QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

8J2AI

2005年03月11日 17時33分14秒 | アマチュア無線
池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)のニュースによると、愛・地球博の記念局は、外国の免許を持っているハムでも運用できるのですね。
これは、すばらしい事です。
どうも、日本では4例目の特例らしいですが・・・
今年の9月25日までだそうですがどのようにすれば、この特例が使えるのでしょう。?
他の記念局でも使えるようになるか一度調べてみたいと思います。

この特例も通常の法令にして頂いて、記念局であれば外国の免許があれば誰でもOKにしていただければもっと良いのですが。
もっと欲を言えば、JARLの補助局もOKにしてほしいものです。

私は、スリランカで無線をしていますが、彼らから日本人がスリランカで無線できるのに我々が日本へ行っても無線が出来ないどうしてかと言われます。
これを言われると答えに困ります。

昨年、スリランカから無線の友人が日本に来た時、彼は日本で電波を出したいといいまして困った事がありましたが幸いにも彼は、アメリカの免許を持っていましたので運用できましたので問題なかったのですがこれからこのようなことが起こる可能性があります。

この様な事を政府と交渉して実現していくのがJARLの仕事ではないでしょうか。
多分、この特例など良い突破口になるような気がします。

8J2AIで多くの外国人ハムが運用しこの特例が大変良かったと政府に報告して特例でなく普通に外国人が記念局を運用できるよう要望する事が出来ると思います。
これが国際親善に役に立ちましたよとね。

出来れば、理事会で審議して要望を提出しましたなどと会員に報告すればJARLの株も上がると思うのですが、総会などで良く会長が口に出して言っている「要望はだしているのですがねぇ」だけでなく、何時何時にこのような要望を総務省に出しましたとJARL HPで報告すべきです。

ARISSの特例は、JARLが要望を出して出来たのでは無くアマチュア無線家一人が要望を出して実現したのです。
政府も良いと思われる事は、どんどん許可していく事でしょう。
JARLもダメなものはやらないではなく、ダメかも知れないが努力してやっていくと言う姿勢がほしいですね。

私も、愛・地球博で8J2AI運用を考えています。