四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園風景 2014年 7月7日(七夕キュウリ)

2014-07-07 | 菜園風景

今日、暦の上では、小暑、七夕ですね。

早朝、小雨の中、手早く七夕キュウリの種播きをして出社しました。

今年は、ときわ地這胡瓜、四葉胡瓜の2種類。

エンドウ跡畝に、そのまま、不耕起で播種しました。

こぼれ種から、エンドウが発芽しています。これは、豆苗として若芽を摘み取って頂きます。
野菜達の生命力の強さには、感動すら覚えますね。

今年も、残念ながら、七夕の夜空に織姫、彦星は、見れそうにありません。
台風8号の動向も心配ですね。

そんな訳で、ここ数年の七夕は、天の川では無く、この七夕キュウリの発芽/成長に
願掛けするようになりました。

今年も、無事に夏が乗り越えられるよう、大地の神様に、確りとお祈りをして出社しました。
今日も、一日、頑張ります。

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男子(親爺)料理:明太子パスタ 2種

2014-07-07 | 男子(親爺)料理

九州の友人から本場の明太子が届きました。酒の肴に絶品で、勿論、
そのまま食べても良いのですが、折角なので、採れたて野菜とのコラボで親爺料理考案中。

候補としては、手軽なところで、明太おろし、明太大根サラダ、新ジャガと合わせて
明太ポテサラetc・・・。 
本日は、遅い帰宅で、手っ取り早く、明太パスタ、作ってみました。

スタンダードな明太パスタから、シンプルに夏大根とドレッシングで合わせたものを
お好み気分で食べ分けました。

【材料】 ( 2人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・パスタ ・・・・・・・200g(今回は、フェデリーニ)
・明太子 ・・・・・・・ 1(60g)
・青しそ ・・・・・・・ 3~4枚

[A:スタンダードバージョン]
・白醤油  ・・・・・・・小さじ1
・薄口醤油・・・・・・・小さじ1
・マヨネーズ・・・・・・小さじ1
・生クリーム・・・・・・小さじ1(なければ牛乳でも可)
・オリーブオイル・・・・大さじ2
            ※ 一般にはバターを使いますが、今回はヘルシーに、
              自家製ガーリックオイルを使いました。

[B:おろし大根バージョン]
・大根    ・・・・・・・・1/4本
・紫蘇ドレッシング・・・適量
・麺つゆ   ・・・・・・・・適量

[トッピング]
・刻み海苔 ・・・・・・・適量
・明太子  ・・・・・・・・分量外(食べたいだけ)

【作り方】 ( 調理時間、約 10 分 )

1)明太子は、周りの薄皮だけを取り除いておきます。

2)2Lの沸騰したお湯に塩大さじ2杯を溶かした鍋でパスタを茹でます。
  今回は、フェデリーニを固め(アルデンテの一歩手前くらいの硬さに)5分茹でます。
                      
   ご存知のように、パスタには、太さが何種類かあり、太さによって
   使い分けをすると、より美味しくパスタ料理が楽しめます。

    1.カッペりーニ  :直径0.9mm :冷製パスタ向き
    2.フェデリーニ  :直径1.4mm :シンプルなオイル系
    3.スパゲティーニ:直径1.6mm :オイル系、トマトソース系、和風、
                            オールマイティに使われる
    4.スパゲティ   :直径1.9mm :ミートソース等濃厚なソースとの相性が良い
    5.リングイネ   :断面の中心に小さな空洞のある楕円形の太麺
    6.フェットチーネ :幅の広い平麺
 

3)まずは、[スタンダード]から
  耐熱ボールに、[A:スタンダード]を入れて混ぜ、ソースを作ります。
  茹で上がったパスタを加えてよくソースと絡ませ、味を見て塩コショウまたは、
  少量の白醤油で味を整えます。皿に盛り、刻んだ、青しそを振りかけて完成です。
  トッピングとして、刻み海苔や、明太子と一緒に食べたい時は、
  一口サイズの明太子を添えても良いでしょう。

  

4)明太子と大根おろしの味を楽しみたい時は、シンプルに、茹で上がったパスタに白醤油を少し
  加えて混ぜ、食べたいだけ、皿に盛り付けて、大根おろし、明太子を添え、青しそを散らして
  完成。
  ドレッシングは、さっぱりと、青しそドレッシングか、和風に麺つゆをかけて頂きます。

