QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

JARL関西地方本部・選挙

2020年03月27日 08時54分23秒 | アマチュア無線

JARL関西地方本部ではこれからの事業を遂行するために下記のみなさまを応援しております。
棄権無きよう投票宜しくお願い致します。

全国理事
JH3GXF 安孫子 達氏 現全国理事

兵庫県支部支部長
JF1RPZ(JN3TMW) 出田 洋氏 支部役員(兵庫県神戸市在住)

社員
大阪府支部
JH3GFA 平田 淳一氏 現社員・支部副支部長・関ハム等記念局担当
JA3HBF 田原 廣 氏 現社員・支部企画幹事・JA3RL担当
JH3IJY 武市 章和氏 現社員・支部クラブ幹事
JA3WDL 井村 厚 氏 現社員・支部技術幹事
JN3RVM 中嶋 幸平氏 地方本部会計・支部総務幹事

兵庫県支部
JG3QZN 田中 一吉氏 現社員・元支部長
JL3JRY 屋田 純喜氏 現社員・支部幹事・関ハム実行委員長
JA3NDM 藤原 和美氏 現支部長

京都府支部
JA3OIN 橋本 正 氏 支部相談役・元支部長
JH3QNH 山下 貞夫氏 現社員・支部副支部長

滋賀県支部
JK3IJQ 大東 治宜氏 現社員・支部副支部長

奈良県支部
JN3ANO 南  賢一氏 現社員・支部副支部長

和歌山県支部
JE3QZV 片山 泰英氏 支部運営委員 

他エリアについては、下記を参考にしてください。

「改革派/改革集団」とありますあがJARL正常化集団ですね。

OGPイメージ

投票開始にあたってのお願い(改革派/改革集団)

いよいよ、2020年JARL選挙の投票用紙が郵便で配布され始めました。 有権者の皆様におかれましては、空虚な美…

2020年JARL選挙情報

 

 

 

 


関西地方本部の新しい取り組みと選挙

2020年03月27日 08時51分35秒 | アマチュア無線

関西地方本部の新しい取り組みと選挙

関西地方本部では、アマチュア無線家を増やすために下記の事業を行うべく準備しています。

JARL本部では、すでにアマチュア無線の免許を持っている人を対象にキャンペーンなどの事業を行っていますが成果は全く出ていません。増えるどころか減る一方です。
しかし JARL本部では、このキャンペーンで減る速度を抑えていると言ってまだまだ続けて行くようです。

私たち関西地方本部では、根本のアマチュア無線家を増やす必要があると考え各支部にクラブ局を開設しました。
そして年に1度必ず支部又は登録クラブ主催のJARD等の講習会を行うことを決めました。
JARD等の講習会で合格された方は、支部の講習会で支部のクラブ局を使って運用方法やアマチュア無線の楽しみ方を学んでいただきその後JARLの会員にもなっていただき希望により登録クラブに入会していただくと言ったものです。
一度にアマチュア無線家が増えることはありませんがこれが地方本部・支部の仕事の1つだと考えています。

また、近いうちに施工されるであろう無資格者の無線運用を大いに使い一般の人にアマチュア無線をPRしようと考えています。
より多くの人が講習会を受けアマチュア無線を楽しんで頂くことでしょう。

