あら嬉しや!「政権交代―小沢一郎 最後の戦い」(共栄書房刊)、次期総選挙まで売れ続けることになった

2007年07月30日 13時18分04秒 | 演劇・映画
◆「民主党大勝」でホッと胸を撫で下ろすどころか、民主党候補者に「当確」が出るたびに事務所の全員が手を叩き、小躍りして大喜びした。自民党、公明党の候補者の「落選」が報じられるたびに、手を叩き、小躍りして大喜びした。菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長が、インビューに応えているのがテレビに映り、勝因を語っているのを聞くたびに、手を叩き、小躍りして大喜びした。中川秀直幹事長が敗北の原因を語っているのを聞くたびに、手を叩き、小躍りして大喜びした。お蔭で手が赤くなってしまった。
◆自民党が歴史的大敗をしてくれたので、拙著「政権交代―小沢一郎 最後の挑戦」(共栄書房刊)が、ゴミにならないで済んだ。投票・開票の結果がはっきりするまで、ハラハラしどうしだった。「民主党大勝」の瞬間から、この著書の本格的な販売が始まった。
◆ただ、心配なのは、小沢一郎代表が、勝利宣言の記者会見に姿を現さなかったことである。このクソ暑いなか、全国各地を選挙運動に飛び歩いたため、過労でダウンしたという。この際、じっくり静養されるとよい。
◆政局は、衆議院解散・総選挙含みで推移していく。いつ総選挙になってもおかしくはない。次期総選挙のときこそ、「小沢一郎―最後の大決戦」となる。それまでの間、「政権交代―小沢一郎 最後の挑戦」は、売れ続けることになる。こんな嬉しいことはない。
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