QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

デザイン変えました。

2005年07月29日 17時34分53秒 | Weblog
夏バージョンにデザイン変えました。
こんなビーチでゆっくりしたいですね。

私は無線の運用を目的としてスリランカに毎年行きますが、いつも無線チームにいます。
観光チームですと観光地を分刻みで移動するためゆっくり出来ません。

私の旅行は、一カ所に留まり何もせず一日を過ごすこれが最高と考えています。
昨年のスリランカでは、どこも行かず滞在中ずっとホテルにいて無線をしてプールで泳いで酒を飲んでいました。

外へ出たのは、遊びに来るスリランカのハムとだべって、近くを案内して頂いたくらいです。

次回は、来年の1月にスリランカへ行く予定です。

今度は、スターアイランドと言う湖に浮かぶ小さな島でずっと滞在し無線をする予定です。
ここは、スリランカのハムが移動運用によく使うところで今年の2月にスリランカへ行ったとき案内していただき気に入ったところです。

島全部を貸し切りにしますので一般の人に迷惑をかえるることがありません。
前回上げられなかった160mのアンテナも上げられます。
コンディションがいまいちですが。(英語では、コンディションと言わずプロパゲーションと言う様ですが・・・CQ誌で知りました。)

楽しみです。

シャトル打ち上げ

2005年07月28日 18時55分49秒 | Weblog
先日のシャトル打ち上げを眠たい目をこすりながら見ていました。
打ち上げは、順調でしたが打ち上げ時の燃料タンクからの映像を見て思わず家族の前で叫んでしまいました。

「白い物が飛んでいるあれはタイルがはがれている」と、たぶんこの後タイルが剥がれたと報道があるよと予言したのですが。
本当になってしまいました。

でも、今までの打ち上げで何回もタイルが剥がれたていたのはたぶんNASAも知っているでしょう。
帰ってきて点検したらすぐに分かるはずですから・・・
今回も報道されているよりも多くのタイルが剥がれていると思います。
今までは無事帰って来てるのですね。(前回の事故以外)

今回、多くのカメラを設置したから大きな事になっているようですね。
NASAから言えば「ばれてしまった」と言うことみたいですが・・

今日NASAは、次のシャトル打ち上げを当面凍結すると発表したようですね。

今回のシャトルがミッションを終えて無事帰って来ることを期待します。
しかし、最大のミッションはシャトルの安全性を確認する事だったのですが・・・

何とも言えない憤りが・・・・

土曜日は芦屋の花火大会

2005年07月25日 17時41分22秒 | Weblog
土曜日は、芦屋の花火大会の花火を見に行ってきました。
毎年恒例なのですが、昨年は雨で中止になり残念でしたが、今年はお天気も良く、南芦屋浜のイベントも行ってきました。

ここしばらく、ゆっくり出来そうです。
支部や地方本部のイベントがありませんから・・・

FDコンテストは、池田市民アマチュア無線クラブのJH3YKVで参加します。
私の担当は、7MHzです。

みなさんよろしくです。

大阪府支部技術講習会・D-STAR

2005年07月19日 18時24分00秒 | 大阪府支部
先日の日曜日、池田市民文化会館で大阪府支部の技術講習会を行いました。
お題は、みなさんご存知のD-STARについてで、東京お江戸から水島さん(JARL次世代通信委員)を講師に迎えて,実際にID-1とID-800用意して聞き比べなど行い実戦体制で講習会を行いました。

当日は、予想より多くの方が来て頂きD-STARに関心がある方が多いなぁと感じました。
また、実際にD-STARで交信を行っておられる方の参加により、質疑応答などは、より込み入った内容が多かったです。

その中で、音質の話題がでてID-1よりID-800の音質が悪いのではと言う事になり実際に聞きくらべて確認することもできました。
答えは、スピーカーによりますが、あまり変わらないと言う事のようです。
しかし、思う事ですが音質は、現在使っているアナログFMの音質より落ちると感じます。
どうも、鼻に掛かったような音で声の音域が一定のためオペレータの名前を言わないと誰が喋っているか全くわかりません。
これも、聞き比べによって判明した事です。アナログFMなら、名前を言わなくてもよく知っている人ならこれは誰ってすぐにわかるのですが。

