QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

提出期限は、7月31日です。

2012年07月20日 17時28分28秒 | アマチュア無線
前にも書きましたが、総務省が「電波有効利用の促進に関する検討会 中間とりまとめ(案)」に対する意見募集を行っています。
この案は、中間取りまとめですので十分私たちの要望が取り入れらる可能性があります。
意見を出さないと要望は、相手に届きません。多くの意見が届くことにより、私たちの望む包括が実現するのです。
意見をどしどし出しましょう。

ただし、パブリックコメントで、あまり「包括免許」を使わないほうが良いようです、お役人から見ると誤解を招く言葉らしくそれより「簡素化」と言う言葉を使う方が、意味が伝わりやすいらしいですので「免許の簡素化」と言う言葉を使ってください。
私は、「大幅な簡素化」と言う言葉をつかって意見を出しました。

意見の提出方法は、「電波有効利用の促進に関する検討会 中間とりまとめ(案)」のページへ行き下記の(別添の意見提出フォーマット(Word版))をクリックしてフォーマットをダウンロード。
文章の赤字は、書き方を示しているのでそれを読んで理解した上でその赤字の「記入例」から「意見」までを削除する事により自分の意見を書くことが出来ます。(そのまま書くと赤字で出てきますので黒に直すと良いでしょう)
項目のページ番号は、「6」で「章」は、「第1 章 電波利用環境の変化に応じた規律の柔軟な見直し」、「項目」は、「1.電波有効利用を促進する柔軟な無線局運用(1)免許局の規律の簡素化として」、「原案」のところに「なお、東日本大震災では、アマチュア無線が有効に活用され、その意義が改めて見直された。アマチュア無線局については、複数の周波数帯が使用可能であるが、それぞれ使用する帯域を増やすごとに、利用する周波数の追加や空中線電力の変更申請が必要であり、アマチュア無線の利用者からは、負担軽減のために手続の簡素化の要望が出ている。これに応えるため、アマチュア無線については、無線従事者資格に応じて一定の範囲の周波数、出力等の変更を簡易な手続で可能とすることについて検討する必要がある。」をコピーして貼り付けて、自分の意見を書けばOKです。
見るのは、人間ですので少々間違っていてもOKです。

意見が書けたら、「別紙2 PDF」をクリックしてそこに書いてあるメールアドレスに添付ファイルを送れば終了です。
期限は、7月31日です。是非提出してください。
2 意見募集について
(1)募集対象
  電波有効利用の促進に関する検討会 中間とりまとめ(案)(別紙1)

(2)提出期限
  平成24 年7月31 日(火)正午(必着)
  詳細については、別紙2の募集要領を御覧ください。
  (別添の意見提出フォーマット(Word版))
  なお、本意見募集については、総務省ホームページ(http://www.soumu.go.jp)の「報道発表」欄及び電子政府の総合窓口[e-Gov](http://www.e-gov.go.jp)の「パブリックコメント」欄に掲載するとともに、連絡先窓口において配布します。

JARLのホームページも見に行ってください。

意見書くのメンドクサイと言う方、賛成・反対だけでも意見です。
JARLのホームページからコピーして「簡素化する対象を広げて免許付与時から周波数、空中線電力を包括した指定にしてくれるよう要望する。」を貼り付けてもOKです。
要は、数です。

第17回関西アマチュア無線フェスティバル

2012年07月19日 09時14分23秒 | 関ハム
無事、関ハム終わりました。やっとブログ更新しようと言う気になりました。
今年も大きなトラブルも無く大成功だったと思います。

来場者数は、1日目4000人、2日目3000人で合計延べ7000人と言う事です。確かにいつもより多かったように思います。
こども向けイベント、こども科学ポイントラリーも想像を絶する参加者で担当者も大変だったと思います。聞くところによりますと、毎年来ていると言うリピーターも多くなっているようです。このイベントも定着して来ていますが、これ以上参加者が増えるとキャパが一杯で今後どうするか新しい問題が発生しそうです。

