１月２０日（土）のお客様

伊藤辰三郎様（７７歳）が、「倉富さん、やったネ！」と言って反転住宅を訪ねて下さいました。テニスをはじめ趣味が広い伊藤様も、昨年最愛の奥様を亡くされて、「元気が今一つ出ません」と言われていました。

反転住宅へ初めて訪れて下さった時は、玄関の前で「倉富さん、今日は心の準備が出来ていないので・・・」と言って、長居をされませんでした。

私達、精神世界を目差す物にとって、世間の目が開かれていない時、伊藤様は架け橋と成って下さいました。そんな心眼が開いた伊藤様も反転住宅にはギョットされた様子、昨年反転住宅の販売の折にも、伊藤様は協力して下さいましたが、住宅の中と外では、勝手が違うのでしょう、２回目に訪ねて下さった時は、デコボコ床を「オットット！」とバランスを崩しながらも歩いて下さいました。縄文ストレッチを３０分程お付き合い頂きお帰りに成りました。

伊藤様は、先見の明がお有りになる方で、５年前に「フィンランドは、EUのリーダーに成るヨ！」とおっしゃっていました。現に、昨年の国力世界一位、教育システム世界一位は、フィンランドでした。日本は国力１５位にランク落ちしています。

「天命反転住宅も幸先明るいヨ、何か役に立つ事が有ればやりますヨ！」と。心強いお言葉を頂きました。伊藤辰三郎様は、私達の仲間の伊藤雄二郎さんのお父様です。水声通信にも投稿されていて父子二代で荒川さんの天命住宅の理解者です。

伊藤辰三郎様は、「頭がスッキリしたヨ！」と言ってお帰りに成りました。

子供無料体験のご案内

第三土曜日・午後１時～午後３時、子供達に体験して頂く為に無料開放致します。天命反転住宅で、子供は自由に身体を動かして色々な発見をします。

是非、遊びに来て下さい。

マリナーズのイチロウ選手は、１６歳迄お父さんから足の指のストレッチをして貰っていたそうです。イチロウ選手の、自由自在のバッティングや守りの動き等、小さい時から心身の訓練をお父さんから受けていた成果ではないでしょうか？現在でも、試合開始３時間前からウォーミングアップとして、ストレッチを行っているそうです。

先日、武蔵野三鷹ケーブルテレビの取材が有りました。若い女性一人で、打合せ・収録・インタビュー・縄文ストレッチの体験と孤軍奮闘して取材されていきました。

トモの反転住宅使用法体験記

今日は私トモ（はじめまして。最近よく倉富さん宅におじゃましているものです）が反転住宅を這い回った感想をお聞き下さい。

反転住宅には「使用法」があり、荒川修作さんとマドリン・ギンズさんが何十もの項目を挙げられています。その中のひとつに“月ごとに色んなどうぶつ（たとえばヘビ、シカ、カメ、ゾウ、キリン、ウサギ、ネコ、ペンギンなど）のふりをして、住戸内を動き回りましょう。”と言うものがあります。

リビング？の床は土間みたいなデコボコだから、とりあえず肘とヒザにサポーター付けて、まずは肘とヒザで4本足の感じで歩きます。最初はちょっと恥ずかしいですが、這い回っているうちに、うん、なんだかワニになった感じ。あたまを下げ気味にすると、目の前に床のコブの一個一個がせまってきて、そうか四つんばいのどうぶつ達はこんな視線で暮らしてるんだと再確認。何週かぐるぐる、ぐるぐる、うすっら汗が出て呼吸も深くなってくる。そのうちこのコンクリートで囲まれた筈のこの部屋が、外、しかも太古の世界にでもなったかのような感覚になってきました。4本の手足を伸ばしてキリンのように歩いたり、あるいはお腹まで床に付けて蛇かミミズの気分で妙に落ち着いたり。進化の過程を遡ったような感覚があります。この家で、この這い回る生活を続けるときっと人の意識は今とは違う次元に変わる気がしました。

