以前にも書きましたが、会社で実験的にトラックに付けているデジタルタコグラフの結果が出ました。
これは、ドライバーが適正な運転をしているかどうかを機械が読み取り適正でない場合は、音声によって警告し、その運転状況を記録できるシステムです。
私は会社役員をしていますので、どの乗員のトラックにこれを付ければどんな結果が出るかある程度把握してこのデジタルタコグラフを付けるトラックを選びました。
簡単に言うと、無駄のある危険な運転をしている可能性がる乗務員が乗っているトラックに付けたと言うことです。
仕事の関係上、同じ仕事で1台のトラックに昼勤と夜勤で2名の乗員が乗っています。
これで、2人の乗務員の運転状況が読み取れる事になり、比較対照としては、大変よいデータが手に入ることになります。
取り付けて最初の1週間は、音声警告の無い状態で運転記録のみを記録、次の週は音声警告をつけて記録し、データを比較しました。
なんと、そのデータを見てビックリです、ベテランで安全運転をしているだろうと思っていた乗務員の運転データが、どれをとっても無駄が多く危険な運転と出で、危険だろうと思っていた乗務員のデータの方が良かったんです。全く当てが外れました。
とうぜん、乗務員にデータを見せ自分の運転がいかに無駄で危険な運転をしているか教え無駄の無い安全な運転をするよう教育しました。
このデータが、誰が見ても無駄で危険とわかるくらいきめ細かく出ているものですからその乗務員も言い訳も出来ないすばらしいデータです。
その乗務員は、自分の運転が無駄で危険と思わず長年運転してきたわけですからショックだったでしょう。
しかし、ベテラン乗務員です、自分の非は認め、現在はどのデータを取っても無駄が無く安全な運転に変わりました。
燃費も著しく良くなり、1ヶ月3万円も安くなりました。(と、言う事はもっと早くわかっていればもっと会社の経費を抑えられた事になります。これは、私が悪いのでしょう。)
デジタルタコグラフは、トラックが乗務員を管理するようなシステムですが、これが多くのトラックに取り付けられればもっと環境にやさしいトラックになり、トラックのイメージが良くなり、いまよく言われるCO2の削減も出来るでしょう。
トラックが乗務員を管理すると言うことですが、考えてみればジェット機だってパイロットが危険な操縦をすれば、警告音がでてコンピューターがそれを制御しますねこれと同じと言えば同じですね。
でも、人間1人1人が、すべてのものに心がければこんな事はせずにすむのでしょうが・・・・
これは、ドライバーが適正な運転をしているかどうかを機械が読み取り適正でない場合は、音声によって警告し、その運転状況を記録できるシステムです。
私は会社役員をしていますので、どの乗員のトラックにこれを付ければどんな結果が出るかある程度把握してこのデジタルタコグラフを付けるトラックを選びました。
簡単に言うと、無駄のある危険な運転をしている可能性がる乗務員が乗っているトラックに付けたと言うことです。
仕事の関係上、同じ仕事で1台のトラックに昼勤と夜勤で2名の乗員が乗っています。
これで、2人の乗務員の運転状況が読み取れる事になり、比較対照としては、大変よいデータが手に入ることになります。
取り付けて最初の1週間は、音声警告の無い状態で運転記録のみを記録、次の週は音声警告をつけて記録し、データを比較しました。
なんと、そのデータを見てビックリです、ベテランで安全運転をしているだろうと思っていた乗務員の運転データが、どれをとっても無駄が多く危険な運転と出で、危険だろうと思っていた乗務員のデータの方が良かったんです。全く当てが外れました。
とうぜん、乗務員にデータを見せ自分の運転がいかに無駄で危険な運転をしているか教え無駄の無い安全な運転をするよう教育しました。
このデータが、誰が見ても無駄で危険とわかるくらいきめ細かく出ているものですからその乗務員も言い訳も出来ないすばらしいデータです。
その乗務員は、自分の運転が無駄で危険と思わず長年運転してきたわけですからショックだったでしょう。
しかし、ベテラン乗務員です、自分の非は認め、現在はどのデータを取っても無駄が無く安全な運転に変わりました。
燃費も著しく良くなり、1ヶ月3万円も安くなりました。(と、言う事はもっと早くわかっていればもっと会社の経費を抑えられた事になります。これは、私が悪いのでしょう。)
デジタルタコグラフは、トラックが乗務員を管理するようなシステムですが、これが多くのトラックに取り付けられればもっと環境にやさしいトラックになり、トラックのイメージが良くなり、いまよく言われるCO2の削減も出来るでしょう。
トラックが乗務員を管理すると言うことですが、考えてみればジェット機だってパイロットが危険な操縦をすれば、警告音がでてコンピューターがそれを制御しますねこれと同じと言えば同じですね。
でも、人間1人1人が、すべてのものに心がければこんな事はせずにすむのでしょうが・・・・