映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『エージェント・マロリー』

2013年07月19日 | Weblog
よい

スティーヴン・ソダーバーグ 監督
ジーナ・カラーノ、マイケル・ファスベンダー、ユアン・マクレガー、ビル・パクストン、チャニング・テイタム、マチュー・カソヴィッツ、マイケル・アンガラノ、アントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラス、エディ・J・フェルナンデス 出演

フリーランスの女スパイとして活躍するマロリー・ケイン。ある日、彼女のもとに民間軍事企業の経営者ケネスからバルセロナでの人質救出という依頼が舞い込む。同業者のアーロンらと協力してみごとミッションを成功させたマロリー。次にケネスが持ち込んできた依頼は、イギリス諜報機関MI-6から請け負ったという仕事。それはフリーランスのスパイ、ポールとともに新婚夫婦を装い、指定された男に接触するだけの簡単なミッションと思われたが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=342934#1





おもしろい!

女主人公ジーナ・カラーノのアクションの動きがいいと思ったら、女子総合格闘技の有名な人(つまり、演技的には素人なのだろう)らしい。

話はよくある話なのだが、冒頭のコーヒーショップから、「これは動きが本格的だ!」と思わせる迫力があった。

これを93分にまとめるソダーバーグもすばらしい。

『華麗なるギャツビー』

2013年07月19日 | Weblog
ふつう

バズ・ラーマン 監督
レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガン、ジョエル・エドガートン、アイラ・フィッシャー、ジェイソン・クラーク、アミターブ・バッチャン、エリザベス・デビッキ 出演

証券会社に就職し、ニューヨーク郊外に移り住んだ青年ニック・キャラウェイ。隣は宮殿のような豪邸で、夜な夜な豪華なパーティが開かれていた。しかし、そんな騒乱の屋敷に住んでいるのはジェイ・ギャツビーという謎めいた男ひとりだけ。ある日、ニックのもとにもパーティの招待状が届く。招待客はギャツビーについて様々な噂をたてるが、誰も彼の素性はおろか、パーティを開く理由さえ知らなかった。そんな中、ついにギャツビー本人と対面したニック。やがて、ギャツビー自らが語る本当の生い立ちを聞かされるのだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=343085





映画館で2D字幕版で観た。

『ムーラン・ルージュ』のときにも感じたのだが、この監督の映像スタイルはわたしの好みではない。特に、本作においての前半は色づかいも含めて気にいらない。

音楽のつかい方はすばらしいと思うのだが、映像の軽さがよくない。

ロバート・レッドフォード版はテレビでテキトーに見ただけで、原作もおおむかしに読んだっきりだが、本作で二回あった手をのばすシーンは原作にあったような気がする。