いずれ関西地方の6府県支部から体験臨時局のコールサインがあちこちで聞こえてくることでしょう。

それにこの体験臨時局を使ったイベントを地方本部・支部スタッフで考え大いにアマチュア無線を一般の人にPRしていきたいと思います。

今年は選挙です。
そのためには、同じ志をもった優秀なスタッフが必要になります。
どうかみなさん、よろしくお願いいたします。


私の思うところ

2020年03月24日 11時11分46秒 | アマチュア無線

私の思うところを書きます。

1、会員増強:会員は増えていません減っています。会員増強をしているからアマチュア無線局が減る率と会員が減る率を比べると会員が減る率の方が少ないのだと言っておられるようですがそれは大きな間違いです。
現在減っているアマチュア無線家は、かつて災害時にアマチュア無線が活躍するから免許を取って局を開局しておことうとされた方で元々JARLを必要としていない人たちです。それが5年たって再免許申請をされていないだけです。
この会員増強は、各種キャンペーンの事を言っておられると思いますが、元々JARLを必要とされている方は、キャンペーンが無くても入会される方です。キャンペーンがあるから入会しようとされる方は大変少ないです。スーパーマーケットの大安売りではありません。
何やら会員を増やすために大きな事をやっているように見えますが全くの見せかけで自ら会費を値下げしているだけです。それもお土産をつけて・・・。
また、「資金を出すから各地方本部・支部に会員増強のイベントをやれ」と言っておられますが地方本部・支部とも今までやってきた事業を会員増強のイベントに挙げているだけで会員増強に全く繋がっていません。
これが怖いのか、今までその成果の検証はされいません。
私は中止すべきと考えています。これがなくてもJARLが必要だと思った方はJARLに入会されます。増減は、変わりません。ただし、青少年の会員に対しての会費減免等は賛成しますが無料はダメです。


新しくアマチュア無線をされる方は、無線局を開局するまでが大変なんです、でもJARLには無線局を開局してからしか正員として入会できません。
無線局を開局するところからJARLが、アドバイスすることによってJARLがその人にとって良いと感じられるのです。
このような事を念頭にキャンペーンをするべきだと思います。
これは、会員に対してのキャンペーンでは無く、これからアマチュア無線をやろうとする将来の会員に対してのキャンペーンです。
例えば、開局申請や変更申請を売るのではなく、ここへ行けばネットから無料で申請書が手に入ります。書き方もそこに載っていますとね。分からないことがあったら、ここに電話して下さい。とか・・・。


2、QSLの安定転送:数年前から会社をたたむ話が出ています。今年あたりから危ないです。


3、ニューカマー若年層会員の育成:WAKAMONOイベントは、賛成します。


もっと拡大すべきです。各支部にイベント開催のノウハウを伝え支部単位でもこのイベントができるようにすべきです。
これから許可になるアマチュア無線の無資格者対象の体験臨時局の活動もすべきですね。
関西地方本部では、これをもっと拡大したイベントを考え準備しています。後日、このブログにその内容を載せたいと思います。


4、電子QSLシステム導入に向けた検討:先日の理事会で否決されました。数年も掛かってやってきたことが、白紙になりました。大きな無駄です。
某会長が、以前委員長でしたね、QSLカードの照合をしないと決めたのは前委員長と聞いています。高橋委員長は、「個人的には、照合したい」と理事会で発言されいます。この裏には、前委員長が決めたことを覆せない忖度があるようです。高橋さんは、いつも「ボスがボスがと私に言ってきます。」このボスって誰でしょうね?


5、財政改善に努め、将来に存続できる組織運営:毎年大赤字の予算・決算を上程してどこが財政改善に努め、将来に存続できる組織運営でしょうか?これ以上言葉が出ません。
財政改善の方法は、いくらでもあると思います。私は、専門家ではありませんが、以前このブログにそのようなことを載せています。


6、会員皆様ファーストを第一に尽力して参りました。:会員皆様ファーストとは、何でしょう?
キャンペーンだと言って、お土産をつけて会費を値下げすることでしょうか?それも肝心の会員が、会費が値下げされいるのを知らない状況で・・・。


7、広報大使の任命、JARLのラジオ情報番組「Radio jarl .com」 の放送を開始し:これは、理事会無視、理事会は、審議すらされていません。
「広報大使に任命した理事会に報告もなし。勝手にやっています。」JARLのラジオ情報番組も同じです。某会長が理事会を通さず勝手にやっているものです。過去の理事会議事録を調べていただければわかります。審議されたものは在りません。事後報告ですから反論すらできません。
大矢理事は、この行動を見られてルールを守りましょうと多くの議案を出されました。
また、このラジオ誰が聞いているのでしょう?費用は、一切かかっていないと言われています。


