引力を感じました。

デニス、バンクス＆メアリー、佐野さんジョィント、のコンサートは素晴らしかった！

デニスの太鼓と歌が幕のウラから聞こえてきたら、客席からメアリーさんが現れ踊りが始まりましたが、足につけた鈴の音が大地を蹴って、さらに踊りを力 強く、見せました。ネィティブインディアンの心の叫びを、デニスの太鼓と歌、 メアリーさんの踊りは、体の方向を微妙に変えながら、近くて遠い動きを手繰りながら、踊られているようで、我々観客は、引力に引っ張られているように思えました。メアリーさんが弓矢の的のように丸く見えました。メアリーさんの息子さんが引くピアノ曲の踊りはまた素晴らしく、涙が出てきました。踊りを 見て涙が出る経験は始めてでした。

今夜はダンカンが彼女に乗り移ったよう！

デニスバンクスとメアリーさんのジョイントをどう演出されるのか、と案じてい ましたが、さすが佐野さんの演出、踊りは抜群！しかもデニスをしっかり表舞台に出されているところなどは、舞台をたくさん経験されてきたからの演出でしょうか。お二人の歌と踊りは遥か彼方の縄文の魂に回帰して行ったようにもとれました。デニスのバックコーラスを越川朋子さんがされて、場の雰囲気が盛り上がりました。

英語でスピーチされた日本人の山本正旺社長は世界のゴミの話、ファーストフードで大きくなった胃をどうするか。デニスバンクスはネィティブアメリカンのリーダーですが、彼等を経済的にサポートされていて、儲け話や、お金の話しかしない経済人には耳が痛いかも。今夜はサンフランシスコで素敵な人生を送っている人達にお会いしました。

逆転の発想、曲げる乗り！。１

ニューポートの黒船祭りで知り合った、ヒップホップの草分け存在のシュガーヒル、ギャングのディビットの歌に合わせてヒップ、ホップをパーティで踊りまくり、ディビットから帰りに名刺をもらい感動していたCoko は、“ヒップホップのグルーフ”は曲がりの乗り”と言っています。日本語には、曲がりを使った言葉に“”曲げてお願いします。“という表現がありますが、行き場を無くした人間に曲げてお願いするという事は、”情に訴える“という意味であります。

正に行き場を無くした現代人にふさわしく、前進するだけでは目標に到達出来ない、この地球に相応しい言葉ではないでしょうか。

原宿で座り込んだ若者達、彼等も同じく“曲がりの乗り”かな！人前で座り込みますが、人がみている所で座り込むのは、文明に疲れた彼等の大人への無言のメッセージだと、お行儀が悪いとだけでは、解決しないのでは。飛行場の待合室で大人も座り込んでいます、発展途上国の人達も道で座り込んでいますが、咎められないのは何故？とCoko が言っていました。

２１世紀の課題！ですか。

近頃の若いモンが考える事！

サンフランシスコへ来てからは、Coko の車に乗せられて動いているので、出会う人は２０代の若者ばかりで、言葉を亡くしてしまうこともしばしばですが、このサンフランシスコで夢を一杯持って頑張っている人たちに出会うと、２０代と言えども、私達の２０代とは考えられないくらいの精神的にも成熟して、将来に対するビジョンもしっかり考え、しかもその中には、健康、食べ物、コミニュケーション、リサイクル、国際情勢、環境問題としっかり、子孫繁栄に人類が残すべき財産まで表示するというコンセプトを作り上げることが出来るセンス良い２０代もいます。、

２１世紀の脳は何処まで進もうというのか、このままでは、地球のDNAは疲れ果ててしまいそうす。そこで若者は、逆転の発想で‘曲がりの乗り“で過去へ回帰しながら、文明の調和を計ろうと云う訳です。

１８日からCoko の学校がスタートするので、お互い別行動になります。晴天の今日はバスと電車の乗り継ぎの体験ワーク、アポロオフィス、ダウンタウンを廻りました。

台湾人のKIKIとお友達になりました。

Ｃｏｋｏが住んでいる家は、前の住人の台湾人のキキのお世話で入居しました。ダウンタウンに近く、一軒家の一階で、１LDKも部屋が広く、庭付き、この時期は霧が多く寒いのが難点ですが、８５０ドル（電気代込み）の家賃は、このサンフランシスコでは安い！です。

