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映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『人生、ブラボー!』

2014年04月05日 | Weblog
よい

ケン・スコット 監督
パトリック・ユアール、アントワーヌ・ベルトラン、ジュリー・ルブレトン 出演

父親の精肉店を手伝う42歳の独身男、ダヴィッド。気ままでだらしない生活を送る彼は、膨らんだ借金の取り立てに追われ、妊娠が判明した恋人にも愛想を尽かされる始末。そんなある日、彼がかつて行っていた精子提供のバイトによって533人もの子どもが生まれていたことが判明、そのうちの142人から身元開示の裁判を起こされてしまう。友人の弁護士に泣きつき、なんとか逃げ切ろうとするダヴィッド。ところが、その子どもたちの中に彼が応援するサッカー・チームのスター選手の名前を発見した彼は、急に自分の遺伝子上の子どもたちに興味を持ち始める。そして自分が父親であることを隠して彼らへの逆訪問を開始してしまうダヴィッドだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=344060





主人公がダメ人間だということはすぐにわかるのだが(笑)、身元開示請求の裁判でドキドキするのがよくわからない。カナダの法律の説明がまったくないのでわからないが、臓器提供と同じでドナーの身元があかされる(可能性の)理屈が通らないのだ。

いいことから悪いことまで、さまざまな「父親になる」バリエーションを描いた作品。

シーンとシーンのつながりが薄くてわかりにくいと感じたところがあった。


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