毎年ですが、関西からだけでなく他エリアから来られる人も多くなっています。私は、2日間、駐車場の担当だったのですが車のナンバープレートを見るとそれが良く分かります。遠くは、宮城県から車で来たと言う方もおられました。
みなさん、楽しんでおられらと思います。

夜の石橋の繁華街は、大阪大学の学生に混じって多くのハムが関ハムの夜を楽しんでおられたようで街を歩くと多くの方に声を掛けて頂きました。
関ハム懇親会が終って8人ほどで2次会へ行く途中多くの人に出会い、2次会会場へ着いたらいつの間にか人数が16人に膨れ上がっていました。
この16人、はじめて出会う人も多くあり、自己紹介から2次会がはじまりました。こんな2次会聞いた事がありません。

みんさん、ありがとうございました、そして、お疲れ様でした。

来年も、この暑い時期なりますがよろしくお願いします。

第18回関西アマチュア無線フェスティバル、2013年7月13・14日開催です。

写真は、1枚も撮る事が出来ませんでした・・・。

総務省が「電波有効利用の促進に関する検討会 中間とりまとめ(案)」に対する意見募集

2012年07月06日 09時59分16秒 | アマチュア無線
上記の件に意見募集の記事が載りました。

これだけ見ると何の事?電波を有効に・・・・と見てしまいますが、中身を見るとPDFの1.電波有効利用を促進する柔軟な無線局運用の(1)免許局の規律の簡素化のところに下記のような文章が出てきます。

「なお、東日本大震災では、アマチュア無線が有効に活用され、その意義が改め
て見直された。アマチュア無線局については、複数の周波数帯が使用可能である
が、それぞれ使用する帯域を増やすごとに、利用する周波数の追加や空中線電力
の変更申請が必要であり、アマチュア無線の利用者からは、負担軽減のために手
続の簡素化の要望が出ている。
これに応えるため、アマチュア無線については、無線従事者資格に応じて一定
の範囲の周波数、出力等の変更を簡易な手続で可能とすることについて検討する
必要がある。」

ようするにまだ中間の報告ですが、この検討会では、アマチュア無線の手続きの簡素化が必要と唱っています。うまく行けば、アマチュア無線版包括免許の実現に繋がる文面です。

是非みなさん、包括免許に繋がる意見を出してください。
多くのアマチュア無線家が、包括を望んでいるとアピールすれば実現できるかもしれません。
数は、多いほど良いです。

私も、出します。


電波有効利用の促進に関する検討会 中間とりまとめ(案)

第三級・第四級アマチュア無線技士国家試験 受験対策直前勉強会

2012年07月03日 10時28分48秒 | 関ハム
関西アマチュア無線フェスティバルでは、アマチュア無線家の仲間を増やす為7月14・15日とその場で受ける事ができる国家試験を行っています。
また、より多くの方に合格して頂く為下記の要綱で勉強会も開催しています。
多くの方に来て頂ければ幸いです。

第三級・第四級アマチュア無線技士国家試験 受験対策直前勉強会

 「関西アマチュア無線フェスティバル 2012」では、(財)日本無線協会による、当日受付、即日合否発表の、「第三級・第四級アマチュア無線技士国家試験」が行われますが、この試験を受験される方向けの「受験対策直前勉強会」を、下記の要領で行います。

 この勉強会は、関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会の有志によって毎年開催されておりますが、毎回、小学生の方でも理解できるように過去問題を大変やさしく解説しております。また当日配布される資料は、国家試験の出題傾向を研究した上で作成されており、勉強会に参加されたみなさんから大変好評を頂いております。

日時 2012年7月7日(土) 受付(10:10~10:30)
    午前の部 : 無線工学の基礎
    午後の部 : 無線工学、電波法規について
会場 池田市立カルチャープラザ 2階 研修室A/B
主催 関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会
講師 藤原 秀明さん(JE3JRK)、武市久仁彦さん(JH3LLN)

参加費 無料

※満席の場合は、お座り頂ける席が無くなる場合がございますので、申し訳ございませんが、あらかじめご了承ください。

関ハムホームページから抜粋。