夕食を３人で食べました。ベトナム料理店で蟹の蒸し煮、パイナップ ルサラダ、春巻き、スープとみんな食欲旺盛！全部食べ上げました。今年の始めにキキは台湾に帰国しましたが、時折サンフランシスコを訪れるそうです。１０年前にサンフランシスコへ学生で来てそのまま在台湾人と結婚、離婚、貿易会社に勤めていましたが１５歳の息子と一緒に住む為台湾へ帰国したそうですがグリーンカードを市民権〔アメリカ国籍）に変えて出国すれば、何ヵ月アメリカを留守にしても自由に台湾と行き来出来るのでその手続きをすろそうです。外国人は、ビザの問題は常に頭の中に入れておかないといけません。

明るくてやり手のキャリアウーマンという雰囲気で、気が合いました。神戸に住んでいたこともあり、日本語も聞くだけは、わかるそうです。良く喋る人なので、こんな人と一緒だったら、英語が早く話せるようになるかな！という感じの女性です。

DNAメソットのワークに参加して台湾でやりたいと、言われていましたが、Coko がいうには、「ここには世界の人種が集まって来ていて、ヨガやダンスが盛んなので、面白い！事になるかもョ、ヒップホップのアメリカ国内でこの夏優勝したのは、私たちが通っているクラスのグループです。凄い！でしょう」と。

夕食の後、魚を見に行きました。熱帯魚のいろんな種類が置いてある店でなんだかプールの中に居る様で、異次元世界に運ばれて来た感じがする、少し不気味！な世界です。夜遅くこんな店に来たがる自分の娘に、アメリカ生活６年目、最近は特に、娘の何を知っているのか、考えさせられる事が多いです。

”曲がり！”の閃きが来ました。

アメリカでＤＮＡメソットのマニアルの完成を急いでいます。

一生懸命机に向かって考えて出てくることではないので、カフエ「アポロ」で知らない人に混じり、ボンヤリしたりして、閃きが来るのをジット待っています。

昨日、車の中でＣｏｋｏ　が話したことは、「日本太鼓の表と裏の音の“間”が好き！。グループで出来る人と出来ない人がいる。どうしても音とれない人がいる。音譜とかで表記しても出来ない。それは“曲がりの乗り！”だから、太鼓をドコドコ打つことは出来ても、スットンスットンの乗りが出来ない。ヒップホップも同じく、“曲がりの乗り！”原始的な動きで、若者は体全部で乗るんだ　!　」と、なるほど“曲がりの乗り！”とは面白いですね。縄文ストレッチが何故キャリアコンサルの若者たちに受けるか、分かりました。“曲がり！”だからですね。Ｃｏｋｏは、サンフランシスコで日本太鼓とヒップホップの教室に通っていて、日本とアフリカの時差がある動きに、私は彼女の神経が理解できませんでしたが、日本とアフリカの原始的な動きの共通のリズムが“曲がり！“にあるとは、縄文ストレッチは”曲げて!曲げて！“のストレッチだから、母娘で何処かで手段は違うけれども、共通したものを探しているわけですね。

“曲がり！”は時差を越えるんだという事です。

アフリカから来たアメリカの黒人グループは祖国を思いＤＮＡの時差を埋め合わせる為にヒップホップを踊りだしたんですね。

サンフランシスコからキリロラ!ライブのお知らせ

キリロラ☆ライブ with 畑康治氏特製スペシャルディナー＆トーク     『縄文の結びとひねりの世界から、新たな創造を探求する交流会』     <olkevent w:st="on" start="2008/08/24/13/15" alldayevent="1" location="グランシェール葉山庵（みなとみらい） http://www.hayamaan.com/grandciar/ TEL 　045-227-3782　　FAX 　045-227-3780 （横浜みなとみらい地区に今春オープンした葉山庵の最高峰店；　横浜市西区み なとみらい5-3-1">

日時　　８月２４日（日）開場　５：３０pm　開演　６：００pm     場所　　グランシェール葉山庵（みなとみらい）     http://www.hayamaan.com/grandciar/     TEL 　045-227-3782　　FAX 　045-227-3780  （横浜みなとみらい地区に今春オープンした葉山庵の最高峰店；　

