映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『リンカーン弁護士』

2012年09月03日 | Weblog
よい

ブラッド・ファーマン 監督
マシュー・マコノヒー、マリサ・トメイ、ライアン・フィリップ、ジョシュ・ルーカス、ジョン・レグイザモ、マイケル・ペーニャ、フランシス・フィッシャー、ボブ・ガントン、ブライアン・クランストン、ウィリアム・H・メイシー 出演

高級車リンカーン・コンチネンタルの後部座席を事務所代わりにLAを忙しく駆け回り、司法取引を最大限に利用して軽い刑で収める得意戦略で依頼人の利益を守るやり手弁護士、ミック・ハラー。ある時、資産家の御曹司ルイスの弁護というおいしい話が舞い込む。事件はルイスが女性を殴打し重傷を負わせたとされるもので、いつものように司法取引をまとめるだけで高額の報酬が舞い込むはずだった。ところが頑なに無実を訴えるルイスは司法取引を拒否し、ミックの戦略に狂いが生じ始める。さらにルイスが、4年前にミックの担当した殺人事件の真犯人としても浮上し、次第に自分自身が追い込まれてしまうミックだったが……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=342511





映画館で観た。

ポイントがふたつ。
普段は不良なのに、ときどき見せる優しい態度にキュンキュンする女子というのは多いと思う。それを弁護士に応用している作品。態度は悪そうに見えても、彼の中でのルールというのが確立されているのだ。

もうひとつは弁護士の守秘義務に関するものだが、日本とアメリカで同じものかどうかもわからないしどちらにしても詳細をしらないので、これは作品内で描かれている物語を楽しむしかない。

なんだいいやつじゃん! という表現が気持ちいい。


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