80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

東急5200系の製作(2)車体の補強と折り曲げ

2018-01-31 19:47:02 | 私鉄電車
デハ5200の試作を続けます。

ドアと内貼りを貼り込みます。ドアは側板と同じ#300スノーマット、内貼りは少し厚手の#400スノーマット(t0.5くらい)です。コルゲートを潰さないように力を加減して貼るのでイマイチ圧着した感じがしないのが何とも。。




屋根を曲げます。あらかじめ曲げぐせはつけてあるので、あまり力を加えなくても曲がるのですが、なんと、屋根肩の小Rから天井の大Rに移る部分で角折れしてしまいました。




窓から上には5本のスジを押し出していますが、そのうちの一番端のスジが“谷折りの溝”の役目を果たしてしまっているようです。さーてどうするかな~。。実車ではこの隣り(屋根中央寄り)に雨樋が走っているので、その真下にもう1本スジをつけて角折れを緩和する(イメージ的には折れる場所を“散らす”)のが手っ取り早いかなと思っています。




くの字型の側面はうまい具合に表現できたのではないかと。




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2 コメント

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Unknown (市川ネコ蔵)
2018-02-01 01:00:42
う~ん(*_*)
思わぬ落とし穴ですね。
新たに入れる筋を深めにしてヘロヘロにするか、、
丁度良い径の1/4丸棒(そんなものがあればの話ですけど、、)を裏に接着とか?ダメっすかね?(汗)。
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Unknown (isao)
2018-02-01 07:19:40
市川ネコ蔵さん
はじめ丸棒いいかな~と思ったんですが、Rの変わり目なのでちょっと合わないかもなんですね。。今のところこんな戦法を考えてます。
①1本下側の線のところをもう少し強めに曲げる
②雨樋ラインにもう1本スジをつけて曲げる
 (これで少しは滑らかになるハズ)
③屋根の裏打ちを貼って接着剤でカッチカチに固着
さーてどうなりますやら(^^;
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