8、関係省庁、団体・関係各社との連携強化を図り・・・:関係者の方は、うわべだけは仲が良いように取り繕っておられますが・・・。内輪の話を聞くと・・・、関係省庁も相手にしていないようですし、団体・関係各社とも仲は良くないです。


9、ワンチームでアマチュア無線の活性化:理事会は、2つに割れています。ワンチームではありません。


10、昨年は、免許制度の規制緩和、周波数帯の拡大、無資格者の体験運用、不法違法無線局の取締強化をはじめとし会員皆様からのご要望を、JARL会長として要望書を総務省へ直接提出、総務省案が示されるなど実施向けて大きく前進することができました。


反論の言葉すらも出ません。よくもこんな事が書けるものだと・・・。


11、引き続き会員皆様のご要望にお応えすべ・・・:会員の要望は、予算・決算の大幅な赤字を無くすことです。


最後に
本当にこれがアマチュア無線やJARLそして会員に良いと思ってやって来られたのでしょうか?
私は、大いに疑問を持ちます。
この時期にJARL NEWSやCQ誌の記事・ライフメンバーにバッチの郵送、あまりにも露骨すぎます。


JARL選挙、簡単にわかる投票の目安

2020年03月18日 09時22分50秒 | アマチュア無線

JARL選挙、簡単にわかる投票の目安

今年は、選挙の年です。何方が理事に立候補されるか気になるとことですがでは、何方に投票するれば良いか簡単な目安をお知らせします。

現在JARL会長は、「かねてより要望しておりました要望が・・・」とあちこちでお話しされているようですが目安は、この要望です。

2019年9月28・29日の第47回理事会にその答えがあります。

この時の理事会で日野岳専務理事は、質問での回答に「10年間総務省に要望書は、出していません。」と言い放っています。
これを覚えておいて、下記を読んで下さい。

第47回理事会で大矢理事が「総務省への要望書の提出に関する規定の制定について」と言う議案を出されいます。
これは、「JARLは、総務省に要望書を出すのが仕事なので原則として毎年1回総務省へ要望書を出すことを規定しましょうよ」と言うものです。「原則として」と言う文字が入っていますので必ず年に1回要望書を出すと言うものではありません。念のため!
ごく当たり前の規定ですので当然それは良いことだと全員賛成で可決すると私は考えましたが結果は、8対8で過半数達せず否決でした。

もうみなさんお分かりだと思いますが、この時どの理事が賛成しどの理事が反対したかを目安にすると良くわかりますね。

答えは、理事会議事録に載っていますと言っていも見に行くのがめんどくさいでしょう。

議案に賛成の理事
JA1NVF吉沼理事・JI1DWB大矢理事・JA2HDE木村理事・JG2GFX種村理事・JH3GXF安孫子理事・JA4DLF綱島理事・JA9BOH前川理事・JR3QHQ田中 8名

議案に反対の理事
JG1KTC高尾会長・JE1KAB日野岳専務理事・JH1LWP島田理事・JA5SUD森田副会長・JA8ATG原副会長・JA7AJH尾形理事・JH8HLU正村理事・JF0JYR高橋理事 8名

JA6DJZ渡邊理事は、欠席。

今回の理事選挙になるのは、全国理事・関東地方と中国地方です。
議案に賛成の理事
JA1NVF吉沼理事・JI1DWB大矢理事・JG2GFX種村理事・JH3GXF安孫子理事・JA4DLF綱島理事
議案に反対の理事
JG1KTC高尾会長・JH1LWP島田理事

なぜ8名もの理事がこの議案に反対されたか理由が私には、わかりません。
理事会議事録には、「JARLになじまない」とい言う理由が1つ書かれているだけです。

PS:会長の「かねてより要望しておりました・・・」は、どこに要望されいたのでしょうね。?
総務省には、10年間要望出していませんし・・・。
会長は、9月18日に大矢理事が書いた要望書を無断で出した要望書の事を言っておられると思いますが、今年の2月1日にまさに今回のパブリックコメントをまとめた本省の方とお会いする機会がありお話をしましたが、会長が出した要望書の事は全くご存じありませんでした。

