goo blog サービス終了のお知らせ 

映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
コメントのところをクリックするとコメントできます。

『狂気の行方』

2012年02月21日 | Weblog
よい

ヴェルナー・ヘルツォーク 監督
マイケル・シャノン、ウィレム・デフォー、クロエ・セヴィニー、ウド・キア、マイケル・ペーニャ、グレイス・ザブリスキー、ブラッド・ドゥーリフ 出演

アメリカのサンディエゴで若い男が女性を殺し、人質をとり立てこもったという知らせを受けたハヴェンハースト刑事は、すぐに現場に向かう。男は実の母親を殺したようだったが、誰を人質にしているのかまったくわからなかった。
ほどなく男の婚約者イングリッドも現場に駆け付け、ハヴェンハーストと一緒に説得を試みる。現場にはSWATが到着し、物々しい雰囲気になってくる。
ストーリーはアマゾンより
http://amzn.to/nfgk1x



デヴィッド・リンチ製作総指揮で、グレイス・ザブリスキー(インランド・エンパイア)が出ていて、もうこれは……。

最近のリンチの作品が長すぎて複雑すぎてついていくのがつらい……、という人にはオススメです!

まず短い(91分)! 話はヘンだけど、まあひとり異常者がいると考えればそれほどでもない。

おそらく低予算であろうが、こういうことがあった……といいながら回想シーンで別のロケ地で好き勝手なことをやるという工夫がいい。

シリアスだと身構えずに観ると、笑えるところもたくさんある。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。