認してください。
また、指定避難所からアクセスできるかなど確認してください。
もし、アクセスできなければ何らかの工夫が必要という事です。

日時:3月8日(木)午後9時から
周波数:145.50MHz FM 439.34MHz JR3WAレピータ午後9時から同時に2つの周波数でロールコールを行います。
どちらもQRV出来る方は、2つともコールしてください。

よろしくお願いします。
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