これからJARLとしてやらなければならないこと、でもすでにやってて当たり前ですが・・・。
1、幽霊会員の合法化。
定款には、会員の条件として無線局を開局していることとあります。これが曲者。
無線局を失効やサイレントキーになってもその時正会員ならずっと正会員のまま。
これを、なくすため、定款を変更します。正会員の条件、従事者免許を持っていること。
おわり。サイレンキーまで面倒見れません。
2、アマチュア無線家を増やします。と言ってもぼちぼち・・・。
これを書くと支部長から文句が出そうですが・・・。
支部が率先してJARDの講習会をする。合格した人を取り込み、JARLの会員にする。
ニューカマーセミナーやニューカマーの移動運用など支部の恒例行事としてしまう。
一回やれば同じことを毎回するので楽ちん。
そう以前、やっていたことをもう一度やるのです。支部にJARDから手数料が一杯はいります。
これが、支部のご褒美です。
ここからは、国との折衝。
3、アリススクールコンタクトの特例の拡大。
これは、私たちが総務副大臣に要望を出したものです。JARLの会長は、やらないと言いましたが、JARDの会長は、
やると言っています。子供たちに実体験をさせることでアマチュア無線のPRができます。
https://blog.goo.ne.jp/jr3qhq/e/1e6528a46068b49d50c5e4d07a2d5450
4、技適機種を使った日本版の包括免許。
ある方(官僚)から教えていただきました。電波法を触らなくても通例などの文章を変えるだけで日本版の
包括免許ができると。これを、やりましょう。
これができたら、局免に書かれている周波数やモード・出力の欄が消えて、常置場所と名前にコールサインだけになります。
但し書きに、「従事者免許の範囲を超えないこと。使用する無線機等は、技術適合された機種に限る。
移動する場合は、出力50W以下にすること」と書かれるだけになります。
JARDの講習で免許をとり簡単な手続きで開局でき支部の行事でアマチュア無線の楽しさを知りJARLに入会。
その後、支部の紹介で登録クラブの会員になりアマチュア無線を楽しむ。
子供たちは、無線の実体験でアマチュア無線をしりいつか免許をとって無線家になりたいと思う。
メーカーは、144や430のリグ以外に50メガの安い無線機を出し、入門バンドを50メガにする。
JARLもそれにのっとりイベントを打つ。
あと、やらなければならないもの。
ローバンドの歯抜けの解消。5メガの解放。
まだまだありますが、これくらで・・・。
全部、今のJARLでは、できません。
頭を変えないと・・・。