映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ゲット スマート』

2008年10月14日 | Weblog
よい

ゲット スマート - goo 映画

ピーター・シーガル 監督
スティーヴ・カレル、アン・ハサウェイ、アラン・アーキン、ドウェイン・ジョンソン、テレンス・スタンプ、ケン・ダヴィティアン、マシ・オカ、ネイト・トレンス、ビル・マーレイ 出演

極秘諜報機関「コントロール」で情報分析官を務めているスマートの夢は、エージェントとなって活躍する事。ある日「コントロール」本部が犯罪組織「カオス」に襲われ、すべてのエージェントの身元が知られてしまう。そのため、顔が知られていないスマートはエージェントに昇格。整形した美人エージェント99 と組んで、カオスの陰謀を暴く使命を受ける。張り切るスマートだが、失敗の連続。しかしついに敵ボスの居場所を突き止める。

とても上質なデート・ムービー。
したがって、わたしの好むような「毒」は感じられない。

敵側のボスの名前のギャグがよかった。

レーザー光線のところやパラシュートのところなど、どこかで観たことのあるシーンが多いが、それがリスペクトやパロディなのか、アイデアの剽窃なのかわかりにくい。
テレビシリーズの車を使うところも、なにか義務感でやっているような印象を受ける。

ビル・マーレイのところはよい。
シモネタが案外多い。