映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『クーリエ 過去を運ぶ男』

2013年07月31日 | Weblog
わるい

ハニ・アブ・アサド監督
ジェフリー・ディーン・モーガン、ジョシー・ホー、ティル・シュヴァイガー、リリ・テイラー、ミゲル・フェラー、ミッキー・ローク 出演

運ぶ物の中身も目的も問わず、指定されたとおりに必ず荷物を届けるプロの運び屋クーリエは、イーブル・シビルという正体不明の男に鍵のかかったカバンを60時間以内に届けるよう依頼される。生死すら定かでないイーブルを探しはじめたクーリエだったが、行く先々で危機に襲われ、関係した者たちは次々と死体になっていく。やがてクーリエは驚きの事実に突き当たり……。
ストーリーは映画.comより
http://eiga.com/movie/58157/





このストーリーはアラン・パーカーの『エンゼル・ハート』の影響があるのではないか? ミッキー・ロークも出ているし……。

しかし、まったくおもしろくない。おもしろくなりそうな雰囲気は前半にあるのだが、もう冒頭のジェットコースターのやる気のない合成シーンで悲しくなる。

「イーブル・シビル」の正体が後半のヤマ場になるが、なぜわざわざそんなトリックにしたのかがあまり納得いかない(笑)。