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横浜市西区

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み  なとみらい5-3-1

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Filmee1Fアディックウエディン　グ横浜店内　みなとみらい線   「新高島駅」4番出口より徒歩約５分、「みなとみらい駅」２番出口より徒歩約６  分）     料金　￥１０，０００（税込み　）     出演　キリロラ☆（唄、鈴）　  　　　ホッピー神山（ピアノ）、WACHO（パーカッション）、

　　　姫唐子（笙）、横澤和也（石笛・友情出演）     横浜みなとみらい地区に今春オープンした葉山庵の最高峰店、【グランシェール  葉山庵】。     最高の食材を最高の状態でお楽しみいただくために取り入れた調理法こそ、「葉  山ナチュラルフレンチ」の神髄。生クリームやバターなどフレンチには欠かせな

い調味料を極力使用せず、殆どが素材の味わいをベースに組み立てるその味わい  は、「自然」と「技巧」のマリアージュ。     今回、畑エグゼクティブシェフが「縄文」をテーマに創作料理にチャレンジ。     キリロラ☆と豪華ミュージシャンによる極上のパフォーマンス、グランシェフ畑

氏によるトークと極上ディナーの奏でる絶妙のハーモニーをお楽しみください。        お問い合わせ　info@nuriemaki.com  　　　　　　　ＴＥＬ＆ＦＡＸ　０４５－７１４－２００３  　　　　　　　横浜友愛ライオンズクラブ        キリロラ☆サイト　www.nuriemaki.com    キリロラ☆携帯サイトhttp://www.nuriemaki.com/kirilola-i.html 

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フォームの始まり

佐野さんのダンススタジオへ

サンフランシスコでワークをはじめる為に、メアリー佐野さんのダンススタジオを訪ねました。越川威夫氏の紹介という事でスグにＯＫを頂き良かったです。

明るくて広いスタジオです。佐野さんは１８００年代に一世を風靡したダンカンの３代目の継承者です。縄文のお話になり、話もはずもました。彼女の踊りの写真をみせて頂ましたが、卑弥呼みたいな雰囲気で手足が長く、長い髪をバックにした姿は縄文のスピリチャルを感じました。お母様が日本人でお父様がアメリカ人、「岐阜で育ち大学院をアメリカに来た事は良かったデス。私は完全に日本人です」。と言われました。また「縄文人は世界を航海していて、凄い頭脳を持っていたのよ！縄文ストレッチを体験してみたいわ」、といわれたので、その場で１時間のヒーリングをやりました。「これは貴女が考えたんですか？私もワークにでようかしら！」と気に入っていただきました。今日は素敵な出会いをいたしました。

１２日にデニス・バンクスと佐野さんのジョイントのショーがこのスタジオであります。楽しみです。

この夏日本で佐野さんのダンスショーをされたときの感想を五木寛之さんから送って来ていて、「英訳したいんだけど、この文章を訳せる人がいるかしら？」と言われていました。

ダンカンの踊りには哲学があり、建築する身体だと、メアリーさんが冊子に書かれているのを見せて頂き、少し驚きました。「建築する身体」という表現をされていたので。

「出会いは一瞬！早くもなく遅くもなく、出会うべき時に出会う！」まさにそんな出会いをしました。

サンフランシスコのワークのお知らせ

ＤＮＡメソット　縄文心導ストレッチ教室のお知らせ

＊     第一回　　ＤＮＡメソット縄文ストレッチ

　　　積極的受動態は２１世紀のキィーワード、ただ寝そべって誰かにやってもらうだけでは現代人の固くなった筋肉は癒されにくく、時間が掛かります。

日本の縄文ストレッチの曲げる、内股は１分で肉体と魂をつなげ、美容と健康の効果があります。ＤＮＡの２本の螺旋は無限の時間が組み合わされています。この時間差が体の不調の原因です。航空病は時差から起こります。時差は食べ物にもあります南国のバナナとコーヒーには時差があります。ビルには暖冷房の温度差もあり、時差は神経を狂わせます。

