80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

クモユ141を仕上げる(後編・完成)

2023-12-01 02:23:32 | 信州全般方面
窓ガラスのうち曇りガラスになっている箇所は、透明ガラス(ポリカーボ)の表面を耐水ペーパーでこすって半透明にしたものを貼っています。ドア窓にはYAMA模型の保護棒印刷済ガラスを貼り、その他の保護棒が見えている窓にも同じものを貼り重ねてあります。〒マークはIMONのインレタで、曇りガラスの表面に転写したのですが、透け過ぎなので、裏側に白い紙を貼り重ねました。



屋根上は賑やかです。AU12クーラーと押込み型ベンチレーター、避雷器はエンドウパーツ、PS23パンタグラフはTOMIX製で、郵便業務室の換気扇?はハーフガラベンを削ってそれらしくしたものです。これらは早い段階で仮取付を行って塗装も済ませてあったので、取付作業はスピーディーにできました。



前面窓の裏側にはエコーのデフロスターを接着し、ワイパーとジャンパケーブルはTOMIX完成品のユーザー取付パーツの余りを活用しました。



2-4位側です。独特の形状の主抵抗器は市販パーツが無いので自作しました。



1-3位側です。左にEF63、右に115系1000番台冷房準備車5両を連結して運転します。ロクサンをはずした状態では先頭または最後尾になるので手前側だけヘッド・テールライトを点灯化する予定でしたが、週末の運転会向けには他にも仕上げなければならない車両があるため、とりあえずクモユ141はこれにて完成といたします。



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