今日は私のお邪魔中に２組のお客さまがいらっしゃいました。栃木から一級建築士の山本さん、反転住宅を興味深そうに見学されました。

もう一組はご近所の親子、箕輪久美さん、治展君、嘉正君です。どら焼きを頂きました。おいしかったです。治展君は球体の中で大喜びで遊んでいました。這い回るのも体験して楽しそう。子供は反転住宅に居るとどんどん新しい遊びを思いつくそうです。

天命反転縄文ストレッチ会員募集

荒川修作・ギンズさん作られた、天命反転住宅のデコボコの床・球体でストレッチをしませんか？

人間が、魚から進化した経過を体感しながら、凝り固まっている筋肉を解し健康な体に戻しませんか？　

　

     参加時は、肘・膝のサポータ、動きやすい服装をご用意下さい。

　　　　　

　

　　　　　　

全国竹村会新春セミナー参加

１月１６日・１７日帝国ホテルで開催された、第15回全国竹村会（代表：竹村健一氏）の新春セミナーに参加させて頂きました。時代の寵児の方々の貴重なお話を伺うことが出来ました。

夜のパーティーには、安部晋三総理大臣がお見えになり、お祝いのスピーチをされて走りながら会場を後にしたのですが、天命反転住宅のパンフレットをお渡しする為に、私も走りながら総理を追いかけましたが、総理も走りながら快くパンフレットを受け取って下さいました。総理の、フランクな人柄の一面を拝見できました。麻生外務大臣、中川自民党幹事長、野村克也・沙知代夫妻、山中あきこさん、黒岩祐治フジＴＶアナウンサー等に、しっかりと天命反転住宅のメッセージを伝えました。皆さん、既にテレビ、新聞等でご存知でした。

荒川さんの草の根運動で、天命反転ホテルを作る事を今年の目標に掲げ、私も１人でも多くの人達に、荒川・ギンズさんのメッセージを伝えようと思って走り廻りました。

片山さつきさんのパンフレット、鮮やかな赤で心に残るものでした。反転住宅同様、派手で赤をうまく活かされて目立っていました。反転住宅のパンフレットをお渡ししたら「ウワアーイイワネ」とおっしゃっていました。話もずば抜けて切れていました。テレビで見るより、ずっと魅力溢れる方でした、女らしい優しさも持ち合わせていられて、好感度抜群と言う印象でした。

山中あきこさんは、４年前からクライアントとして私のヒーリングを受けていらっしゃいましたが、反転住宅にも来られて荒川さんと対談されています。この度、衆議院に返り咲かれ秒刻みのスケジュールで世界中を走り廻っていらっしゃいます。最近忙しすぎて私の所まで行き着かないと嘆いていられました。

働く女性の為に、ヒーリングを新しく開発致しました。男社会の中で男の激しい動きと同じ様に女性が動く為には、女の動きが必要です。縄文ストレッチは、魚から進化した女の人間の動きを自然にしたのが、倉富式縄文ストレッチです。

女のひもときの一環として、縄文ストレッチで女性を支援していきたいと思います。

写真左から

中曽根さんを迎える竹村先生

安部総理大臣

片山さつきさんとご一緒

中川自民党幹事長

野村監督とご一緒

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

最後に、竹村健一先生との出会いは、１８年前に福岡で施術を行っていた時に、竹村会会員の西川勲さんが、腰痛で困っていた竹村健一先生をお連れに成ったのが初対面でした。この事がご縁で、その後２０年ご家族ぐるみでお付き合いさせて頂いています。

昨年、竹村健一先生が反転住宅を訪れ、荒川さんから反転住宅の説明をお聞きに成りました。

竹村健一先生ご一家が反転住宅を訪れた時の写真です。

写真左から

荒川さんから説明を伺っている様子

反転住宅でくつろいでいる様子

荒川修作さんのニューヨークからの伝言

デタラメに、いやデタラメなスピードで”人”の世界を、三鷹の住居と倉冨さんの情熱は、小さな振動となって、ニューヨーク送られてます!!　その小さな動きから、次の計画（東京天命反転ホテル）も小さなホテルに変え（１０室程）１、２階は有機野菜のレストランと癒しのスペースにしたいですね。土地も２０～３０坪位で実現出来ますから、興味のある方があれば、何時でもお知らせ下さい。すごく経済的に建設が出来ます。

気をつけて!!　　長寿革命が始まりますよ!!

