生ゴミを畑の堆肥に
【畑の天気】雨(最高気温 9℃ 最低気温 6℃)
4月(卯月)第1日曜日
朝から冷たい雨が降り、花冷えのする生憎の天気となった。
畑での野良仕事はNGとなってしまったが、発酵容器の生ゴミが一杯になっているので
畑の堆肥箱へ移すことにした。
生ゴミは、この発酵容器の中で発酵させて、生ゴミ堆肥をつくり、
畑の土としてリサイクルしている。
一次発酵した生ゴミを畑の堆肥箱に移す前に、発酵容器の中に溜まった
発酵液を取り出す。
この発酵液は、水で1000倍程に薄めて、野菜の液肥として利用している。
容器の生ゴミは、堆肥箱に入れ
土を被せて、2次発酵させ、半年もしたら、良質な完熟堆肥となる。
毎日家庭やオフィスから出る「生ゴミ」を「可燃ゴミ」として捨てるのではなく、
堆肥として土に還せば、有効な資源(肥料)として活用できる。
CO2削減の観点から見れば、本当に小さな取り組みではあるが、「継続は力」
畑で美味しい有機野菜づくりを楽しみながら、地球環境にやさしいリサイクル活動を
これからも、続けていけたらと思う。
【畑の作業】
※ 特になし
【今日の収穫】
ブロッコリ(緑嶺)側花蕾
長ネギ(石倉一本太ねぎ)・のらぼう菜