GWも明け、畑の下草もどんどん伸び始めてきた。いろんな草が花粉を飛ばすものだから、最近花粉症で辛い…。
ブナは山を駆け上がり、追ってナラやクリも薄緑を増してきている。
山笑うこの時期も好きだ。
さて、育苗のかたわら本圃ではどんどん作業を進めている。
毎年畑の土の検査を行っていて、その結果をもとに肥料の加減や種類を指導員とともに検討しているわけです。
最近は無駄の多かった液体肥料をやめて、化成肥料ではあるけれどもじんわりと効く無駄の少ない肥料を使っている。
畑の土つくりはやはり重要で、今年も米ぬかやキノコ栽培くずなどでつくられたボカシ肥料も撒いている。この肥料と定期的に流す木酢液で和泉屋農園トマトは年々おいしくなってきました!
撒いた肥料は、借りてきたトラクターでうない込みます。そのうちマイ・トラクターを…!とは思うのだけど、
それよりもスノーモービルが先かなあ…なんて考えていますが、家内財務省に提案して予算案が通過した試しはありません。
トラクター耕耘が終われば、次は鎮圧作業です。これも親方から借りてきた「畑のセグウェイ」鎮圧機で、しっかり植え床の土を締めます。
こうすることで、ハウス内の作業性もよくなるし潅水チューブからの水滴が土中に広がりやすくなります。
午後は作業の手を休め、イノシシ探しに近くの山へ。
木々も芽吹きが進み、初夏の様そうになって来ています。
イノシシはいませんでしたが、沢沿いにとても青くて綺麗な小鳥がいました!
こちらが気になるのか、ぼくが動かないでいると逃げず逆に間合いを詰めてきました。その時、この写真をパチリ。
調べたらオオルリ?かと思われます。
夕方、また畑に戻り育苗ハウスを閉じました。またあした!