荒川修作さんの天命反転ホテル

過ぎ去った２０世紀から現在も使用されているすべてのインスディテューション（大学・病院・美術館・図書館・研究所‥‥）をホテル内に集め、新しい科学・哲学・芸術を総合した世界で始めての不思議な雰囲気を持ったホテルです。日本の社会は政治家や経済人が「今」を動かし、一般の生活人は何の希望も保証もなく、不安と心配を全身に背負って毎日を過ごしています。このような現在から「医療と文化」を中心に、健康と長寿について１日の滞在で体験し知ることのできるホテルです。しかも昔々から夢の中の夢と思われていた「死なないための環境」がホテル内に出現し、「無限」という感じて実現すれば、その生活空間から誕生するいろいろな環境とからだが接触を始め、日一日と共同性の「場」が、いや「遍在の場」が「生命」の外在化を可能にし、「永遠」という現象を子供でも体験し知り始めるのです!!　その小さな実験が東京の三鷹天命反転住居で始まったのです!!　今こそ、この動きを“草の根”式で進め、四つの列島日本を地球上で始めての　楽園　と呼ばれる場にしませんか!!　

荒川修作さんよりのお便り

お早う！倉富さんへ

新しい年のはじまりに、”めざましテレビ”が取材し”女のひもとき”の出版打合せも始まった様子ひょっとしてあなたは、本当に女子高生に変身するかも・・・・いやしてくださいね！！！

今年から地球上にいや日本の東京に“キセキ“的な現象をボンボンと誕生させましょうね！私たちも一時間でも早く次の計画を実現させて、子供でもその場で、無限や永遠について話しはじめますよ！！

元気で。　　　　　　荒川修作

三鷹天命反転住宅に“めざましテレビ”取材来る

朝の情報番組「めざましテレビ」（フジテレ
ビ放送中）の「めざまし好奇心」のコーナ
ー取材が有りました。

このコーナーは、街で気になる話題・事柄・

流行を、リポーターが取材して紹介する企

画です。今回は、林家いっ平さんが三鷹天

命反転住宅を訪問して、住宅に入居されて

いる方を訪ね、入居理由・住み心地・生活

の様子をインタビューする企画でした。

この建物は、アーティスト荒川修作さんの

企画・設計を担当され、この建物のコンセ

プトで有る“身体を動かして活性化させる

ことにより健康になる”を充分体験し取材

が終わりました。

放送予定日：２００７年１月１７日（水）

　　  　 時間：７時２０分頃～７時３０分

＜撮影こぼれ話＞

カメラさん　デコボコ床でバランス感覚を保つ

　　　　　　　のに一生懸命

リポターの林家いっ平さんは、

　「部屋の中まで、大派手な天命反転住宅」

　と言って目を白黒

　「床の状態は、まさに縄文時代ですね」

　「クリエーティブに生きる還暦から、女子

　　高生に変身」

　　トイレの音消しCDにビックリ（東京音頭）

　「さぞ快便でしょうネ」

　球体の部屋で縄文ストレッチを体験

　魚→恐竜→お母さんの子宮の中まで

　　「進化論迄出てきましたね」

　荒川静香のイナバウワのストレッチを

　球体に身体を反転フィットさせてご機嫌

　でした

皆さん、当日は見てくださいね。

“女のひもとき”（倉富和子著）の出版打合せ風景

三鷹天命反転住宅に入居と同じくして、
“女のひもとき”が始まりました。
今話題の「江戸しぐさ」（著者：越川禮子
KKロングセラーズ）をプロデュースされ
た池羽田靖子さんに、多忙ななか反転
住宅迄お越し頂き「縄文の女のひもと
き」（仮称）のプロデュースをお願いし、
お引き受け頂きました。
反転住宅の竪穴式キッチンを、竃の
前で女が一生を捧げるテーマを現代
風に捕らえました。
縄文ストレッチのコンセプトである“女
の動き”は海から陸に上がってきた進
化の過程で身を身を守る最初の動き
です。
＜打合せ風景＞