映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『リミットレス』

2013年07月09日 | Weblog
よい

ニール・バーガー 監督
ブラッドリー・クーパー、ロバート・デ・ニーロ、アビー・コーニッシュ、アンドリュー・ハワード、アンナ・フリエル、ロバート・ジョン・バーク 出演

作家志望のエディ・モーラは、出版契約を交わしたものの、一行も書けずに追い詰められていた。そんな時、元妻の弟と出会い、開発中だという新薬を譲り受ける。それは、通常は20%そこそこしか使われていない人間の脳を100%活性化させる夢の薬だった。半信半疑ながらも服用してみると、これまでの記憶は全て甦り、あらゆる情報の整理統合は瞬時に出来てしまい、小説さえもあっという間に書き上げてしまった。やがて大量の薬を手に入れたエディは、株で大儲けし世間の注目を集める。そんなエディに、大物投資家カール・ヴァン・ルーンが巨額の投資話を持ちかけるが……。
ストーリはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=340469#1





とてつもなく頭が良くなった男が、ヤバい金を借りたままで返済をほったらかしにすることがあるのか、という点がひっかかった。

途中で欲望にはキリがなく、ほどほどでやめておけばうまくいくものを……みたいなことを言うので、それがエンディングあたりで効いてくるのだろうと思ったら、いい意味で裏切られた。

そのエンディングでのデニーロと主人公のやりとりがもっともキレのある会話で緊張感もあり、おもしろかった。

あの金貸し役の人も、いい味を出していた。

『スノーホワイト』

2013年07月09日 | Weblog
よい

ルパート・サンダーズ 監督
クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワース、サム・クラフリン 出演

幼い頃に母を亡くしたプリンセス“スノーホワイト”は、継母となった魔女ラヴェンナによって実父マグナス王を殺され、自身も城の塔で幽閉生活を強いられる。それから7年。世界一の美貌が自慢のラヴェンナは、魔法の鏡により、成長したスノーホワイトが自分の美を脅かす存在であることを知る。そこで、永遠の美と若さを得るため、スノーホワイトを殺害してその心臓を手に入れようと画策。しかしスノーホワイトは間一髪のところで城から脱出し、黒い森へと逃げ込んだ。するとラヴェンナは、刺客として森に詳しいハンターのエリックを送り込む。だが、スノーホワイトと出会ったエリックは自分が騙されていたことに気づき、彼女の逃亡に協力していく。こうして森の中で少しずつたくましさを身につけ、懸命にラヴェンナの追跡をかわしていくスノーホワイトだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=341293#1





そっちのキスで復活するんかい(笑)! そこがおもしろかった。

あとはたいしたことはないのだが、標準よりは上。

実は……、ターセム・シンが監督したのがこちらだとばかり思い込んでいたのだ……。

この作品の中では、シャーリーズ・セロンが一番美しいと思うな……。

白雪姫と男ふたりの関係がどうなったのか、まったく説明なし。