前原誠司政調会長は、米共和党「悪の戦争経済」で共鳴か?

2011年09月11日 23時44分19秒 | 政治
◆フリーメーソン・イルミナティ情報(ニューヨーク初)によると、米民主党のオバマ政権から「北朝鮮のスパイ」嫌疑をかけられている前原誠司政調会長が、米共和党系から「2重スパイ」を承知のうえで、再利用されているという。前原誠司政調会長は、9月7日(日本時間8日)、ワシントンで開かれた「第1回東京・ワシントン対話」で「東日本大震災と日米同盟」と題して基調講演したことは、「板垣英憲情報局」でも伝えたが、その主催者である海洋政策研究財団(秋山昌廣)のバックグラウンドが、日本財団(笹川陽平会長)の政治的バックグラウンドを見れば、「再利用」が証明される。笹川陽平会長は、児玉誉士夫と並ぶ右翼の大物、笹川良一・日本船舶振興会初代会長の3男、次兄は、自民党の笹川堯元衆院議員である。
 日本財団とは、いわゆる笹川財団のことである。
 笹川良一会長は、大東亜戦争、国粋大衆党総裁となり、戦後は、A級先般として逮捕され、巣鴨プリズンに収容されたが、不起訴となった経験がある。以後、フリーメーソンの一員として、米CIAに協力するとともに日本政界では、米国政界の共和党と深い関係にあった岸信介元首相、福田赳夫首相ら保守政治家と親交を深めた。
 この人脈的系列を小泉純一郎元首相や安倍晋三元首相らが引き継いでいる。
 その意味で、米民主党とは一線を画している。
 今回、前原誠司政調会長が、いわゆる「笹川財団」に招待されたのは、左翼色の強い民主党内にあって自民党よりもさらに右翼寄りの姿勢を共和党系列の政治勢力が2010年の大統領選挙を目前にして、日本の最右翼政治家である前原誠司政調会長に「利用価値」を認められたにほかならない。この点から見れば前原誠司政調会長は、民主党よりも自民党に所属するのが最も適した政治家とも言える。小泉純一郎元首相が、「アンダーグラウンド=アウトロー社会」の関係でも共通点を持ち親近感を抱いてきたのは、もっともなことであった。
◆今回、米民主党のオバマ政権首脳部のバイデン副大統領とヒラリー・クリントン国務長官が、前原誠司政調会長(当時は外相)に「米CIAと北朝鮮との2重スパイ」の嫌疑をかけて、事実上、「切り捨て」処置を取ったことは、米共和党系でもある米CIAにとっては、もっけの幸いだったかもしれない。
2012年大統領選で、米共和党が政権を奪取した時には、前原誠司政調会長の「朝鮮半島=韓国・北朝鮮人脈」をフルに利用できるからでもある。前原誠司政調会長は、「武器三原則」の緩和を提唱するとともに日本の防衛企業の実力について力説、防衛費増額による日米共同開発への意欲を示しておいて、日米の「軍産共同体」の強化を強調している。「悪の戦争経済」による米国景気の上昇を願う米国有識者の心をつかんだとも言える。ただし、最右翼的政治姿勢「悪の戦争経済」容認の経済論が、日本国民に支持される保証はない。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「天皇家の金塊」を米国に提供すると新たな戦費に使われるとして「57か国会議」からストップをかけられ、日本銀行が慎重検討中!

◆〔特別情報①〕
何と、板垣英憲情報局の

「スイスの観光保養地サンモリッツで開かれた『ビルダーバーグ会議』で決まったことが、小沢一郎元代表の政治的運命を変える」(2011年6月12日付け)、

「天皇家がイルミナティ「李家」に預けていた財宝(金塊)が、東日本大震災の復旧復興に努める日本と経済ピンチの米国を救う」(2011年8月11日付け)、

「米、独、仏、伊、そして日本を強欲資本主義国家として排除する『57カ国会議』とは何か?」(2011年9月7日付け)、 

「『57カ国会議』は、ジェイコブ・ロスチャイルドが呼びかけ人となり、ロックフエラー財閥打倒を画策、日本を助けようとしている」(2011年9月9日付け)

