松(使用前)
松の剪定は終えたが・・・
ようやく松の剪定を追えた。
こう書くと,何日もかかって剪定するなんぞさぞ大きい松だろう,ということになるが,なに2㍍そこそこだ。
ただ,横着をして芽摘みだけで済ませているから葉が生い茂って枝も定かでない。小枝を探りながら松葉を取り除き,不要と思われる小枝を剪定する。ある程度姿が見えたところで中枝を切りとる。この作業のくり返しだ。
松(使用後)
少しは松らしくなっただろうか。こうして見ると,まだ無駄な枝が多いようだが,また時間が出来たときにやるとしよう。
ところで,山の畠に上ると,蕗の生えているところのあちこちをほじくった様な跡がある。誰か蕗の薹でもと疑ったが念のため上にあがると,立派な足跡がついている。イノシシだ。昨夜から今日の午前中にかけて小雨が降ったり止んだりしていたから,今朝の間に侵入したものと思われる。柵を点検しても侵入した経路は把握できない。
竹藪(といっても元は畑)の各所に穴がある。筍の時期としては少し早いが,鼻の利く奴らのことだ,無駄な作業はしないだろう。
幸いにして畑はさほど荒らされてはいなかったが,これではジャガイモを植えるわけにはいかない。
防御策でないとすると,物置場の背後,高さ1㍍20㌢ほどにコンクリートを打ってあるがその上部が少し開いている。そこかなあ?
またしばらくイノシシとの闘いが続きそうだ。