縄文ストレッチは曲げることで２本の螺旋状が鋳型にベクトルを起こし、ＤＮＡを元気にします。盆踊りや古武道の動きは、曲げながらしなるは、縄文から生まれたストレッチです。

コンピューターの疲れ、オフィスや飛行機内の狭い空間でも出来ます。腰痛、肩こり、成人病予防などに効果があります。

１万年も前に作られた縄文土器にはＤＮＡの原型が組み込まれています。

開催日　　　　　   ８月１７日、１1時～１時迄

場所　　　　　　　Ｍａｒｙ　Ｓａｎｏ　ｓｔｕｄｉｏ　ｏｆ　Ｄａｎｃａｎ　Dancing

　料金　　　　　　　２０ドル

　

講師　　　　　　倉富和子

アシスタント　　　　Ｃｏｋｏ倉富

日本の田舎を恋しく思います。

　　☆君とは古い人友人です。新潟の上越で山奥で２２年前にお会いしてからのお付合いさせていただいています。３ヵ月近く日本を留守にして、思出だすのは日本の四季です。今住んでいる所は毎日のように霧が掛かって寒く、夏は汗を出すものと身体は知っているのに、今年は振られっぱなしで、残念！☆君のブログで自分をなぐさめています。　

サンフランシスコで毎日ブログをみています。絵がこんなに上手とは知りませんでした。風が吹き抜けるようにして、人びとに感動を与えてくれるのです。スピリットを色で感じ,絵筆のタッチは、はみかみながらも、力強い肉体の存在がそこにあります。

溜め息！がでてきます。

ブログを見てください。

星正晴の心象スケッチ

童話作家・星正晴の日記

　　「畦草刈りを終えた田んぼで」　　　絵／星正晴

　一年で一番草の伸びるこの時期。畦草刈りがひととおり終わる

と、はじめに刈ったところはもう草ぼうぼうになっています。

　田んぼの中の草取りや、畦の草刈りにおわれていた６、７月。

夕方、涼しくなったころ、畦草刈りを終え、ふと手を休めて見上げ

ると秋のようなうろこ雲が。気がつくといくつかの稲から走り穂が

でていました。

　　　（　このあいだ植えたと思ったのになあ　）

　あっというまに、季節はすすんでいきます。

　　　　　　　　え／星じろう
上越市在住。米づくり農家で童話作家。主な作品「しあわせバケツ」（第２１回家の光童話賞受賞）「タンポポの旅だち」（上越タイムス連載）「エコラ」（新風舎）など。

ファーマーズマーケットへ行きました。

疲れが取れて元気になったと思った途端に毎日よく寝るようになったのは、緊張が取れた為で、本当に北欧での強行軍と移動の時間の疲れは身体のどこかに残っていて、メールで倉富さんは不死身じゃないかと書いて来られた人もいましたが、精神の疲れと共に少しずつ謙 虚に「建築する体」に取り組んでいます。

３日の日曜日はマリンのファーマーズマーケットに野菜の買出しに行きました。日本の雑誌などでも取材されていますが、フランク、フライトの建築の前の広場にナチュラルフードのテントが張られています。人で一杯！新鮮な野菜や魚肉等いろんなお店が並んでいて楽しめます。

近くに素敵な越川夫妻の新居があり訪ねました。朋子さんがお寿司 のニギリの作り方を披露してくれました。香港から来たお友達は初めての体験でしが、世界中どこにいっても寿司は大人気です。ファーマーズマーケットで買ったという、マグロ、〆サバ、平目、シ ャケ、ナスと美味しい寿司をアメリカで食べられたことに感激！でした。ご主人の威夫さんは隅田商事の山本社長がネバタ州のデニス・バンクスの所を訪ねられていて、一緒にカヌーの大会に参加、ネィティブの子供達がグレないように、体を使って動くことを企画され、良い事をアメリカに来てやってられるのを知って、嬉しい気持ちになりました。

ＮＨＫ大河ドラマの篤姫をみんなでみました。日本にいたときにいつも見ていましたが、篤姫と生島のお別れシーンにＣｏｋｏが涙を流していました。みんなからＣｏｋｏはセンシティブだねと言われていましたが、私もこのシーンで涙がでました。母子で泣いたので、後で大笑いになりましたが、私達母子には何か感じ入るものがありました。