4月の終わりに長野県松本市にある国宝4城の一つである「松本城」を訪ねてみた。
現在は天守群などの建物が現存し、城跡は国の史跡に指定されております。 松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)と言ったようですが、市民からは別名烏城(からすじょう)とも呼ばれていたようです。
松本城は5層6階の連結複合式天守では最古で、豊臣秀吉の部下であった石川数正・康長父子により城下町と共に整備されたとの事です。
白漆喰の大壁と黒漆塗りの下見板、狭間、石落としなどが目立ちます。
日本国内に12基現存している安土桃山時代後期から江戸時代にかけて建造された天守を有する城郭の1つである。 天守群は国宝に指定されている。