行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

スーパーのベーカリーの「ホテルブレッド」に夢中

2020年07月11日 | 食(グルメ・地酒・名物)


ホテルブレッドが人気を集めている!って、今に始まった話ではないのですが、昨年あたりから、どこのパン屋さんでも販売するようになりました。
ホテルブレッド?といっても、ホテル仕様のパンなんですかねー?調べてみると、どこそこのホテルが開発したとかでもなく、ホテルで出す朝食のことをいうものでもなく(「ホテルブレッド」という名のホテルは外国にありました!)、「ホテルで出すような、ちょっとリッチなパン」なんだそうです。

普通の食パンより、バターを多めにしたり生クリームを使用するところもあるとか。どこの店も「あんぱん」と名付けるように、高級食パンを「ホテルブレッド」と陽んでいるようだ。
高い食パンだと思いながらも、一度手にしたら病みつきになった。何とも言えないフカフカ感と、甘くしっとりした食感は食パンの概念を変えるほどだ。こりゃ少しお高くとも、となってしまうだろう。

いまや大手メーカーからも発売されている。ブランドにより、呼び方が違いますが。(PASCO「超熟」、ヤマザキの「ロイヤルブレッド」シリーズ、フジパン「本仕込」などがそれに相当するのかな?)。
それが、いまはスーパーに併設されたベーカリーというものが流行りだが、これにより焼き立てのものが手軽に手にできる。専門店に頼らず、自前でベーカリーをやっていて、パンの販売に力を入れているなと感じる。
もちろん大規模小売店に入る専門店もいいのだが、スーパーが取り入れたこの手法により、「ホテルブレッド」は広がりを見せ、その名前も定着したものだと思っている。

上の写真は、新潟県内を中心に事業展開するスーパーマーケット、アクシアルの「原信」のベーカリーの店構えとホテルブレッドだ。
ただ、原信ナルス、フレッセイなど100店舗を超えるグループの店舗。その中で何店舗ベーカーリーを併設しているかは分からないが、近隣(超ローカルな範囲)だけでいうと、原信村上西店のベーカリーの「ホテルブレッド」がどうしてもフカフカ感が私の好みだ。
多分、同じレシピを使用しているだろうに、一度食べ比べてみてほしい。ここが一番とは言わないが、同じ系列の店でも違いがあることは確か。(あくまでも近隣の数点を比べたときの話なのですがー)

この「ホテルブレッド」、軽くトーストするとそのうま味が増すといわれているが、もちろんそのままでも美味しく頂ける。
我が家の場合は、トーストもちろんだが、サンドイッチやチーズをのせてのピザトースト風にして美味しく頂いている。お試しあれ!

コメント
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