耳の病気 喜んで聞聴く心を失ったときに羅る。
鼻,口腔の病気 心にわたくしのある時に起こる。
触覚の病気 人と協同する事を好まぬ様になると起こる。
首の病気 人に頭を下げるのことがいやな人。
肩の病気 自分ひとりで荷えないものを総て一人で荷えると思ってクヨクヨしていると
起こる。
腕の病気 自分の力ばかりで仕事しょうとする場合に起こる。
手の病気 人の為に尽くす心が無くなったときに起こる。
足の病気 不安の念不足の思いのある時に起こる。
肺の病気 広く愛する心を無くしたときに起こる。
胃の病期 凶 報心配不親切調子はずれの言行などが原因となって起こる。
足心道 柴田和通著 より