QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

会計帳簿の閲覧請求と仮処分命令

2020年06月22日 15時11分46秒 | アマチュア無線

上記の件、JARL理事には正式にどのように伝わったのかお知らせします。

理事には理事がすべて見ることにできるメーリングリストがあります。

ここに6月13日初めて永井監事より「会計帳簿の閲覧請求」のメールが発信されます。
6月13日までは、全くメールは流れてきてません。

内容は、「会計帳簿の閲覧請求を社員が行っと聞いた。またそれ応じていないと言うことですが請求があったことは事実ですか?また、請求に応じていないのも事実ですか?応じていないのが事実とすれば、応じない理由を教えてください。」(法律では請求を拒むことは出来ないと思いますが)と言うようなものでした。

この永井監事のメールに対して、6月15日に高尾会長から返信のメールがあります。
なぜか、理事のメーリングリストではなく理事個人個人にCCで返信です。
(理事MLにメールを送ったが送れなかったというのが理由のようです。)

内容は、全会計帳簿閲覧謄写請求があったことは事実です。 
請求に応じていないのも事実です。
具体的な理由が示されていないから応じていません。(具体的な理由を裁判所が認めたから仮処分命令が出ています。この理由は理由になりません。) 
次にこれまでの経緯が示されています。

5月25日に全会計帳簿謄写請求書があってから、6月15日の会長からのメールで初めて理事全員が、この事実を正式に知ることになりました。

この高尾会長のメールに対してすぐに永井監事からメールがありました。
内容は、「これは、理事会一体として取り組むべき事案。社員からの請求に応えないというのは、不審感を抱かせる。
請求に応じることが紳士的な対応。会長のリーダーシップで解決してください。」というものです。

現在は、JARL側が異議申し立てを行っている状態です。

この高尾会長のメールにたいして、吉沼理事と私が、すぐに会計帳簿を開示するよう求めるメールを出しています。
これに対しての返事は、ありません。

それとは別に、これを正式に知った種村理事が、6月15日に理事のメーリングリストで臨時総会の開催を請求。
高尾会長から返事は、ありません。

6月21日、永井監事から返事のメールが高尾会長からないと、メーリングリストに流されました。
内容は、「事態が解決したという情報がない。このまま拒み続ければ会員の不信感が増幅される。
高尾会長と日野岳専務理事の行為はJARLの歴史において汚点となるのは必定。
JARLの名誉のために直ちに開示することを強く求める。」というものです。

6月21日、高尾会長から臨時理事会への返事がないので種村理事から「定款第 45 条第 3 項(3)に基づき」第51回理事会(臨時)の開催の招集の案内が、理事メーリングリストに流されました。

日時場所:6月28日午前10時、ベルサール西新宿 2 階 Room5(第9回社員総会の会場と同じ) 
会議の目的
 (1) 社員からの申立てに基づく東京地方裁判所からの会計帳簿閲覧謄写仮処分決定について
 (2) 前項に対する連盟としての今後の対応について
 (3) その他  

以上。

これは、今後のためにこのブロブに書きとどめました。

コメント (2)
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その2

2020年06月03日 16時05分46秒 | アマチュア無線

さて、4号議題の役員の選任についてですが、これは、社員総会で出す役員(理事候補者)を理事会で承認するというものです。
通常なら「ハイ結構です」とすんなり通過する議題ですが、「4エリアの理事候補者さんJE4WWK金子さん選挙管理会に対し、異議が申し立て(二件)が、出されている以上たとえ承認するとしても条件付きでの承認をすべきだと、それにこの異議申し立ての内容を教えてください」と意見しましたが突然、音声がすべて消え数分の沈黙が続き何があったのかと思いきや、突然、事務方からそれは出来ないと言われ、すぐさま議長から裁決をとるで、お終い。

 

JARL選挙のあり方について(異議申立が4件もなされました)

 

この4号議題ですが、会長派の理事が質問します。「役員の経歴を示すものが無いのですが?」会長「あっそうですね。それでは私がおひとりお一人の経歴を読み上げましょう」と、ペーパー一枚で済むことなのに時間が無いと言いながらひとり一人の役員の履歴を会長が長々と読み続けます。
これは、事前にシナリオがあって仕込まれたものとしか言いようがありません。
ここで大幅に時間をとり6号議題を時間切れで深く審議せず否認するという意図が感じ取れます。事実、そのようになりました。
会長が履歴を読んでいる間私たちは、発言できません。