また、参加者からは、JARLが大々的キャンペーンをしているならもっとみんながD-STARをやろうと思うような事をしていただきたいと要望がありました。たとえば、D-STAR専用のアワードなど。

私が感じた事ですが、まずこのD-STARですが、メーカー主体で事が進められていった為、実際のユーザーの意見があまり取り入れられていないようです。
何故かと言うと、その当時、JARL次世代通信委員事態がD-STARを実際に運用されている方があまりいなかったようで(現在は新しく入られた方を中心に運用されてる方はおられます。)意見の集約があまりできなっかた様です。
今後は、JARL次世代通信委員会でももっといろいろな意見がでて前に進んでいく事でしょう。
これは、ID-1を始めて見た時に思いました。なんで、トランシーバーが3つに分かれいるのだろと、通常単体で使う用途によって分離できると言うのがユーザー思いではと、これはケンウッドのTS-480でも言える事ですが・・・(ID-1は、本体とスピーカーとコントロールパネルの3つ別れていて一体にする事は出来ません。持ち運びに大変不便です。ちなみにID-800は単体です。)

もう1つ、思った事は430MHzのD-STAR用のレピータがすでにJARLの手によって大阪の生駒山で稼動しているのにJARLはPRをしていない。
本来JARLは、D-STARにアマチュアを呼び込む手段としてこんな便利なレピータを作ったのでみなさんどんどん使ってくださいとPRすべきです。
このレピータの事は噂では聞いていたのですがJARLのレピータと知ったのはこの時が初めてでした。
それまでは、私は「噂の闇レピータ」と個人で呼んでいました。
残念ながら、周波数などは知りません。

主催者の立場でD-STARのマイナス面を書いてしまいましたが、それよりもメリットは多くあります。
トラッカーの混信を受けない・帯域が狭いので多くの人がQRVできる・1つのレピータで3つ周波数が使える・VoIPをD-STARで行う事により現在の混信から逃げる事ができる・デジタル通信インターネットができるなどです。
これから、上記のマイナス面も改善されもっと良いD-STARになる事でしょう。

期待します。

とりあえず、JA3RLでIPアドレスをとりました。
公開運用では、D-STARを行って行きたいと思います。

追伸:DFARのMLによりますとJARLのHPにこっそり「噂の闇レピータ」JARLのD-STARのレピータが載っている流れていました。これ以外にも有るんですねなんかこっそりみんなに知られないように作っているみたい・・・
同じような記事がYKVのNEWSにも載っています。


JARL大阪府支部主催「D-STAR技術講習会」を行います。

2005年07月15日 07時59分20秒 | 大阪府支部
大阪府支部では、D-STARの講習会を行います。
今更、D-STARなんてとおっしゃるかも知れませんが、だまされたと思って一度来てください。

巷では、D-STARは面白くない言う噂が流れていますがやってみれば面白いものです。
と言う、私もほんの少しかじっただけですが・・

特に1200MHzよりも430MHzの方が良く飛んで遊べそうです。

ややこしい、トラッカーからも文句は言って来ません。

関西では、430MHzのレピータを淡路島に上げる予定です。
すでに、生駒には430MHzのレピータがすでに上がっているようです。

430MHzなら、50WまでOKなので実用になりそうです。

講習会では、JA3RLを使って実演もします、一度D-STARを体験してください。

下記がその要綱です。

車で来ていただいてOKです、ご存知の様に関ハム会場ですので無料の駐車場もあります。
当日は、JA3RLの公開運用もあわせて行います。



JARL大阪府支部主催「技術講習会」

JARL大阪府支部は、2005年7月17日(日曜日)の13:00より、大阪府池田市の池田市民
文化会館(中会議室)において「技術講習会」を開催します。 今回の技術講習会
は、「D-STAR(デジタル通信をどの様に使うか)」と言う事で、
JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)が推進している、アマチュア無線用デジ
タル通信規格であるD-STARシステムに関する内容を取り扱います。また、現在
DFAR(Digital Forum of Amateur Radio)が設置を検討している、430MHz帯のD-STARレ
ピータ(DVモードのみ)に関する説明も行われる予定です。

