倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

トモの反転住宅使用法体験記

2007-01-19 16:58:18 |  縄文心導ヒーリング

今日は私トモ(はじめまして。最近よく倉富さん宅におじゃましているものです)が反転住宅を這い回った感想をお聞き下さい。



反転住宅には「使用法」があり、荒川修作さんとマドリン・ギンズさんが何十もの項目を挙げられています。その中のひとつに“月ごとに色んなどうぶつ(たとえばヘビ、シカ、カメ、ゾウ、キリン、ウサギ、ネコ、ペンギンなど)のふりをして、住戸内を動き回りましょう。”と言うものがあります。



リビング?の床は土間みたいなデコボコだから、とりあえず肘とヒザにサポーター付けて、まずは肘とヒザで4本足の感じで歩きます。最初はちょっと恥ずかしいですが、這い回っているうちに、うん、なんだかワニになった感じ。あたまを下げ気味にすると、目の前に床のコブの一個一個がせまってきて、そうか四つんばいのどうぶつ達はこんな視線で暮らしてるんだと再確認。何週かぐるぐる、ぐるぐる、うすっら汗が出て呼吸も深くなってくる。そのうちこのコンクリートで囲まれた筈のこの部屋が、外、しかも太古の世界にでもなったかのような感覚になってきました。4本の手足を伸ばしてキリンのように歩いたり、あるいはお腹まで床に付けて蛇かミミズの気分で妙に落ち着いたり。進化の過程を遡ったような感覚があります。この家で、この這い回る生活を続けるときっと人の意識は今とは違う次元に変わる気がしました。



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今日は私のお邪魔中に2組のお客さまがいらっしゃいました。栃木から一級建築士の山本さん、反転住宅を興味深そうに見学されました。



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もう一組はご近所の親子、箕輪久美さん、治展君、嘉正君です。どら焼きを頂きました。おいしかったです。治展君は球体の中で大喜びで遊んでいました。這い回るのも体験して楽しそう。子供は反転住宅に居るとどんどん新しい遊びを思いつくそうです。



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コメント
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