脳腫瘍のリハビリに効果あり。The effect has shown up in the rehabilitation of the brain tumor.

エストニアの脳腫瘍リハビリ中のマルトが、倉富ネーツメソットの勉強会にやって来ました。

マルトは、8年前に脳腫瘍破裂で緊急入院、69日間意識が戻らず、奇跡的に回復しましたが、右半身が不自由になりました。

また言語脳の部位を切除しなければいけなくなり、自国語のエストニア語を生かすために、英語脳を犠牲にしました。

マルトが元気な時体重が120kg、本が好きで飲みながらも本を片手にマルチ人間でしたが、

ウオッカを一気飲みしていた姿が忘れられません。

病後5年経った頃から、自分をしっかり見つめられるようになり、諦めないでリハビリに励むようになり、肘が曲

がったままだったのが、動かせるようになって来て、性格も元の明るいマルトになって行っています。

英語も少し戻り、コミニュケーションを私と取れるようになりました。

英語力は私と同じくらいかも(笑)

倉富メソットのネールメソットを昨年から始めていますが、今年の夏のワークショップに参加してから、グーン

と体の動きがよくなって来たそうです。

マルトの話しをそのまま紹介したいと思います。

「倉富メソッドの爪楊枝療法は、自分をとても助けてくれます。

一人の時間が多い自分にはとても助かります。一日三回爪楊枝で毎日やっています。

色々考えないで集中してやると効きます。

すごく良いのを自分で感じます。

ある日杖なしで歩けました。

足が良くなっています。

手も良くなっています。

自分でも信じられない位です。

良くなることが不思議です。

何かが繋がって行く感じで心地よいです。

こんなもの考えたKURATOMIに感謝します。

来年倉富に会う時には、もっと前進していたいです。」



先ずはマルトの心が元気になり良かったです。

倉富メソットをもっと良いものに、進化させて行きたいと思います。





日本の台風19号にお気をつけください。

「ちょつとそこまで」外に出た人が吹き飛ばされたり、怪我人が出ています。

私も朝の間に散歩を済ませ、鶴川の家で静かに過ごしています。