以上4本の記事が、1本の線で結びついた。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


板垣英憲の過去著書より連載しております↓
『自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた』1994年7月30日刊



もくじ

3章 社会党が"野合連合"をした裏にあった台所事情
―官房機密費の蜜の味を求めた社会党
―細川護煕と武村正義の不仲のワケを突いた、渡辺美智雄のカン

 官房機密費は、欲望の渦巻く中央政界において、政治家たちが狙う一つの大きな獲物である。お金をめぐる争いだけに、それは熾烈を極める。
 清潔イメージで誕生した細川連合政権でさえ、最後は、この官房機密費の取り合いが原因となって、仲間割れが生じた。
 このことを長年の政治家歴を持ち、鋭い動物的カンで察知した一人が、渡辺美智雄元副総理(外相)だった。第一二九回国会の平成六年二月十八日に開かれた衆議院予算委員会で、渡辺美智雄元副総理(外相)が、質問に立った。そのときの予算委員長は、社会党の山口鶴男一現在、総務庁長官であった。委員会でのやりとりを再現してみよう。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.131

第三章 ロシヤ革命と猶太

前回からの続き

 此等の事柄は益々世界のユダヤをしてロシヤ政體を破壊してユダヤ解放を決行せざる可らざる如く輿諭を喚起したるや明かである。
 殊に米國に於てウィルソン大統領などの奔走は露國の革命に拍車をかけた事も確であろう。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

メルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


板垣英憲マスコミ事務所
にほんブログ村 政治ブログへ
ブログランキング

新刊本が増刷(4刷)となりました。全国一般書店にて好評発売中!



「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」(PHP文庫)
板垣英憲著
(←amazonへジャンプします)

ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米ネオコンを引きずる前原誠司政調会長の「解釈改憲」は危険だ!

2011年09月11日 00時02分05秒 | 政治
◆米兵戦死者「6200人」―「9.11」から10年、アフガニスタン空爆からイラク戦争に突入して、米国はこれほどの犠牲を強いてきた。この7月からアフガニスタンから撤退を始めて、すでに60人の戦死者を出している。
10万人完全撤退までにさらに戦死者は増え続けていくだろう。タリバンやアルカイダは追撃戦で5万人を殺すと明言しているのだ。
「9.11」の米同時テロの死者は2977人だったので、この倍以上の兵士が戦死するという悲惨な状況になっている。
戦費は「300兆円戦争」という言い方が象徴しており、米軍部政府がいかに重い負担に苦しんでいるかが視察される。民間人は、イラク人が11万7000人、アフガニスタン人が11200人死んでいる。
◆この戦争は一体何だったのか?アフガニスタン-イラク戦争を指導したブッシュ大統領はすでに退陣してり、米国の民主主義を中東に押し付けようとして「ネオコン」勢力も、ほとんどが米政府から姿を消している。
 アービング・クリストル(ネオコン創始者)、リチャード・チェイニー(元副大統領、前ハリバートン会長)、ポール・ウォルフォウィッツ(元世界銀行総裁、元国防副長官)、ジョン・ボルトン(元国務次官補、元国連大使)、リチャード・パール(国家防衛政策委員長)などの名前は、いまや懐かしい。
言い方を変えれば、こいつらこそ、「戦争犯罪人」である。「イラクに大量破壊兵器がある」と大々的にウソをばらまいて、砂漠の奥地、テラクにまで侵攻して、その挙句の果てに、「アリ地獄」から足抜けできなくなった。
そればかりか、フセイン大統領をしばり首にした後、「大量破壊兵器」が存在しなかったことがバレて、大恥をかいている。
リチャード・パールは武器商人アドナン・カシューとの癒着まで発覚し、ブッシュ政権の国防政策諮問委員会委員長を辞任しておきながら、いままた国防政策委員会代表に就任し、イスラエルにも滞在して、イラクへの核攻撃を画策中というから恐れ入る。
◆改めて「孫子の兵法」を持ち出すまでもないけれど、外国を侵略するときの戦い方で最も注意すべきは、適地の奥深くまで新入してはならないというとである。ブッシュ大統領の父・ブッシュ大統領(第二次大戦の米空軍パイロット)が湾岸戦争を行ったときは、ペルシア湾の航空母艦から巡航ミサイル発射に攻撃、フセイン大統領の軍事行動を制し停戦に持ち込むことができた。
だが、息子のブッシュ大統領は地上軍を砂漠に送り込んでしまい。結局、大惨事を招いたのである。ちなみに、旧大日本帝国陸軍も、中国大陸~東南アジア諸国の奥地に入り込み大敗北した。米軍はベトナム戦争において、ベトナムの密林の奥地に侵攻したため、戦士した兵士をミンチ状のしてしまったのである。
◆今回のアフガニスタン・イラク戦争で日本は、小泉純一郎首相の命令により、陸上自衛隊をイラクのサマワに派遣、航空自衛隊をバクダッド周辺に配置して物資を輸送、海上自衛隊をインド洋での給油に向かわせ、戦争に加担させた。
 日本国憲法第九条違反スレスレの命令だったが、これがキッカケとなり、今度はネオコン政治家・前原誠司政調会長が自衛隊の武器使用をさらに進めたり、「武器3原則」を破ろうとしたりしており、「解釈改憲」をなし崩し的に行おうとしている。こうなると、憲法9条は無意味に等しくなる。
ただでさえ、世界情勢が一歩間違えれば、第三次世界大戦への導火線に火がつきかねない微妙なせめぎ合いの中にあって、このような発言を軽々しくあちこちでされたのでは、日本国民が再び戦争に巻き込まれるのではないかと不安に駆られる。
だらこそ、これ以上、勝手なことをさせてはならない。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
前原誠司政調会長は、カート・キャンベル米国務次官補に「小沢一郎とは付き合わない方がいい」と悪口を吹き込み「いけず」をし、小沢一郎幹事長の訪米を邪魔していた

