映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『魔法使いの弟子』

2010年09月03日 | Weblog
よい

ジョン・タートルトーブ 監督
ニコラス・ケイジ、ジェイ・バルシェル、アルフレッド・モリナ、テリーサ・パーマー、モニカ・ベルッチ、トビー・ケベル 出演

太古より人間の知らないところで魔法使い同士の戦いが繰り広げられていた。今は亡き善なる魔法使いマーリンの弟子バルサザールは、恋人の魔法使いヴェロニカの犠牲により、1000年以上に渡りどうにか幽閉している邪悪な魔法使い“モルガナ”にとどめを刺し、戦いを終わらせることができるマーリンの後継者となる“選ばれし者”を探していた。

ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=335983#1



もっとおもしろくも、もっと激しくも、もっと悲惨にも、もっと深い話にもできた素材をとてもバランスよくまとめた作品。

コメディ要素は多くてもちろん楽しいのだが、後半がいそぎすぎてあっさりなりすぎた感がある。

ドレーク・ストーン役のトビー・ケベルがなかなかの悪趣味でよかったのだが(笑)、やはり後半になるとあっさりしていた。