 


JARL幽霊会員について

2020年03月15日 10時07分53秒 | アマチュア無線

JJ1WTL本林さんがブログで6000名もの幽霊会員がいると書かれていますが、私たち理事(種村・木村・前川・綱島・安孫子・吉沼・田中)は、令和元年11月12日(第48回理事会にて)に一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第85条基づき監事お二人に「免許切れ正員」問題について(ご報告)と題してに報告を行っています。
これを受けた監事は、直ちに代表理事にその旨を伝え代表理事は、是正措置を行わなければならないとなっています。
現在のところ何の措置も取られていません。
第48回理事会議事録には最後に「監事より局免切れ正員の取り扱いについて説明があった。」とのみ記述が載っているだけです。
事実関係のみお知らせします。

本林氏ブログ

 

幽霊正員

6,158名です.「局免切れ会員(正員)」のことです.詳細――含 誤差の可能性――は後述します. 連盟の『定款』は以下のとおりです: 正員...

CIC

 

 

 

 


理事会報告その3

2020年03月09日 09時10分53秒 | アマチュア無線

コンテスト委員会からJARL NEWS2019秋号に掲載した意見募集の結果が今回の理事会で出されました。
すでにJARL WEBに載っていると思いきや載っていませんね?いつ出すのでしょうそれとも出さない?
普通なら理事会が終わった後出すのが当たり前です。この当たり前で無いのがJARLです。隠ぺい体質?。
理事会報告にオリンピックの局の希望するコールサインも載せない。

この意見募集の背景には私が2018年11月17日の第42回理事会で提案した「フィールドデーコンテストの開始時間変更とコンテスト時におけるQSLカードの発行自粛について」とコンテスト委員会が提案した2019年6月23日の社員総会時での第45回理事会で審議事項「QSOパーティー規約の一部改正について」から始まります。
私が出した議案は、否決されました。
この時委員会から「QSOパーティーの参加局が減少傾向にあるので開催期間を延長することより交信局数を20局から10局にしたい」と規約を一部改正すしたい提案がありました。
これに対して大矢理事から「改正に至った理由をもっと詳細に示す必要がある」と意見が出てコンテスト委員会に差し戻しされたことがあります。
そう、議案書1枚のみで参加局減少の数字や会員の意見も無し。全く根拠を示さないで減少したから交信局数を20局から10局にしたい。
全く議案の形を成していません。これを大矢理事が指摘したのです。
「一体コンテスト委員会は、何をしているのか?委員会の報告も専務理事が理事会で口頭で説明するだけじゃないか」。とコンテストの事は良く知っていても委員会での会議方法・議案書の作り方や出し方は全くご存じない模様。

で、今回の意見募集になった訳ですが・・・。
これも一般的に意見を募集する場合の方法をご存じなことから大失敗。
意見を募集する場合、委員会が考える方向に向くように意見を募集するのが普通ですが全くそれをしていない。
だから結果は、惨憺たるもの、委員会で考えたことはすべて会員に否定されてた結果でした。
まぁ、当たり前ですが、委員会の出した提案も「本当にコンテストの事やコンディションなどを知っている人たちが考えたの?日本列島は、南北に長いのですよ10月の北海道の夜の気温ご存じですか?これって、何も知らない初心者考えることじゃないか・・・」とね。

で、その結果は・・・。
トータルで192名の方から意見を頂いたようです。

1つ目は、QSOパーティー開催日時について
結果

1月2日から4日  28件
1月2日から5日  13件
1月2日から6日  0件
1月2日から7日  38件

その他の意見84件
変更不要     32件
1月1日から3日   12件
その他は、数が少ないので割愛。

結果は、1月2日の9時から7日の21時までが一番多い意見でした。
交信局数は、変更なし。(コンテスト委員会が以前考えたのが日程の延長はしないその代わり規定交信局数を20局から10局にするでした。)
ただし期間が長いので中だるみしないような工夫が必要。
委員会ではハンディートランシーバーを進呈を考えているようですが、何かものをやれば良いというものではありません。それなら会員増強と一緒!