5号議題は、割愛します。

この時会長から「時間がないので手短に・・・。」と一言。

6号議題ですが、5つの議題が出されました。
1つ目は、個人情報保護法関連規定の改定及び理事候補選挙違反行為調査の決議について(吉沼理事)

これは、支部長などがもっている支部会員の情報を(大阪府支部なら大阪府に登録されている会員の名簿でここには、住所・資格・会員期限などが記載されているエクセルファイル。)選挙の時などに候補者等に景況するのはやめましょうと言う決議。

不明確な情報による議案であり取り上げるべきではないとして否決。
理事は、議案を上程する権利があります。この議案について、上程する議案では無いと誰が決めるのでしょうか?
これを決めたのは、会長・専務理事です。一方的に「上程する議案では無い」これに賛成するものとして決議したのです。
審議も無し。吉沼理事が、議案を説明したのみ。

2つ目は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局の見直し(吉沼理事・木村理事・種村理事・安孫子理事・綱島理事・田中)

議案名を読んでの通り、オリパラの記念局を一から見直しコールサインを短くし・DX局の応援を得てKW局を増やし世界にPRし・国内にもPR局を開局し資格を持たない人や海外からのハムも運用できる局を作って1年まえからPR運用をしましょうよと言う議案。また、CLUB LOGなども活用する。

専務理事からそんなことは出来ない、オリンピック組織委員会も今後どのようにするか決まっていない。
9月の理事会で議案をだす。でおわり。
私は、議案の説明をしたけ。意見も言えない。否決!

3つ目は、コンテスト時のQSLカード交換自粛について(田中)

この議案は、第42回理事に上程した議案で、電子QSLが早急に実施される条件で取り下げた議案です。
しかし、第49回理事会で電子QSLが、否決されたため、今後すぐに電子QSLが実施されることはないので
もう一度上程しました。
少しでも無駄なQSLカードを減らしビューローのコストを下げようとするものです。
これも、議案を説明したのみで。前回と同じ反対意見を専務理事が意見しておわり。
前回と同じ意見を言うと言うことは、もともと私の議案書を読んでいないと言う事がわかる。
前回と今回は事情が違う旨を議案書で説明している。
これでおわり、議長が決議をとり否決。審議無し。

4つ目は、総務省への要望書提出について(田中)

昨年理事会を通さずに出したといわれる要望書は、内容がアマチュア無線全般にわたっています。
(公に公開されいないのでほとんど会員は、見たことが無いと思います。なぜ、公開しないのかは不明です。)
それを今回は、「免許制度の簡素化」に絞った要望書を提出する決議案として上程しました。
結果は、否決。これも議案書の説明をしたのみ。
反対理由は、去年出した要望と内容が同じだから。

この反対理由も理由になりません。
このような意見が出ると思い、同じ内容であっても出すのが効果的だと書いています。これも議案書を読んでいないのがまるわかりで、と言うことは、今後JARLは、要望書を出さないと言っているに等しいです。
内容が同じだから出さない・・・。

5つ目は、規則第26条第1項ただし書きによる理事会が推薦する理事の候補者の提案についてです。

これは、第3号議題で否決。

理事からの提案は、否決ありきで進行されたようです。

ここで、永井監事から意見が出さされました。

「今回の理事会ですが、会長は、議長の立場を忘れて会長の立場で会議をしました。会長としての意見が多すぎます。
議長は、中立的な立場で議事の進行を行うのが通常です。今後、そのことを忘れずに。」と会長に対して注意がありました。

さて、社員総会ですが、事務局長からコロナの影響でで人数制限をする内容の説明がありました。
大矢理事から「これは、審議事項か?」と問いかけられ、事務局長が、「ハイ」と答える。
大矢理事から、「それならなぜ議案書に載せない?」詳しい回答はわすれましたがどさくさに紛れてJARLが言う理事会と言うものが終了しました。

私は、社員総会の人数制限、審議事項に上がっていないと言う認識です。

5月30日に理事会報告書で問い合わせのメールを総務に送っています。

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JARL理事会は、まるで中国の全人代

2020年06月01日 14時16分00秒 | アマチュア無線

5月23日に第50回理事会が開催されました。
今回の理事会は、新型コロナウイルス為のためJARL本部に理事が集まって会議をするのではなく、ZOOM(ズーム)というテレビ電話のようなシステムを使って行われました。ですから、私や他の理事は、自宅から理事会に参加しました。