なお、当日はJARL補助局であるJA3RLの公開運用も合わせて行いますので、JA3RLに
配備されているD-STAR用トランシーバー(ICOM ID-1)を利用した実践的なレクチャー
も可能になっております。

クラブ代表者会議

2005年07月12日 16時37分34秒 | 大阪府支部
先日行いましたクラブ代表者会議の会議内容と感想を「かたおかの何にもないぶろぐ」の記事としてレポートして頂きました。
実にうまくまとめておられ、それぞれの内容にコメントをつけていただき大変参考になりました。
年何回かクラブ代表者会議を行っていますがみなさんどのように受け止められているか気になっていたところです。
大変参考になりました。TNX

ここを読みに来られた他府県の人のクラブ代表者会議はどのようなものなんでしょう?
出来れば、教えて頂きたいと思います。

前にも書きましたが大阪では、会員にJARL理事会の内容や支部の行事・役員会の内容もすべてクラブ代表者会議で報告する事にしています。
JARL理事会の内容は、地方本部長からの聞き伝えになりますが、誰が何を言ったかなどの内容もできるだけ含めて報告することによって理事会で何をどのように進められているか実感していただければと思っています。

本来なら、JARLが理事会の議事録を会員に報告していただければ良いのですが・・・(でもあれでは出来ないかもしれませんが。)

PS:坂井さんいつもありがとうございます。前回来られなかったのでどうされたのかなぁと思っていました。


YKVのARISSスクールコンタクト臨時局に関するQSLカードの転送の取り扱いについてを受け継いで

2005年07月07日 18時44分19秒 | ARISS
YKVのARISSスクールコンタクト臨時局に関するQSLカードの転送の取り扱いについてを受け継いで。

私自身、JARLに問い合わせてビックリしました。
これは、2002年の関ハムで特例によるARISSを始めて行った時にJARLの記念局でなく関ハムのARISSの臨時局と言うことでJARLさんのご好意でカード転送をして頂きました。

その後、JARLはARISSを全面的にバックアップすると言う事で理事会でARISS臨時局のカード転送をしましょうと決まったものです。
まさか、一方通行のカード転送とは思いもよりませんでした。JARL HPのどこか隅の方にでも書いてあるのでしょうけど・・・(隠すように、それを知らなかったあなたが悪いと言われればそれまでですが)
なぜ、理事会で一方通行になったのか理由が知りたいですね。
ARISSの臨時局のカード転送にそんなにお金がかかるのでしょうか?

たぶん、どこかの理事が「そんなもん一方通行で良いよどうせどさっとカード1回送ってきたらしまいだから、いちいちARISSの局宛にカード送ってやる必要なんてない、JARLの記念局でも無いただの臨時局だから」とでも言ったのでしょう。

ARISSを行ったメンバーからすると、臨時局宛のカードが必要なのです。
アマチュア無線のPRのために。

2002年の関ハムのARISS臨時局8N3ISS宛のカードはいまだに送って来ています。

お金がもったいないなら、期間を決めて転送すれば良いのではと思うのですが。

JARLがARISSを全面的にバックアップするなんて、形だけでこんな中途半端なことしか出来のでしょうか。

8N3Hは、社団局で会員になります。(でも、局の免許は切れているのですが会員になれるのかなぁ)

JARLの理事の方は、ARISSが何か全く理解しておられない。
信じられない。



高知のARISSに行ってきました。

2005年07月05日 19時01分55秒 | ARISS
前回も書きましたが、高知横浜小学校のARISSスクールコンタクトに行ってきました。

私は、第二陣のチーム(合計4名)で車に乗せてもらってのんびり行く事にしてたのですが、火曜日に仕事が入りどうしても昼には帰らなくてはならなくなり、自分の車で行く事になってしまいました。
と、言う事で2台で高知へ向かったわけです。

家から高知の横浜小学校まで約300Kmで4時間ほど掛かりました。
道中ちょっとしたアクシデントが・・・
それは、ETCをこの前付けたのでそれも試そうとETCのレーンへ所がバーが開かずに立ち往生・・・
このETCカードの認識はしているのですが、作動していないようで恥ずかしい思いをしてしまいました。
それも、3回も・・・取り付けた業者に腹がたちます。

