国道141号は、山梨県韮崎市から長野県上田市に至る一般国道である。 佐久甲州街道と言う別名もある。
一般国道に制定されたのは、1965年4月1日で総距離104.9km。今から45年前の事である。
韮崎より緩やかに上り出し、八ヶ岳連峰の東側山麓をまわり、清里、野辺山と言った高原地域を通過する。 その野辺山は4月と言うのに当り一面雪化粧であった。
山梨県内では大部分を須玉川、そして長野県内では大部分を千曲川に並行している。陽気も良くなり、モグラも活動開始の様である。
迫力ある八ヶ岳連峰を望み、牧場や高原野菜畑の中を走るのどかな国道である。