この理事会が今までより、より無茶苦茶でタイトルにあるように「まるで中国の全人代」の様でした。

もともと、JARLの理事会は、理事からの提案はすべて否決と決まっています。
これが、会長が会長派と言われる理事に何となく「今度の理事会、理事からの提案が出てくるけど分かっているね!」と
お達しが来るんです。(会長派と言われる理事に確認済み)噓でしょと思われる方、過去の議事録見てください。
1つの議案を除き完璧に否決されいます。可決された1つの議案と言うのは、「移動運用する時、無線局の免許状を持ち
出しても良いようにして下さい。」という要望を出しましょう。」と言う議案。あっ、もう一つありましたが、割愛。
会長派の理事1名が賛成に手を挙げて可決したものです。(今だに要望は、出していませんが・・・。)
この時の会長の一言「えっ、なぜ賛成?」これ、賛成に手を挙げた会長派の理事に対して発した一言。

さて、上記の事を頭にいれて今回の第50回理事会ですが・・・。

ZOOMというアプリを使うのですが、管理者以外一切発言させないミュート機能がついているのです。
管理者である会長兼議長は、この機能を使い一方的に発言し他の理事に発言の機会を与えないのです。
全く与えないと言うのはさすがに出来ませんが、都合が悪くなると与えないようにしているのが見え見え・・。
本人にそのことを言うと「何言っているのですが、きちっとやっていますよ。」と返ってきます。

毎回会長が議長になるのですが、この議長さん、議事進行するどころか自分の意見を言うのが先でまともに議事進行を行わない。
今回特にZOOMというおもちゃができたのですべてミュートにして私の議題に対して自分の反対意見を喋りまくる、挙句の果てに「私の意見に賛成の人」と勝手に採決を取る。「田中理事の議題に対して賛成の人」でしょうが・・・。
もうむちゃくちゃ。
もう一つおかしなところが、1つの意見や質問に対して回答があり、通常ならその回答に対して「それで良いかと」、意見や質問を出した人にもう一度発言させるが通常のやり取りです。これがありません。専務理事や事務局が回答すればそれで終わり。会長派の理事が手を挙げ全く違う質問になる。これに対しては、回答のあと質問者にもう一度発言させる。発言がミュートされているので何も言えない・・・。「発言させろ」とアクションしても無視。
不公平この上ないやりたい放題!

さて、今回の議題は、

1号議題:令和元年度事業報告について
2号議題:令和元年度決算について
3号議題:規則第26条による理事・監事の推薦について
4号議題:役員の選任について
5号議題:周波数委員会からの答申について
6号議題:理事からの提案について
です。

1から4号議題までは、お決まりの議題です。
5号議題は、「ローバンドの使える周波数がが広くなったのでSSBやCW・デジタルモードなど混信を与えないように
運用する周波数を決めましたのでよろしくね。」と言うものです。

議事が始まる前に前から疑問に思っていたことを聞いてみました。
「毎回理事から議題が出された時、議題の数が複数でもなぜ、理事からの提案としてひとくくりに省略するのか?
すべて議題なので省略するのおかしい。」と、他の会長派でない理事や大矢理事からも「確かにおかしい通常の法人は、省略せずきちっと議題として出す」「一般社団・財団法法にも省略せずに載せるようになっている」と意見が出ましたが、JARLは、「昔からこのようにしている、おかしくない」で終わり。発言がミュートされているので何も言えない・・・。
「発言させろ」とアクションしても無視。

会長は、強引に1号議題に入りました。

今回、種村さんが、「推薦理事に大矢さんを」と議題を出したが、6号議題の「理事からの提案について」の中に入ってしまっている。
3号議題が、可決してからなら審議にもならない。ここは、さすがにスールせず3号議題と同時に審議することになったがなんと、3号議題が可決後に大矢さんの推薦についてを採決。すでに3号議題が可決されいるので全くの無視と同じ。
私たちは、「2名の推薦に対して3名の推薦が出ているので、選挙方式で採決をするのが通常」と意見を出したが、議長さん、強引に3号議題を採決。
「これは、おかしい」と意見を言ったが、議長さん「あっ、忘れいた。でも3号議題が可決したので必要ない。でも皆さんが採決しろと言うので決議を取ります。」ととぼけて決議をとって否決。発言がミュートされているので何も言えない・・・。「発言させろ」とアクションしても無視。
とんでもない理事会。

この文章を書いている最中に理事会報告が、出ました。これもむちゃくちゃ。

                                                  つづく

コメント (6)
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