四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園日記:6月 第2日曜日(2020年06月14日)

2020-06-14 | 週末菜園日記

【畑の天気】雨/曇り(最高気温23℃ 最低気温20℃

 6月、第2日曜日の菜園。

 

 関東も(11日に)梅雨入りして、この土・日は、生憎の雨となったが、

 

 日曜の午後になって、漸く雨が上がったので、畑に出てみた。

 本日、ジャンボニンニクを全て収穫する。

 

 流石にデカイ!
 別名、エレファントガーリックと呼ばれるだけの事はあるが、ニンニクとは別種で
 植物の分類上は、西洋ネギのリーキと近い種に分類される。

 

 平らな葉はリーキによく似ているが、ニンニクに似た鱗片からなる巨大な鱗茎を作る。

 ニンニク特有の匂い成分「アリシン」の保有量が少ない為、ニンニク臭さがないが、
 リーキよりは、若干ニンニクに近い匂いがする。

 茶色い小さい鱗片は、植えると一年目は小玉葱の様な形の一個の鱗片だけの鱗茎を作る。

 

 翌年、それを植えると、この単一の鱗片が分裂して複数の鱗片をもつ、本来の
 ジャンボニンニクが出来る。 

 

 今年も、サツマイモのポット植え栽培をする。

 

 ポリポットで芽だししておいたパープルスィートロードと安納芋を、
 畑に高畝を作ってマルチを張り、

 

 20cm程の穴を掘って、そこにポットごと落とし込み、上から土を被せておく。

 

 

 あとは、秋の収穫まで、放任。

 サツマイモの定植を終え、本日は、早々に撤収。
 

【畑の作業】

 3-A東西 定植:サツマイモ
 1-B東  定植:中玉トマト(フルーツルビー)
 1-B東  定植:中玉トマト(イタリアンレッド)

【今日の収穫】

 リーフレタス(レッドファイヤー)・キャベツ(春系305号)・ジャンボニンニク
 ニンジン(ベータリッチ)・ダイコン(天宝/春まき耐病総太り二号)

コメント (6)
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