◆〔特別情報①〕
 米国CIAと北朝鮮工作員の2重スパイの嫌疑がかけられている前原政調会長が、日本国憲法第9条の「解釈改憲」をなし崩し的に進めようとしていることを憂慮する国民の多くから「どこの国の政治家なのか」と顰蹙を招いている。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


■有料メルマガ 購読開始月を選択できるようになりました

ご好評いただいているメルマガ版「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」ですが、この度、読者さんがメルマガ定期購読の際に、購読開始月を選択できるようになりました。
http://foomii.com/topic/7

購読方法は、ご希望のメールマガジン詳細ページで、「購読手続きへ進む」をクリック後、「購読開始月」で「来月(20XX年XX月)から」を選択いただくと、翌月月初の最新号から購読することができます。

メルマガの購読申込はこちらからお願いします。


板垣英憲の過去著書より連載しております↓
『自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた』1994年7月30日刊



もくじ

3章 社会党が"野合連合"をした裏にあった台所事情
―官房機密費の蜜の味を求めた社会党
―細川護煕と武村正義の不仲のワケを突いた、渡辺美智雄のカン

 官房機密費は、欲望の渦巻く中央政界において、政治家たちが狙う一つの大きな獲物である。お金をめぐる争いだけに、それは熾烈を極める。
 清潔イメージで誕生した細川連合政権でさえ、最後は、この官房機密費の取り合いが原因となって、仲間割れが生じた。
 このことを長年の政治家歴を持ち、鋭い動物的カンで察知した一人が、渡辺美智雄元副総理(外相)だった。第一二九回国会の平成六年二月十八日に開かれた衆議院予算委員会で、渡辺美智雄元副総理(外相)が、質問に立った。そのときの予算委員長は、社会党の山口鶴男一現在、総務庁長官であった。委員会でのやりとりを再現してみよう。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.131

第三章 ロシヤ革命と猶太

前回からの続き

 此等の事柄は益々世界のユダヤをしてロシヤ政體を破壊してユダヤ解放を決行せざる可らざる如く輿諭を喚起したるや明かである。
 殊に米國に於てウィルソン大統領などの奔走は露國の革命に拍車をかけた事も確であろう。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

メルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


板垣英憲マスコミ事務所
にほんブログ村 政治ブログへ
ブログランキング

新刊本が増刷(4刷)となりました。全国一般書店にて好評発売中!



「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」(PHP文庫)
板垣英憲著
(←amazonへジャンプします)

ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする