おいしい笑顔

思わず笑顔になってしまうようなおいしいもの、毎日のごはん

Paris 2

2006-10-03 | おうちごはん
長いバカンスも終了して田舎に帰ってきました。
パリから戻ると改めて田舎やなぁと実感するけど、ここではお金を使う心配も無いし(かわいい買いたい!ってものがあんまりないので…)いいか、なんて。

パリは本当に都会やった。忙しい街。たくさんの人がいてたくさんの人種、コトバが溢れてる。来年からここに住むのかと思うと少し不安になったりした。物価も高いしね。
でも楽しみだ!

本日は引き続きパリ編。
パリにはいろんな国の食べ物がたくさんあって、何食べようか迷うくらい。この日はランチにファラフェルを食べた。
「ファラフェル」ってのはヒヨコ豆をコロッケのように揚げたイスラエルのスナックでピタパンにはさんで食べる物。
ユダヤ人街にあったん。うちはもうはさまれてあるヤツを頼んだんやけどプレートってのも頼んでみるとこんなにたくさん!
ピタサンドが2つは作れそうなぐらいやった。これってベジタリアンフードなのよね、野菜ばっかり。
でもそのコロッケみたいに揚げてあるファラフェルが濃い味で満足感充分!かなりおいしかった。腹持ちもかなりいいし。
それにしても、横に座ってた女の人は一人でこのプレートを頼んでるのにはびっくり。食べられるんや、これひとりで全部…。って。

蚤の市にも行ってきた。ガラクタか、これ?!っていうものからかわいげな物までごちゃごちゃとたくさんあった。この中から掘り出し物を見つけるのはかなり難しいぞ(→chako!)!ぷらぷら歩いてるとこんな人が。
どうみても持ってるのはドア。これ、買うヒトいるんや・・・。
来年パリに住んだらまたいろいろ覗いてみるとするか。

それにしても太陽の時間が少なくなったなぁって感じる。朝明るくなるのが8時くらいやし、暗くなるのが20時前。22時とか21時くらいまで明るかったのに。雨が降ったり寒くなったり。
もうすぐ冬がやってくるのか。

ところで。最近フランスではジビエ解禁になって、肉屋の店先ではマジで?!っていう光景がある。
ウサギさんとかが吊られてるんよねぇ・・・。
この間食べたやん!って感じやけど、調理されてたりただの肉になってたら大丈夫なのよ。
でもそのまんまで吊られてると思わず目を背けてしまうわ。(佐千子大丈夫?!コパンは無事?!)
肉食なんやなぁって改めて実感。

うちらは基本的に何でも食べてみよう!(虫以外は)なので、これから機会があればどんどん新しい味を発見できたらいいなぁ。