2つ目は、フィールドデーコンテストの開催日時について委員会の提案である全市全郡コンテストの日程入れ替え。

入れ替えに賛成  63件
入れ替えに反対  85件

開催時間の意見募集では

18時から12時   22件
21時から15時   25件
その他      13件

結局委員会の提案は、全く会員に受け入れらず否定されてしまいました。

結果として委員会では、QSOパーティーは、1月2日の9時から7日の21時までの開催で交信局数を20局。
フィールドデーコンテストは、9月第3週の土曜日及び日曜日であれば開催可能と言うことで開催日時を変更するとのことです。
開催時間の事は、書いていません。
上記ともまだ決定ではありません。会員の意見募集を踏まえてコンテスト委員会が出した結論です。
ただし「9月第3週の土曜日及び日曜日であれば開催可能だ」と言う理由がありません。

私個人としては、何か事態が起こった場合は自己責任とするとしてフィールドデーコンテストは、変更しないと言うのが良いと考えています。もちろん開催時間は、21時からです。

それでもダメなら6m & DOWNとの日程入れ替えです。
梅雨時だと言う意見もありますが、6m & DOWNでも梅雨時です。
必ず雨が降るとは限りません。
7月も8月もEスポなどが出るシーズンですしまだ日が長いので準備も明るいうちに行えます。
6m & DOWNは、一番設備のいるマルチマルチでもフィールドデーコンテストより使用V/UHFでバンドが少ないので暑くても短時間に完成します。

みなさん、如何でしょう?


第49回理事会その2

2020年03月04日 16時46分59秒 | アマチュア無線

よく考えてみますとオリンピックの局のコールサイン別に隠す必要なんて無い訳です。
「田中がブログに書いたから総通から希望するコールサインがもらえなかった」なんて言う事はありません。
JARL(会長・専務理事)が、希望する東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局のコールサインは、スカイタワー西東京の局コールサイン:JA1TOKYO 50Wと200Wで地方本部が開設する局コールサイン:8J*OLYMPIC 1KW 100W 50Wと様ざまです合計16局です。
FT8では、最新バージョンで入力できる文字数は11文字、移動しない局は、OKですが、移動する局は、/*が入りません。
この意見を理事会で私は言いました。(/*が、付いていなくても電波法上問題はありません。)

結果、移動する局は、8Jのプリフィックス、移動しない局は、8Nのプリフィックスにすると後から決まったようです。
事務局から連絡がありましたが、移動する局は、同じエリア内で運用しなさいと言う規定がありませんので他エリアへ移動した場合は運用に工夫が必要ですね。
あくまでも現在は、希望するコールサインですので決定ではありません。
文字数の長いコールサインは、運用になじみません。自局のコールを告知する時必ず1文字ずつ告げる必要があります。
CWなどは、ミスコピーの温床です。
運用する側は大変。
ですからカンハムの局のコールサインは、8N3Qです。

7、電子QSL委員会からの答申について
8、理事からの提案について

さて、「電子QSL委員会からの答申について」と「理事からの提案について」ですが、理事からの提案は、「電子QSL委員会の答申を審議する前に明確にすべき事項を審議する」と言う事なのでこれは、素直に「理事からの提案」から審議されました。(実際には、両方同時審議)

結果は、賛成8、反対7、保留1で出席者の過半数の賛成がなかったので否決されました。
これは、保留された理事さんの功績です。もしこの理事さんが賛成に回っていたら誰も使わないガラパゴス電子QSLが可決されてしまうところでした。
初期費用、1496万円 サーバー費、83万円 合計1579万円が、無駄になるところでした。
この理事さん素晴らしい選択をされました。TNX.

