ラウラは反転住宅へ来た一人です。縄文心導インストラクターでクラスを5つ持っていてアクティブに活動しています。「12年前まではナースの仕事をしていましたが、ご主人のヤリーが家にいてくれと言うので辞めましたが、心導は楽しみながらやっています。子供達3人も勉強していて、私の両親もそうです、心導ファミリーになりました」、と、子供達はニックネームをアメリカ名前にして呼んでいるところは徹底したアメリカンぶりです。ジェリー(12歳)ジエリー、ルイスの名前からきたそうです。ジェニー(9歳)ジューン(6歳)は、みんな心導を身に付けていてワークにもさんかして2時間、大人に混じって一生懸命勉強していました。日本では見られない光景です。ラウラは「心導をやるようになって親の愛が分かった」と言って子供達にも心導を教えて います。秋田君がヤリーに「大きな家と良き家庭があって成功されているが、将来の目的はなんですか?」と尋ねたら、「成功してお金も入ったからこれ以上はいらない。お金が入っても同じように、アメリカ車が増え、ギターが増え家が増えるだけだから、後は健康だけだ!それと音楽だ!」と彼はロックの作詞、作曲家で一世を風靡した人でした。事業でもクリエティブな才能を生かし成功しています。ラウラはフランクシナトラが乗っていたアメリカ車279台の内の一台(亡くなったが、フィンランドの有名なロック歌手が乗っていたという、車で私達をお迎えに来ましたが、ガソリンを一杯くいそうな、全てが重たいので、力任せにドアも開け閉めしなければなりません。ラウラは大笑いしながら、運転していました。見かけによらず大物!デスネ。
夕方6時から8時まで近所にある友人の家ミッコの家でワークをしました。100年前の大きな家に親子3人で住んでいて、大広間を解放され、27人の人が参加しました。ムーラメ、ヤンムナ、ケウル、フツトラ、ユバスクラからも来 て、心導はカントリーサイドにも普及して行っています。明日は車で300キロメーター4時間のイリビエスカへ行きます。シルカ達も同行しますが、みんなエネルギーがあります。私も大丈夫かなと不安になりますが、出たとこ勝負!です。