高知では、みんなに冷やかされてしまい、QHQのETCは、無免許だから・・・と。

さて、気を取り直して高知のARISSです。

学校に到着すると、第一陣メンバーがすでにセッティングを終えていて何もする事が無いように思えましたが、実はいろいろ有りました。

まず、衛星追尾のトラックBOXがうまく作動しない。
自分達のトラックBOXではないので良くわからない・・・これは、出発前から現地のスタッフから事前に動かない事を聞いていたので、こちらのトラックBOXで行おうとこちらから用意はして行ったのですが、現地の様子が解らないなので、それをつけることが現地できないことが判明し、現地のトラックBOXを使わざる得なくなりテスターなどを持ってきて何とかしようとトライしました。
最悪は、手動で追尾と言う事になっていましたが、動く時は簡単なのもでちょっと視点を変えてやると動くようになり一安心。

さて、次に無線機です。
これが、少し古いタイプの無線機で、ドップラー効果の周波数セッティングが出来ない。
さあ、これをどうするかみんなで思案し、交信途中で少しずつVFOを動かそうかと考えたのですが、コントロールオペレータの事を考え、ドップラーを無視する事にしました。

今回の軌道は、ISSが高知の南の太平洋上空を最大仰角38度で通過し、小学校のロケーションを考えればなんの障害物も無いので少しはじめと最後が聞きにくくなるだけでいけるだろうと言う事と、交信する子供たちが18名と言う事もあってドップラーを無視しても大丈夫と判断しました。

こんどは、実際に時間を計ってのリハーサル、我々の考えならこのリハーサルも1つのセレモニーのように考えて、リハーサルは、事前に何回も行い、この時点ではすんなり行くものになっていないければなりません。

しかし、実際やってみると全くうまく行かない、事情を聞くとこれが始めてということ解りました。
急遽、迷コントロールオペレータの屋田君のと即席のレクチャーの開始、でも3回4回とリハーサルを行う時間が有りません、とりあえず休憩時間を使って特訓を行いました。
特訓のかいがあり、実際の交信の時は、失敗無くいまく行きました。(さすが、覚えこみの良い子供たち)
質問の英語については、完璧でした。

最新の軌道要素も入力し終わり、機材のチェックも何度もして、本番に備えました。

私は、セレモニーの中で、ARISSの概要を5分で紹介する事になっていましたが、実際には6分喋ってしましい、みんなから顰蹙を買いました。

さて、いよいよ本番です、予定通りこちらかの呼びかけに対して、NA1SSのジョンさんが応答してきました。
実は、アクシデントの事を考え、すぐに対応するため子供たちの下に屋田君を忍ばせていました。
通常は、応答があれば半分成功です、挨拶をして子供たちの質問に入るのですが・・・

ジョンさんは、周波数を変更したいと言ってきたのです。
このジョンさんの英語を理解し屋田君にこのことを伝えましたが、時もう遅しそれを無視してこちらが挨拶をしている最中でした・・・
まぁ、次に返って来たジョンさんの言葉は、このまま交信しようと言うことだったので事なきを得ましたが・・・
その後、交信は順調よく進み18名の子供たち全員が交信し、大成功でした。

QRMのためにQSYを考えたのか、ドップラー効果で聞きにくかったのかどちらかだと思うにですが・・・これは、初めての事でした。

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7月6日追加:今日交信の内容を聞いた結果、QRM(誰かがこの周波数で喋っている)の為と言っていました。
ISSは、上空400Kmを飛行しています、あの時、高知上空から地球を見るとフィリピン・台湾・日本と多くの国が見えるはずです。たぶんどこかの国の無線家がそれとは知らずその周波数を使っていたのでしょう。
私の予測では、フィリピンあたりではと思います。
すぐに、そのQRMは、納まったようですのでウインドウから消えたかたまたまQRTしたかどちらかでしょう。
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四国でのARISSは、初めてと言う事で多くの報道陣が詰め掛けていました。

観客も、大変多くいて、体育館は一杯でした。

横浜小学校のみなさん、ARISS成功おめでとうございます。

私は、その後宴会をして1泊し、今日の昼1人さびしくETCを使わず帰ってきました。