で、詳しく審議の内容を書こうと思いましたが下記にその内容が載っているので下記を見てください。

 

2020年JARL選挙情報

立候補締切は2020年2月20日、投票用紙発送は3月下旬、投票締切は4月17日18時です。

2020年JARL選挙情報

 

理事さんの名前出ちゃてますね・・・。


第49回理事会その1

2020年03月02日 15時02分27秒 | アマチュア無線

2月22・23日の2日間第49回理事会がありました。

出席理事

JG1KTC JE1KAB JH1LWP JA5SUD JA8ATG JA7AJH JH8HLU JF0JYR
JA1NVF JI1DWB JA2HDE JG2GFX JH3GXF JA4DLF JR3QHQ JA9BOH

合計16名

欠席理事
JA6DJZ

議案は下記の通り

1、令和2年度事業計画案について
2、令和2年度収支予算案について
3、第9回定時社員総会の開催について
4、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局の開設について
5、コンテスト委員会からの答申について
6、アワード委員会からの答申について
7、電子QSL委員会からの答申について
8、理事からの提案について
9、特別記念局の開設について
10、地方本部・支部の会員増強企画と特別予算の付加について
の10の議案が審議されました。

議案8の理事からの提案の議題名は、「電子QSLシステムの開発着手の可否を決定する前に明確にすべき事項の理事会への報告を行うための決議」です。大変長い名前ですが、「電子QSLをやる前にちゃんと考えてやったのか?」と言うものです。

私は、4から7の議案が事業計画案に大きく関わって来るので4から7の議案を審議した後に事業計画と予算を審議してはどうか、と進言しましたが却下されました。それが、後になってややこしくなります。

1、令和2年度事業計画案について
大矢知事から「4、会員増強と会員事業の推進」の項目の(1)の④会員増強キャンペーンの現会員を対象とした文言の削除の提案(議案)と⑥の「QSL転送事業の一層の効率化とQSL転送の電子化を推進します。」を削除の提案(議案)2つの銀案の上程がありました。
理由は、現会員を対象とした会員増強キャンペーンは、全く功をなしていない。現在委員会が答申している電子QSLについてもQSOデータの照合も無しでこれを行うにあたり事前に明確にすべき事項が多くありやるべきでないと言うものです。

これに対して議論されましたが、大矢理事の2つの議案は、1つ目8対8で否決、2つ目7対9で否決されました。

また、令和2年度事業計画案は、9対7で可決。

2、令和2年度収支予算案について
今回の予算も赤字予算。それも前年度より大幅に赤字が膨らんで約6000万円の赤字です。
ここで大矢理事から「電子QSL転送の費用は、この予算に入っているのか?」と質問したところ事務局が「電子QSLの費用は入っていない」と回答。
大矢理事が、「それならこの後の電子QSLの議案が可決されたら費用は、どのようにするのか?」と事務局長に質問。
事務局長は、「電子QSL転送が可決されれば今回の予算に事務局が繰り入れる」と回答。
理事会と言うものを理解している理事から「何をとぼけたことを言っているのか!それなら今審議している予算は一体に何か?」とい言う声が上がりました。
電子QSL転送の予算が入っていない予算を審議し可決。
電子QSLが可決すると事務局がその予算を勝手に改ざん!こんな、団体は世の中に在りません。
でもそれがJARLでは何の問題も無かったように可決するのです。

6000万円の赤字予算で可決。

3、第9回定時社員総会の開催について
2020年6月28日(日)

4、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局の開設について
スカイタワー西東京の局コールサイン:理事会資料には、出ていたが決定でないのでお知らせできず。 50Wと200W

地方本部が開設する局コールサイン:理事会資料には、出ていたが決定でないのでお知らせできず。 合計16局 1KW 200 50W 

理事会資料の希望するコールサインがそのまま通れば、FT8等のデジタル運用やD-STARなどは考慮されていない、大変文字数の多いコールサインになります。
無資格者の運用は、要望している。
上記の内容は、コールサインも含め総通の許可はまだ下りていない。

5、コンテスト委員会からの答申について
QSOパーティー方式。私の意見:期日を決めた単なるアワード。

6、アワード委員会からの答申について
内容は、告知を見てください。私の意見はありません。

その2に続く。

7、電子QSL委員会からの答申について
8、理事からの提案について