  

 

コメント (4)
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菜園日記:7月 第1日曜日 (2014年7月06日)

2014-07-06 | 週末菜園日記

【畑の天気】曇り(最高気温 29℃ 最低気温 21℃)

 昨日の雨も上がり、待望の野良仕事日和となった。

 

 梅雨の長雨は、雑草の生育を加速させる。 ニンニク後の畝も、この通り。
 
 

 草取りをして、牡蠣柄石灰とボカシ肥を軽く蒔いて、耕起する。
 有機のボカシ肥は発酵が不十分だと、根野菜は、又根の原因となるので、ごく僅かに。
 
 

 二週間後に、再度、畝立てして人参を播く予定だ。

 

 トウモロコシ(ゆめのコーン)は、一株に数本出てくるが、質のいい実を採る為、
 一株一本とし、一番上の雌穂を残して他は除去(除房)する。
 除房ついでに、一本試し採りしてみた。収穫の適期までは、もう少しだが、
 そろそろ、来週末くらいからは、収穫できそうだ。

 

 ミニトマト(イエローアイコ)

 

 エダマメ(奥原早生)

 

 夏野菜も次々に収穫が始まっている。

【畑の作業】
 1-C東西 土作り:ニンニク跡 ニンジン用
 2-C東西 追肥(ボカシ肥/液肥):ナス
 3-C東 除房:追肥(液肥):トウモロコシ(ゆめのコーン)
 3-C東 追肥(液肥):ピーマン(京波/トンガリパワー)
 3-D東 追肥(液肥):万願寺甘唐辛子(甘唐美人)/パプリカ(ライムフォルン)
 4-B東 追肥(液肥):オクラ(八丈島オクラ)

【今日の収穫】 
 キャベツ(いろどり)、ナス(勇水/千両2号)、万願寺甘長(甘唐美人)
 ネギ(ネギ坊主知らず)、キュウリ(シャキット/夏秋節成)、トウモロコシ(ゆめのコーン)
 ピーマン(京波/トンガリパワー)、パプリカ(グリーンホルン/ライムホルン)
 ニンジン(ベータリッチ)、エダマメ(奥原早生)、ミニトマト(イエローアイコ)

 

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菜園風景 2014年 7月5日(雨の週末菜園)

2014-07-05 | 菜園風景

7月最初の週末は、生憎の雨。午前中、会社の所用を済ませ、
午後、少しだけ畑に出向いてみましたが、雨は止んでくれそうにありませんね。

そういえば、昨日(4日)、午前9時、マリアナ諸島で台風8号が発生したそうです。
台風の名前は、「たぬき」意味する「ノグリー」です。

この台風の影響で、梅雨前線も活発化し、来週は、各地で大雨の注意が必要とか・・。
ニンジンやサツマイモ等、植付け用の畝立てが、遅れに遅れていますが、
こればかりは、仕方ありませんね。

余談ですが、この台風の番号と名前の関係、番号は、日本の気象庁が、毎年1月1日以後、
最も早く発生した台風を第1号とし、以後、台風の発生順に番号をつけています。

名前の方は、西暦2000年から、北西太平洋、南シナ海の領域で発生する台風に関して、
その周辺の国々が加盟した台風委員会(日本他14カ国加盟)が、固有の名前を付ける
ことに決まり、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いていくそうです。
詳細は、気象庁:台風の名前と意味一覧を参照

2000年の台風第1号に、カンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、
概ね5年間で台風の名前が一巡すると、また「ダムレイ」から始まります。

今回の「ノグリー」は、53番目です。

パイプ支柱に這わせているミニ西瓜、ミニカボチャの生育に、支障がなければよいのですが・・・。

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菜園風景 2014年 7月2日(半夏生の菜園)

2014-07-02 | 菜園風景

7月に入いり、暦の上で今日(2日)は、半夏生
関東は、なんとなくじめじめした、蒸し暑い一日でした。

いよいよ梅雨も後半に入り、今週末の野良仕事も、なんとなく怪しくなってきましたね。

コメント (4)
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