QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

支部役員の悩み

2005年03月21日 16時32分14秒 | 大阪府支部
昨日は、大阪府支部の技術講習会でした。参加してくださったみなさんありがとうございました。
その中で、新しく支部の役員になっていただいた方からこのような事を言われました。
それは、「支部長(本当はQHQさんです。大阪ではあまり支部長と言う言葉を使いません。いかにもかしこまったと言う印象があからです。)私は役員になってまだ間がないのですが・・、友人から支部の役員になったらJARLから月々いくらくらい貰えるのと聞かれて、そんなの無いよJARLからお金なんてもらえるはず無いですよと答えたのですが、聞き入れてもらえません。どうしたら良いのでしょう。」というものでした。

話を聞いていくうちにその友人の考えは、「無償で支部の役員をして事業をやる人なんて絶対いない。貰っていないと言っているが絶対貰っている、いくらボランティアでもそんなしんどい仕事をやるのはおかしい」と言う考えのようです。

その友人は、まだ疑っていると言う事ですが・・・

それを聞いた他の役員の方からも、同じ事を言われた事があると申し出がありビックリしました。
実は幸か不幸か私は言われた事が無いのです。
ひょっとして、同じ考えを持っておられる方が他にもおられるのかなぁと思うと言葉に詰まります・・・

JARLでお金を貰って働いている方は、専務理事と職員のみなさんだけです。
他の人は、すべて無償でJARLの為に働いています。
でも、上記の人のように信じてもらえなかったら仕方有りませんが・・・

確かに、理事会や評議委員会などが東京である時や、今度の仙台での総会などでは交通費として(たしか片道?ちょっとこのあたりは、貰った事が無いので不明確ですが)出ているようですが、これは会議に出席する為のものです。
支部長や役員は、その必要がありませんので全く出ませんし貰った事はありません。

せっかく、無理を言って役員になって貰ったのに役員になったとたんみんなから色眼鏡で見られしまうようになって、申し訳なく思います。

JARL自体が情報を表に出さないからあらぬ噂があたかも本当のようになってしまったのでしょうか・・
そして、JARLと名のつくものすべてに疑いの目を向けるようになってしまったのでしょうか・・・