四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

生ゴミを畑の堆肥に(菜園日記:2022年4月3日(日))

2022-04-03 | 週末菜園日記

生ゴミを畑の堆肥に

【畑の天気】雨(最高気温 9℃ 最低気温 6℃

 4月(卯月)第1日曜日
 朝から冷たい雨が降り、花冷えのする生憎の天気となった。

 

 畑での野良仕事はNGとなってしまったが、発酵容器の生ゴミが一杯になっているので
 畑の堆肥箱へ移すことにした。
 
 

 生ゴミは、この発酵容器の中で発酵させて、生ゴミ堆肥をつくり、
 畑の土としてリサイクルしている。

 一次発酵した生ゴミを畑の堆肥箱に移す前に、発酵容器の中に溜まった
 発酵液を取り出す。
  
 

 この発酵液は、水で1000倍程に薄めて、野菜の液肥として利用している。

 

 容器の生ゴミは、堆肥箱に入れ

 

 土を被せて、2次発酵させ、半年もしたら、良質な完熟堆肥となる。

 

 

 毎日家庭やオフィスから出る「生ゴミ」を「可燃ゴミ」として捨てるのではなく、
 堆肥として土に還せば、有効な資源(肥料)として活用できる。

 CO2削減の観点から見れば、本当に小さな取り組みではあるが、「継続は力」
 畑で美味しい有機野菜づくりを楽しみながら、地球環境にやさしいリサイクル活動を
 これからも、続けていけたらと思う。

【畑の作業】
 ※ 特になし


【今日の収穫】
 ブロッコリ(緑嶺)側花蕾
 長ネギ(石倉一本太ねぎ)・のらぼう菜

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする