素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

▲ 丹沢南部のシダンゴ山ハイク ▲

2023年07月08日 | 丹沢山塊

梅雨の晴れ間を狙って出かけてみました。

                           

梅雨明けや夏休みが控えているのに、新型コロナ対策は個々人の判断に委ねられています。    感染状況のテレビ報道は無くなり、医師からの現状報告はテレビ放映され増加傾向に有るようで、都会にお住いの方々の不安はいかばかりかとお察し致します。

(やどりき)バス停を7時20分、出発。

バス停横の中津川沿いに咲く紫陽花がとても綺麗でした。

大寺橋を渡り右岸へ移る。                                       まずは左手に見える宮地山 (標高 512m)を目指す。右手に見えるのがシダンゴ山(標高 758m)。

住宅街の中を抜け、大寺沢を渡り茶畑を越えると斜度のある細い登山道となる。               この登山道は、余り使われてない様で草が酷く生い茂り藪漕ぎ状態。                 それを知らず半袖のTシャツだったもので両腕は擦り傷だらけ、それにもめげず頑張った。

                            

猪鹿止め柵を7時 48分通過。                                   柵を通過してからは藪漕ぎは無くなったが、樹林帯の中の薄暗い登山道を登る。

8時 08分、宮地山とタコチバ山の尾根に出て、宮地山に向かう。

8時 11分、宮地山山頂に到着。樹林帯の中で展望なし。  (レンズに結露発生)

その時足首に異変を感じズボンの裾をまくったら、何と トレッキングシューズや靴下、足首の皮膚にヤマビルの塊にビックリ。                                      ヤマビルは予定に無かったが、たまたま持っていた塩で退治を開始、食いついているヒルも必死で中々取れず悪戦苦闘。                                    今までに山仲間から丹沢はヤマビルが多いと聞いてはいたが、今まで一度も在ったことがなく、どの様な状況なのかも知らなかったが、良い勉強になりました。                          展望のない山頂なので普通なら次へ移動するのですが、ヤマビルとご対面で時間を費やした。

                       

尾根道を進み、8時 42分 タコチバ山通過 (標高 588m)                            ピークのハッキリしない、薄暗い山頂。

このコースは樹林帯の中の登山道が長く、夏でも 歩けそうなコースである。

8時 56分、№33 鉄塔を通過。

№33 鉄塔を通過した、直ぐ上で登山道が宮地林道と合流した。

林道と合流地点からは、急な宮地林道を登る。                            この時、お腹に異変を感じ Tシャツをまくったら何と、御へその周りに2匹のヤマビルが食いついており、小さなヤマビル1匹がパチンコ玉位の大きさに膨れ上がり、ビックリ払い取った。  暑いので上から Tシャツを羽織っていただけなので、ヤマビルに侵入されてしまった。

 

宮地林道を登り切り、シダンゴ山とダルマ沢ノ頭の分岐に出る。9時 17分。                 道標にはシダンゴ山まで 0.3Kmと表示されていたので頑張る。

最後の木製階段は中々登り応えがあった。

9時半丁度、シダンゴ山到着。 三等三角点あり。

山頂の明るい所に出たらカメラのフィルター内レンズが結露しているのに気付き取り除いた。

ほとんどが薄暗い山頂や登山道であったので、シダンゴ山の展望が最高でした。

初めてヤマビルとご対面のビックリしたハイクとなりました。

 

 

 

 


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