QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

QSL発行自粛のお願い 過去の理事会

2023年11月10日 08時50分17秒 | アマチュア無線

上記の件ですが、私を含め以前から問題とされ理事会で議論?されています。

いずれも、放置か否決された議案です。

下記は、2018年11月第42回理事会において審議され否決された私の議案書です。

会長が代わってやっと実現できたと思っています。

しかし、これでQSLカードの発行枚数が大幅に減るとは思っていません。

費用が掛からず、すぐに出来る方法の1つにすぎません。

今後は、QSL問題対策委員会で協議されることでしょう。

なを、フィールドデーコンテスト開始時間は、数年後に元に戻っています。

 

第42回理事会議案(審議)

2018年11月5日

関西地方本部長 田中 透

 

フィールドデーコンテスト開始時間変更と

コンテスト時におけるQSLカードの発行自粛について

 

第41回理事会での協議において上記の議案については、コンテスト委員会にゆだねたいと言う結果になったがその後全く進展が無くまた、コンテスト時のQSLカード交換の自粛については、第35回理事会で当時の宮本理事が、協議事項として提案しコンテスト委員会・アワード委員会に意見を聞くとの結果が出たにも関わらず、今になっても公式の場(理事会)にその報告がなされず放置されたままになっている。

これが、続くといくら理事が理事会で議案を出しても全く物事が決まらない。

下記の分面でも全く同じ事を7月上程の文章に書いていますが、今でも全く同じです。

また、同じ内容の文章を書かなければならない事に情けなく感じます。

上記の理由により「フィールドデーコンテスト開始時間変更」と「コンテスト時のQSLカード交換の自粛」を審議事項として提案いたします。

審議の結果ですが、委員会にゆだねると言うことのならない結果を出してください。

 

「フィールドデーコンテスト開始時間変更」

フィールドデーコンテストの開始時間は、21時となっていましたが2015年から18時に変更になり多くのコンテスト参加者から21時に戻すように要望が出ています。

以前にもこの提案は、理事会で取り上げられていると聞いていますが、「コンテストについては、コンテスト委員会が決める」と理事会で決定され、今回の社員総会でも同じ回答です。その後1年以上経っていますが全く進展がありません。

コンテスト委員長の話によると理事会で決定されればそれに従うとの事ですのでフィールドデーコンテスト開始時間を理事会決定として21時に変更する事を提案します。

また、この新ルールが決まった理事会に置いて、理事の「開始時間を6時に変更してほしいと意見を出したのは、何名か?」との質問に「4名」と委員長が回答し「4名と言うのは、コンテストに置いて多い数字か?」との理事の質問に「大変多い」と委員長は、回答したと聞いています。(ここにおられる理事さんのほとんどが聞いておられたと思います。)

その後、それが多いと言うのなら、新ルール(開始時間を6時に)で決定しようと結論がでたとも聞いています。

このような経緯で新ルールが決定されたなら、開始時間を21時に戻してほしいと意見を出している会員は、2015年度 37名・2016年度 24名・2017年度 14名もいます。(数が減っているのは、要望をあきらめたがコンテストにすら出るのをやめた会員がいるためです。)

みなさんもうお分かりだと思いますが、たった4名の要望を聞いてルールを変更したのなら、数十名の要望を聞いてルールを元に戻すのは当たり前です。誰でもわかる事です。

資料別紙

3年間のフィールデーコンテスト意見抜粋

 

 

「コンテスト時のQSLカード交換の自粛」

コンテストでは、同じ局が同一バンド同一モードで異なったコンテストごとに交信しQSLカードを発行しています。無駄なカードの発行は、経費負担になりJARLの財政を脅かします。

QSLカードの発行事態を会員に強制することは出来ませんが。コンテスト時における無駄なカードの発行を抑制することはできます。

ホームページ上やJARL NWS・コンテスト規約などで無駄なカードの発行を自粛するキャンペーンの実施を提案します。

JARL本体がこのキャンペーンを実施することにより各支部が開催するコンテストにもしおれが広がりQSLカードの発行枚数減ります。

関ハムコンテストや関西でのコンテストではすでにこのキャンペーンを行っており会員などからのクレームは、一切ありません。

 

下記実際の文章

  • KANHAM実行委員会からのお願い」
     KANHAM実行委員会としてコンテストにおいて交信した際のQSLカードの交換は、過去に同一バンド・モードですでに交信しQSLカードの交換がされている場合など必要なもの以外は発行を控えるなど、QSLカード転送作業の効率化へのご協力を呼び掛けております。 ご協力をお願いいたします。

 

参考資料

「コンテスト時のQSLカード交換の自粛」について事務局に確認した結果。

メールでの事務局の回答

JARL関西地方本部 田中 本部長 樣

いつもお世話になっております。

 

先日、お電話させていただきました際にお問い合わせいただきました、以前、宮本前関西地方本部長から理事会へご提案いただきましたコンテスト時におけるQSLカードの発行自粛に関するご提案についてのコンテスト委員長及びアワード委員会の意見を伺った結果について次のとおり回答させていただきます。

なお、お申し出いただきました委員会議事録の公開につきましては、当職の判断では公開することができませんので、会長及び専務理事へ報告させていただきます。

 

・コンテスト委員長の意見(委員会MLより抜粋)「事務局からコンテスト委員会の見解を聞かれました。これについては支持する、さらに一日も早い電子QSL化を期待したいということを伝えました。」

(上記のコンテスト委員会ですが、全く審議されていませんでした。)

 

・アワード委員会の意見(委員会議事録より抜粋)

「理事会からの確認事項のコンテスト時において過去に同一バンドや同一モードで交信している局へのQSLカードの発行を控えることについて、委員会としては、QSLビューローにてこれらのQSLカードの転送作業が大きな重荷となっていないのであれば、発行を控えることによりアマチュア無線活動がマイナス方向に傾き、ひいてはコンテスト参加者の減少に繋がることから、これらのQSLカード発行を控えることについては賛同することができないこととした。」

 

ご連絡が大変遅くなりましたことをお詫びいたします。

 

JARL事務局

参考

アワード委員会の意見ですが、「賛同することができないとした。」とありますが、これは、「QSLビューローにてこれらのQSLカードの転送作業が大きな重荷となっていないのであれば」と言う前提がついています。言い換えると、「QSLビューローにてこれらのQSLカードの転送作業が大きな重荷となっているのであれば賛同することが出来る。」となります。

そもそも、コンテスト時に置いての同一バンド・モードでのアワードなどで必要としていないカードQSLカード発行の自粛をお願いしいてるのであって「アワードに必要なカードまで発行するな」とまで唱っていません。

これを、アワード委員会に意見を聞く必要もありません。