昼食をとった後は、「窯のある広場・資料館」へ。2階が「INAXといえばトイレでしょう」と言わんばかりに便器一辺倒の展示です。
2階へあがると、1階にある窯の天井部が顔をのぞかせている。この周囲を巡りながらトイレ関係の展示物を見る。
昔はイキでしたねー。便器に色々な絵柄が描かれてます。
レトロな和式トイレ。なんやら、陶器のスリッパのようなものがありました。重そう。ロール紙のトイレットペーパーではなくて、半紙のチリ紙というのが懐かしさ爆発です。
大小コーディネートされた便器。やはり統一感は必要ですね。
織部焼のブランド便器?高級なんでしょうねー。
これは、徳川の将軍様が使ったトイレです。便器は「御用場の樋箱」と呼ぶそうです。ここの展示は、こんな感じですが、「ものづくり工房」にも若干便器が陳列されてます。
こんな、おどけたモンキー便器や色々な絵柄の入ったアート的なものまで、最近は凄いですね。
圧巻はこれ!テレビで見た人も多いと思います。上海万博で展示された黄金の便器です。ゴージャスですね。使うのがもったいない感じ。もっとも買えません。
もう少し、のろのろと見物します。(続く)